私の嫌いな人

またまた、文章力向上のためのお時間がやってきました。どうも、恋歌です。

今回のテーマは「私の嫌いな人」でお送りします。


1.概要

私の嫌いなタイプは色々あります。
清潔感がなかったり、体臭がきつい人だったり。
はたまたチャラい人だったり。
その中でも、ダントツで、「時間を守れない人」が最も嫌いです。

1-1.具体的にどういうことなのか

例えばプライベートで、誰かと映画を行く約束をします。
当然のことながら、「どんな映画を見ようか」から始まり、「いつの回を見ようか」を決め、そこから逆算して、集合場所と集合時間を決めますよね?
だけど、私の周りにいる人間は、

そんな綿密に組み立てられた予定すら無視して、時間通りに来ない人ばかりです。

…ここで待てと。例えば電車遅延で遅れる場合だってあるじゃないかって思いますよね。
でも、私の経験的に、遅刻常習犯は、「集合時間ギリギリかもしくは過ぎてから」連絡してくるケースがほとんどです。
たとえ、電車遅延で遅れるとしても、同じ場所や同じ方面に住んでない限り、電車遅延があること自体把握しにくいので、「なんで遅れてくるのか」「そしてあとどのくらい待てばいいのか」分からず、ひたすら集合時間で待ち続けることになるのです。

1-2.つまり

このことから、頻発的に遅刻する人や、時間ギリギリにならないと来ない人は、「相手を舐めてるんだな」って思ってます。
一人で出かけたりする分には好きなようにしていただいていいです。
ただ、「自分ではない」誰かと同じ時間を過ごすという日に限って、遅刻してしまったりするのは、相手の楽しむ時間すら奪ってることに他ならないからです。
要は、「遅刻しても許してもらえる」「〇〇さんは待つことに慣れてるから問題ないだろう」という甘えで遅刻してくるのかなと。
これが仕事とかであれば、まず遅刻が判明した時点で「遅刻します」連絡をする→何で遅れたのか理由を添える→さらに遅延する時間を最小限に抑えるために最短ルートなどを割り出し、遅延する時間を提示する→遅延したことによるリカバー案を提示するぐらいのことはします。
それすらプライベートでできないのは、待ってる相手を舐めてるからだと思ってます。つまり仕事相手以下に見られてると考えてます。

2.遅刻しないためにしてること

そういう私は遅刻したりギリギリで着くことはないのか、問われるとそうではなく。
電車遅延だったり、体調の問題で、結果的に遅刻してしまったりすることはあります。
けれど、そうならないために工夫してることもあります。

1.常に2時間かかると思って行動する
集合時間➖2時間前に家を出て、結果的に1時間前〜30分前に集合場所に到着するようにしてます。
…どんなに近くであったとしても。
なのでたとえ目的の電車に乗らなくても、1、2本くらいなら見逃せるような余裕があります。

2.初めて行く土地は下見する
これはほぼ毎回やってます。
私自身が方向音痴なので、当日➖1週間前までには必ず駅から目的地まで歩き、どのくらい時間がかかるのか計測します。
もし下見ができなかった場合は、なるべく早く着き、駅から現地まで歩きます。

3.電車アプリやマップアプリを入れて、所要時間を把握する
遅刻しそうな場合は特にですが、最短ルートの割り出しができるように、これらのアプリをインストールしてます。(電車に関してはwebサービスを利用してますが)

これらを続けた結果、「恋歌はほぼ遅れないからその点は安心できる」という評価を周りから貰ってます。

3.おしまいに


けれどもなんだかんだ言って、待たされる人と待ってもらう人は相容れない関係なのだろうと思います。
待たされる人の感情、待ってもらう人の感情。それぞれ違う訳で、「理解しようと」試みることすら不可能だと最近は思います。
けれども、少しでも、待たされる人の感情を和らげるために、せめて、「あと何分待ってほしい」くらいは伝えてあげてください。
その時間さえ知れれば、待たされる人も、例えば「カフェでコーヒー飲みながら待とう」とかの次のアクションに繋げられるので。
それが待たせる人の唯一できる優しさだと思います。

以上、最近、20分以上、寒空の下で待たされて風邪ひいた恋歌でした。ちゃお!

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