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JO1の背中を追いかける2023

2022年12月31日、
JO1は悲願の紅白出場を果たします。
「あと○時間」と
祈るような気持ちで
カウントダウンしているところです。

昨今の紅白歌合戦の在り方や
注目度についての議論はさしおいて
歴史ある歌番組である紅白に出ることは
JO1もJAMも一つの大きな目標でありました。
嬉しくて仕方なかった!
そして、とてもとても大きな意味があり
転換点であると思います。

過去を引き合いに出して語るのは
もうおしまいにしたいと思いますが、
今日は言いたい。
JO1はあまたの歌番組があったとしても
出演すらままならなかった。

例えそれが「スケジュールがあわない」
「そこまでの知名度がない」
「番組関係者とつながりがない」など
JO1サイドの理由であったとしても
ファンであり番組の視聴者である
私達が感じるものは
“出させてもらえない”
“無視されている”
というマイナスの感情だったのは確か。

だからこそ、
数分のバラエティ出演にも喜び
また起用してもらえるように
パフォーマンスを
披露する場につながるように
地道にコツコツ
SNS(特にTwitter)を使って
応援してきました。

小石を拾い集めて城を建てるような
気の遠くなる毎日のその先に
この紅白のステージがあったと思います。

JO1やJAMが紅白のステージを
他グループより意味深くとらえたとして
誰も私達を責められません。

それほどにパフォーマンスを
見てもらう場を渇望していたし、
それ以上にJO1には
実力や希望がありました。

私はJO1が結成される瞬間の
順位発表式で彼らを知り
その後沼落ちしたので
丸三年応援しましたが、
ただの一度もJO1が「売れない」と
思ったことはありませんでした。

韓国資本であることが
日本の風潮として
何をするにも足かせのようになり
スムーズに行く訳ないという
懸念はありました。
また政治家でもないのに
政治家のようなおっさん達が牛耳る(失礼)
日本の経済界や芸能界の中では
前述のように歌番組一つ出られないことも
CM一つもらえないことも
わかってはいました(おばさんだから)。

だけど今まで「無理だ」と
思ったことはないのです。
自慢でもなんでもないですが、
私が推した人は時間がかかっても
必ず売れました。
私が推したから売れたのではなく、
(そんな力はありません)
“誰かの心に響く才能を持つ人”が
好きなだけだと思います。
JO1にはその力があると思います。

ようやく
そんな力を知ってもらえる場に
辿り着きました。
それが紅白のステージです。
出場決定から当日まで
そして当日も
「あと何時間」と数えるJAMの気持ちは
娘を嫁に出す親の気持ちでもあり
卒業式を控えた先生の気持ちのようでした。
共通するものは“送り出す”という気持ちです。

紅白に出場したことを機に
JO1はやっとスタートラインに立ちます。
私達JAMがここまで連れてきました。
そう自負させてほしい。

歌番組を始め今までよりも活動の場を広げ
知名度を上げていくでしょう。
日経経済新聞のインタビューには
東南アジアを足がかりにしての
海外進出に言及した記事があがっていました。
まさにJO1はグローバルボーイズとして
実力に見合った活動の場を得ます。

JO1は国民プロデューサーと呼ばれる
視聴者に選ばれてデビューしました。
国プのみなさんが、見つけ、手を掴み
引っ張りあげました。
国プのみなさんが先を走り
「こっちだよ!」と連れてきてくれた。
デビューしてからは
JO1とJAMは併走して来ました。
「ここにいるから!」「大丈夫だよ!」
「わかった!」「ありがとう!」と
共に励ましあいながら…
いよいよ私達は
彼らの手を離す時がきました。
彼らの背中を押す時です。
もう彼らは私達が
一緒に走れないほど
速く遠くへ行くのです。
より一層手の届かない存在になります。
“送り出す”というのは
そういうことです。

寂しい…ですね。
思ったより寂しい…。
望んでいたことなのに
寂しさがつのってきます。

もちろん応援の仕方は
変わらないと思いますし、
彼らの活動の幅が広がれば
JAMとして満たされることも
多くなるでしょうから
心配することはありません。

そして何より
彼らの活動の幅が広がることで
「報われた」という実感をもち
夢を叶えていってくれることの方が大事です。
たいせつなたいせつな
我が子のような子たちですから。

一抹の寂しさなど
彼らの笑顔や
質の高いパフォーマンスで
吹き飛んでいくでしょう!
これからの活躍に胸が躍ります。

さあ、夢のステージまであとわずかです。
涙と笑顔でJAMみんなと
その瞬間を迎えたいと思います。
披露する場をもたなかった
デビュー曲「無限大」を
最高の場所で披露し
もう一度、
もう一度デビューしてください。
挑戦を受け続けた3年を
ぶつけてください。

本当に大好きです。
笑われても非難されても
JO1が大好きです。
これからも応援します。

Go To The Top!JAMでした。

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