記事一覧
第16章 「また死がやってきた」魔女の奇異な人生と医術
死とまたむきあうことにバブルが弾ける最後の頃、某大手エステサロンの店長をしていた。
売り上げも毎月達成していたので、半年ノルマ達成のご褒美とエリアマネージャーにも可愛がってもらえ、有名美容家でもある会社のトップの院長先生と当時出来たばかりの伊勢タラソシマに講習旅行に行けることになった。日本に、初めて本格的海洋療法としてできたスパ施設で、目新しいのと美容だけでなく治癒療法としてヨーロッパにはそういっ
第12章 「 身体からのメッセージ」 魔女の奇異な人生
「 自然淘汰」成城のとある美容室で、働き始め2年程経った。
個性強目の仲間の中で、自分も腕を磨きたくて毎日夜中までの働き、勉強し続けた。それぞれの夢は極めて素晴らしく、夢や目標が明確でそれに向かって各々真剣に向き合っていた。
そうしているうちに、自分という存在は、極めて普通で凡人であるというのを感じ始めた。
才能がある人は、持って生まれたセンスがやっぱりある。
メイクの感覚や、スタイル作りも努力