4周年お祝い企画に添えて

こんにちは。レンと申します。

この度、はじめてこのアドカレの企画に参加させていただきました。


私が今年一年で葵ちゃんに関係することで語れるものがあるとするならば、それは4周年お祝い企画についてです。


【4周年お祝い企画 『拝啓、富士葵様』 とは!】

本企画は4周年のお祝いにいままでの歌劇団と葵ちゃん、そしてAoi ch.運営様との思い出を1冊の本にしようじゃないか!というものです。
この企画を思いついて、すぐに作った企画書がこちら。

もともとは、文章がメインの企画でした。

そう、「文章メインのコピー本みたいな薄い本つくってみたいな~」という軽い気持ちだったんです。

そして出来上がった本がこちら。


総ページ数 118ページ
厚さ 約1㎝
カラー原稿:モノクロ原稿=1:1
よく見るとパラパラ漫画や謎解きもついてる!!!!!
ついでに表紙は箔押しマット加工!!!!

どうしてこうなったのでしょう。
嬉しい悲鳴です。

さらには素敵なHPまで作成していただきました。

https://dear-aoi.fan/

なんということでしょう。
私の軽い一言がこんなにもおおきくなって何倍もの素敵なものになって手元にやってきました。
そして、これを大好きな女の子に贈ることができました。

企画を始めるにあたって、協力してくださる方を募ったのですが、そこで正直に私が感じた感想は『歌劇団って何者?????』ということ。
仕事ができすぎる人が多すぎる。そして皆さんちゃんとお返事を下さる。聞いたら答えてくれる。さらには話し合いを発展させてくださる。

なんだこのいい人たちは。

今までも、様々な場面で『歌劇団ってあったかい人多いよなぁ』と感じる部分は多々ありましたが、今までで一番熱を感じました。あったかすぎてビビるレベルでいい人ばっかり。
富士葵というあたたかいコンテンツに集まる濃縮歌劇団は、葵ちゃんたちに似ていくのでしょうか。葵ちゃんがサシトークを全員とやると発表した時に感じた感嘆に似たものを覚えました。

どんどん想定よりも規模が大きくなり、めちゃくちゃに仕事の早い、そしてあり得ないほど企画に積極的な方々が集まってくださったことで、私はひとつ腹をくくりました。

『やりたいと思ってること全部やろう。なんかできる気がする』

そこで、もともとやりたかったアンケートの内容を細かく細分化してデータを作成したり、スタッフ内の「これやりたい!」という内容はできる限り全部採用しようと決めてページのコーナーを増やしたり、写真編集についてもド素人ながら「こんなのどうですか!」と投げてみたり、HP作成についてもこれまたド素人なのに「こんなのやってみたいんですけどできませんか!!!」とお願いしてみたりと、いろいろやってみました。

そこですごいのが、私の「こんなの作れませんか?」という雑な振りに「できます!!!」といって私の想像以上のクオリティの成果物をご提示してくださるスタッフ歌劇団。本当に何者なんだ。

原稿についても、当たり前のように締切の日にはほぼすべての原稿が出そろい、遅れる場合もしっかりと連絡を返してくださる。
なんだこの恵まれすぎている環境は。と思いながら、取りまとめ作業を日々行っていました。一緒に作ってくださった方々が歌劇団じゃなかったら私はこれを作れてなかったかもしれません。

そして出揃った原稿は、どれも本当に本当に、愛にあふれたものでした。

アンケート回答の一つ一つをとっても読み込むたびにあたたかい気持ちに包まれる。イラストや写真のひとつひとつに引き込まれ、お料理コーナーや直筆コーナーに微笑み、エッセイでぐっと胸が熱くなる。
みんなそれぞれ葵ちゃんやAoi.chのスタッフさんからひとりひとり宝石みたいな思い出をもらっていて、葵ちゃんの活動ひとつひとつは私たちの生き方に大小あれど素敵な要素を足してくれているんだと感じました。

今回の企画では、葵ちゃんだけではなく運営の方々へにも向けて内容を練りあげていきました。
それは、この4周年は葵ちゃんだけではなく葵ちゃんとともに歩んできた方々も含めての4周年なのではないか。という私の思いが込められています。
限定生放送で言われていた三位一体の話のように、歌劇団と葵ちゃんのエピソードだけが4年間の思い出ではありません。様々な視点からの声を募集した結果、今までの運営の方々やキクノジョーさんへのあたたかいメッセージをたくさんの歌劇団からお預かりすることができました。

そして、手前味噌ながら「めちゃくちゃいいものができたんじゃなかろうか」という確信が持てています。

はちゃめちゃに企画期間中は忙しかったのですが、それを上回るくらいとても楽しかったです。
大好きな女の子のお祝いの為にがむしゃらに奔走できるのであれば、ヲタクは本望なのです。
そして、同じ大好きの気持ちをもった素敵な方々と共に作り上げることができたことがなによりも嬉しかったです。

最高のものをみんなで作ることができました。
本については現在在庫はすべてはけていて、再度印刷する予定はないのですが、HPは2021/12/31まで公開しているので、よろしければ一度お立ち寄りいただけますと私は飛んで喜びの舞を踊ります。
私世代のインターネットの民ならちょっとにこっとするような『隠しページ』も実はございます!
よかったら隅々まで見てみてください!!!(PCのほうが見つけやすいかも……?)

  

企画を知らなかった!ないしは存在は知ってたけど参加できなかった(しなかった)という方!
よろしければぜひ、HPをのぞいてみてください。
年の瀬に濃縮歌劇団の思い出たちをあびてみませんか。

そして、本企画にご参加くださったみなさま。
重ねてにはなりますが、深くお礼申し上げます。
また一緒に遊びましょう!!!!











 





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