JO1「未完成」〜デロデロに愛す編〜

こんにちは。Lotus…です。
前回の「マジメに分析編」を読んでいただいて
ありがとうございました。
分析…なんて大風呂敷広げたものの、
結局はそこまでの分析にも
至っていませんでした。
今回もデロデロのベロベロに
ただ書くだけなので
有益なものは何一つないですが
楽しんでいただけたら嬉しいです。

はぁ〜……

はぁ〜……

ねー……

まぁ、こうなっちゃったわけですよ。

「未完成」観たあと…。

分析は分析でしたものの、
結局こんな感じで
ぼーっとしてたわけです。
語彙力100のうち7.4くらいに
落ちちゃって。
心が動いた直後って
意外と言葉って出ないものですね。
だから先に分析をしたのかもしれない。

私、まず「未完成」っていうタイトルが
とてもとても好きなんです。

なんとなく上っ面だけ
カッコいいタイトルだったら
ちょっと残念に思ってたかもしれないです。
漢字は意味を表す記号なんだとしたら
やはりコンパクトにまとまりつつ
この映画の意図を
こめてほしいじゃないですか!

「未完成」の今を、
カッコ悪い(結果カッコ悪くはないんだけど)
自分たちを見てほしいのなら
「未完成」がいいよーと思って、
processのタイトル決めを見てました。

だから、もう私はタイトルから
デロデロではありました。

とにかくね、
JO1って芸能人じゃないですか。
自分の現実と交わるとこなんて
あるわけない。
自分から求めなかったら
縁もゆかりもありゃしないんですよ。

なのに、なのに、
とにかく愛おしい。

友だちのように
恋人のように
家族のように
我が子のように
愛おしい。

美味しいもの食べたら
「食べさせたいなぁ」と思う。
きれいなもの見たら
「見せたいなぁ」と思う。

そんな存在の子達が
苦しんだり喜んだり
泣いたり笑ったりしてるだけで
なぜかもう自分が幸せ。
それが垣間見られたのが
映画「未完成」だったわけです。

そんな思いを代弁してくれていたのが
映画に登場してくれてた
JAMさんでしたね。
そりゃ話していたら
笑顔がこぼれるし、泣けてくるのもわかる。
あのシーン入れてくれて
なんか救われました。

そして冷静に分析しながら観ていた私の
涙腺を壊してきたのは
先般YouTubeで公開された
OTDの「Born To Be Wild」でした。

オンラインでも
DVDでも観ましたが
ライブに参加できなかった私は
映画館の大画面、大音量で
あの姿を観た時
心も涙腺もOPDしました。
うつむいて「くっそ〜っ…」と言って
泣きました。

縁もゆかりもない芸能人のために
たまの休みに
時間をかけて映画まで観にきて
泣かされて
腹が立ちました。
ライブに行って
あの空気感を味わえなかったことに
悔しさがわいてきました。

泣くと子どもみたいに
「ひん…ひん…」ってなるから
必死でひんひんを
堪えなきゃいけないのに、
しょせがセンターに来て
強い目で拳を前に突き出した時
堪えきれなくなりました。



パフォーマンスをする場があり、
仲間と共に
堂々とパフォーマンスをする
JO1がそこにいて
やはり嬉しかったのだと思います。

与えられて当たり前のステージなら
そこまで思い入れなく
ただやんややんやと拍手してますけど、
当たり前に与えられないものが多すぎて
倍の苦労を強いられているにもかかわらず
輝いている彼らには
涙と笑顔を両方を捧げたい。

そして蓮JAMだから
蓮くんについても
言及しておきますと
とにかく蓮くんは
美しかった。

そりゃ視覚的に目に入ってくる美しさも
そうなんだけど
やはり一生の仕事として
自分が向かい合うものへの
リスペクトや
揺るがない覚悟が
まっすぐで美しい。
結局それを突き詰めていくことが
Go to the topにつながるから
“覚悟”という言葉になったのかなと
思います。
見た目だけでなく
パフォーマンスだけでなく
キャラクターだけでなく
生き方だけない
一つの視点だけでは語れないから
好きなんでしょうね。あの人が。

さて、OPDと碧海の復帰を着地点にして
映画は閉じました。

世情はまだまだ厳しいですし、
JO1の道のりはまだ少し
あちこちにイバラが隠れています。
でも先ほど書いたように
生まれた時から花道だけ歩いているなら
別に自分は必要ないと
思えてしまうのですが
JO1はちゃんと愛させてくれます。
それほどGo to the topの道のりは
難しいのです。
でもいつか辿り着きます。

私、霊能力とかないし
予知もできないけど
一つだけできるのは
念力でその状況にもっていくことです。
「きっとそうなる」と思う状況に
なることが多いから、
良いイメージをいつも
持っていたいと思います。

だから、純喜に一つだけ
お願いがあります。

ライブをする時、
JAMが目の前にいたとしても
毎回必ず「JAMーっ!どこだーっ!」って
言ってほしい。
あの時のように。

JAMの声援が聴こえなかった
寂しさや不安をJO1が忘れず
ライブを楽しめるように、
JO1が目の前にいる嬉しさや感謝を
JAMが忘れないように、
毎回言ってほしい。

私はJAMを探すJO1に
みんなが「ここーっ!」って
ペンラを振って
「いくぞーJAMーっ‼︎」って
ライブが賑やかに始まる様子を
そんなライブができることを
鮮やかにイメージして
その未来を引き寄せたいと思っています。
そして、自分も
そのペンラの波の一部になれることを
心から願っています。

「未完成」を観て
さらに好きになったでしょ?

そりゃ、もう…
デロデロのベロベロにね…

と言う声があちこちから
聞こえてきそうです。
私だけでなく…ね。

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