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女性から利用される「都合の良いキープ男」を脱却する方法

恋愛において重要なことは、自分が女性に惚れることではなくて、女性を惚れさせることです。男性が女性に尽くすばかりで惚れさせることができなければ、単なるキープされた状態(いわゆるキープ君)になってしまいます。この記事では、キープ男の特徴を見た上で、キープ男からきちんと脱却する方法について解説します。

基本的な戦略としては、自分の人生を楽しんで、自分のペースを崩さないことで、キープしてくる女性を「逆キープ」に持ち込んでいきます。

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キープ男を作る女性の態度

キープ男を作る女性は、初対面の時から男性に対して距離感がとても近く、男性に対して興味・関心があるような接し方をしてきます。男性に対して、最初から「思わせぶりの態度」を取ってくるのです。そういう女性は、男性に思わせぶりの態度をすれば、男性の優しさを上手に利用できることを知っている賢さを持ち合わせています。それ自体は悪いことではなくて、女性が生きる知恵の1つとも言えるでしょう。男性よりも肉体的に弱い女性は、優しい男性を「上手に利用」することで、自分が行き残ろうとする「したたかな生存戦略」です。大変な世の中で、女性に備わった「生きる知恵」とも言えるものです。そうやって多数の男の優しさをタダで利用することができれば、男を利用しながら「快適で楽しい生活」を過ごすことができます。また、キープ男性がいることで、自分の承認欲求を満たすこともできます。

女性は、自分自身の承認欲求を満たすため=自分がモテるという自信を付けるために男性を利用する場合もあります。本命の男性に全く相手にされないので、自分を相手にしてくれる男性に優しくして貰うことで、「自分が女性として魅力的である」ということを確認しようとするのです。良くある例は、キャバクラ・風俗でオッサンから稼ぎあげたお金をホストクラブのホストに貢ぐというものです。

いずれにしても、女性のその生き方を批判したり、騙されたと嘆くよりも、女性の本能を理解して、そこから自分に惚れさせるぐらい「いい男」を目指していくことが大切になります。

女性の本能を理解する

男性は複数人の女性を同時に愛することができるとされていますが、女性が愛することができるのは、基本的に1人だけであるとされています。このため、女性は1人の男性だけが「本命の男性」となり、他の男性は「どうなってもいい関係」であるはずです。それが「本命の男性」と「都合が良い男性」を分けてしまうことになるのです。女性の脳は、全て「本命の男性」に合わせるように出来ており、その他の男性に対しては、(LINEの返信が遅いなど)極めて冷淡に接する傾向があります。

しかし、実際に女性が社会で生きていくとなると、彼氏1人だけが支えてくれない場合も出てきます。もしくは、彼氏だけのサポートで満足できない場合も出てくるでしょう。本命であったり、彼氏のことは好きだけど、本命・彼氏が相手にしてくれなかったり、話を聞いてくれない場合には、その他大勢の「どうでもいい男性」を便利に利用しようと考える訳です。その他大勢の男性に冷淡に接するだけでは、便利に利用されているとすぐにバレてしまうので、「偽の脈ありサイン」などを出すことによって、男性に「疑似恋愛」を仕掛けて利用しようとする訳です。この疑似恋愛を利用したビジネスがキャバクラになります。ただし、キャバ嬢でなかったとしても、男性に疑似的な脈ありサインを出すことで、男性を上手にコントロールしようとする女性は、世の中に大勢います。女性にとって「都合の良い男性」は、どこまでも都合が良く使われてしまい、いつまでたっても本命・彼氏になることができません。簡単に言えば、都合の良い男性は、女性の養分になっているということでもあります。

非モテ男子が女性に搾取される構図

例えば、彼氏と趣味が違ったり、休日が会わない場合には、女性の友達としかお出かけできないことになってしまいます。そこで、女性は「暇つぶし」の意味も含めて、自分が利用できそうな男友達を「友情」と称して利用しようとする傾向があるのです。

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