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2022 夢見るGO TO THE TOP

穏やかなお正月です。
慌ただしくストレスフルな日常を忘れて
ホッとひと息といったところ。
安い赤ワインを飲み
心も体もほわほわ。
BGMはよなさんと純喜の
愛の波動がたっぷりの
「 LOVE  LOVE  LOVE」。

最高です。

そんなよい雰囲気の中で
一年の計は元旦にあり…
ということで、
2022年のJO1に
どうなってほしいのか、
全くの私見で
自分勝手に
書いてみたいと思います。

私はエンタメに造詣が
深いわけでもありません。
悲しくなるほど一般的な見解しか
もっていませんし
ただの願望でもあります。
そのあたりを加味して
読んでいただけるとありがたいです。

さて、JAMのみなさんの思う
GO TO THE TOPの
イメージってどんなものでしょうか?

2022年、勝負の3年目ですが
いよいよJO1は表舞台に立つと
思っています。

大きな船は舵をきっても
なかなか思う方向に向かっている
実感をもてないものです。
3年目の航海は、
後ろを振り返ってはじめて
「かなりGO TO THE TOPの方向に
来たんだな…」と今までの航路を
確認できると思います。
大事を成すにはそれなりの
準備の時間も必要です。
一つの段階がそろそろ終わり
次の段階に進む頃ではないでしょうか。

過日のCDTV、
たくさんのダンスグループが
出演していました。
普段JO1しか見ないので
とても新鮮な気持ちで見ましたが、
どのグループもレベルが高い!
いつもはデロデロのベロベロに
過保護な私ですけど、
ここに関しては
決してJO1だけが上手いという
過保護な考えは浮かびませんでした。

これだけのグループの中で
“JO1の色”を出していくとしたら
それは何なのか?と
焦りにも似た感情をもちました。

制作ベースを韓国にもつというのは
魅力的な特徴ではあります。
でもそれなら同事務所のINIとの区別化は
どうしていくのか?
同じステージに立つところを見て
初めて実感しました。
(自軍が増えたのは心強く感じましたよ)

JO1だから、JO1だからこその何か…

私はJO1にはもちろん
地球規模の活躍を願っています。
でもJO1にはそれまでに
成し遂げてほしいことがあります。

日本の学校で、会社で、居酒屋で
「JO1の中でだったら誰がタイプ?」
「JO1でいうと〇〇に似てるよね」
「JO1 のダンス、マジ難いわぁ」
「JO1の曲、俺が歌おうと思ったのに!」
「JO1のあの曲、卒業式でうたうんだ」
こんな会話がなされることを
私は望んでいます。

誰もがJO1を知っていて
彼らのキャラクターや楽曲が
深くみんなの生活に入り込み、
一定の指標として例えにあがる。
そして様々起こる出来事や思い出に
紐付けされていく。
そんなグループになってほしいのです。
それができるパフォーマンス力と
人間力があるグループだからです。

大衆と愛情を相互にやりとりし合うグループ
とでも言ったらいいのでしょうか。
何でもAIで済ませることができる世の中で
あえて血汗涙のあたたかさが
伝わる存在になってほしい。

そうなる為のキーワードは
“お茶の間”ではないかと思います。

もう今、お茶の間なんて絶滅しています。
お茶はペットボトルで好きな場所で飲みます。
テレビの前に集まる必要もない。
スマホの画面をそれぞれ見ればいい。

でも自分で居場所を選べる令和に
選んでお茶の間に、テレビの前に、
人々をJO1があえて集まらせるのです。
人と人とのあたたかなつながりを
思い出させてくれる存在になる。
コロナが人と人とが近づくことを
困難にしてしまったからです。

それはNHKの「うたコン」に
出演している時に強く感じました。
我が家では3世代が集まり
その時間、場所、パフォーマンスを
共有しました。
特に私の両親はJO1を孫のように
見つめていました。
長く生きてきた世代はわかるのです。
パフォーマンスはわからなくても
「この子たちがどんな子たちなのか」
「人としてどう生きているのか」を
大勢の人と交わってきた経験から
感じられるからです
そして彼らを大好きになりました。

テレビ、テレビと声高に叫んでも
テレビのプログラムに
懐疑的な面はもちろんあります。

最近出演したバラエティ番組でも
ハラハラする内容のものもありました。
パフォーマンスをさせてもらえるばかりとも
限りません。
愛情深く力強いファンダムをもつことを
逆手にとり視聴率稼ぎをする番組も
これから出てくるでしょう。

それでも「JO1出るって!」って
家族がバタバタとテレビの前に集まり
それぞれの年代の中にJO1が浸透し、
癒し、励ましていく存在になっていってほしい。
GO TO THE TOPの過程として。

完成され洗練された
ダンスパフォーマンスグループ像を
求めるJAMさんもいると思います。
それは私自身も求めています。
もちろん並行して精度を
高めていってほしいし、
それがないことには
“タレント”になってしまう。
それは違います。

世界で勝負する時に
日本の人々が「私たちが自信をもって世界に
送り出せる日本のグループはJO1だ」と
言ってほしい。
そして難易度の高いパフォーマンスを武器に
戦ってほしいのです。

そう認知されるのにはやはり
“お茶の間”を大事にすべきなのではないかと
私は思います。
お茶の間に彼らを送り出すには、
SNSやサブスクなど
お茶の間以外の部分での勢いが
変わらず必要ですから、
そこはJAMの頑張りどころです。
全てが連動しているということは
意識していきたいですね。

いちオタクが考えているような策は
プロが既に考えているでしょうし、
私は斬新なアイディアを
持ち合わせているわけでもありません。
なんとか世の中にJO1の良さが伝わる
いい方法が見つからないかなと
世の片隅で腕組みしている
オタクなだけです。

とりあえずツイッターは
JAMのお茶の間にしていきたいし、
メンバーが落ち込んだ時に
覗いたらモチベがあがる場所に
なるようにしたいとは思っています。
ささやかで壮大ではないけど
自分が続けていける
楽しい唯一のことかもしれません。
ささやかな推し事が
GO TO THE TOPにつながると
信じて…。


2022年。
みなさんはJO1の
どんなGO TO THE TOPを
夢見ますか?

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