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宅建士はどう考えてる?賃貸or持ち家?

こんにちは、学長です。

不動産を提案する際、リフォームを検討しているお客様からよく質問されます。「学長は賃貸派ですか、それとも持ち家派ですか?」と。

私は断然、持ち家派です。引越しをするたびに家を買い替え、25歳から30歳の間に3軒の家を購入しました。(笑)
ですので、私は持ち家推進派と言えるでしょう。

さて、本日は賃貸と持ち家の問題について解説します。

■私の解説
●宅地建物取引主任士
●リノベーション会社勤務(TV・表彰してもらってます)
●現在は上場企業でGMをしています
●32歳(妻・子供×2人)

持ち家派と言いましたが、これは環境や年齢により異なります。
私の場合、以下の条件が揃っていました。

私の場合は・・・
①:結婚し、妻・子供×2人がいる
②:地方で働いている
③:20代後半で家を購入している

しかし、住宅を購入した最大の理由は「心の安定」、そして万が一私が亡くなった時のリスクヘッジです。

住宅ローンを借りる際には、団体信用生命保険(団信)に加入します。
これは、債務者が死亡や重度障害により返済が不可能になった場合、保険金でローン残高を支払う仕組みです。
このおかげで、遺族は住宅ローンの返済を免除され、不動産を相続できます。※全員が入れる保険ではありません。

つまり、私が万が一死亡した場合、家は資産として残ります。
交通事故で生死の境にあった時、
『妻・子供たち、これから大丈夫かな・・・でも家は資産として残してあげることが出来たな』と思うか
『妻・子供たち、これから大丈夫かな・・・何も残してあげること出来なかったな・・・』と思って死ぬかを考えた際に、

・・・やっぱり、安心して死にたいよな!(笑)と思い家を購入してます。完全に、心の安定・保険という感覚です。

人には様々な考え方があります。
「持ち家を持つ人は情報に疎い」とか
「賃貸は資産にならずにお金を払い続けるだけ」と言われることもあります

が、そんなことはどうでもよくて、人によって違うので、
購入する人は買って、賃貸の人はそれでOK。
ただ、不動産業界で働いている人のほとんどは、家を購入してますね。
※仕事柄かもしれませんが!


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