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JO1 3rdアルバム「EQUINOX」なんとなく歌詞考察

こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ツアーも福岡公演が終わり
BTDツアーは
あと大阪を残すのみとなりました。
もちろんアジアツアーも
初ドームライブ「RISE」(でしたかね)も
ひかえてはいます。
怒涛の供給やツアーレポで
満腹状態になり
すっかり3rdアルバムを
味わうことがなおざりに
なっておりました。

別に誰にも求められてもない考察ですが
彼らが一生懸命作って
世に出してくれた作品を
より長く深くたしなむために
私が出来るのはこれくらいです。
特に音楽的な見地は何ももってないですし
私の目を通した感想です。
ソースのないものもありますから
軽い気持ちで読んでくださいね。

みなさんが読んでくださって
その時その時間が
JO1と共にある…
そんな良い時間になればと思います。
(それも十分応援ですしね)

それでは早速始めましょう。
今回は通常盤の収録されている曲で
いきたいと思います。

【1.Venus】
リード曲になるに相応しい壮大な曲。「EQUINOX」というタイトルには
昼と夜が同じ時間になる春分や秋分の
意味が含まれているとなると
天体の動きを意識していることになります。
JO1はデビューシングル、2ndシングル
1stアルバムは“星の成長”を一つのテーマとして
位置付けてきたので、
原点回帰とも言えますね。
そのリード曲が「Venus」です。
これはもう蓮くんが雑誌で
語り尽くしてくれてますが、
JO1の成長物語の中で
JAMが金星のように
JO1の道しるべとなり
見守ってくれたという意味が
含まれているとのことです。

エッモ…エモ過ぎません?
私、何界隈も知りませんけど
ファンを曲の中に引き込んで
作品にしちゃうって通常運転なんですか?
常々JO1は「恩返ししていきたい」と
言ってくれてますが、
こんな恩返し、当たり前じゃないですから。
金星見るたびに涙ツー😭です。

きまちゃんの
「もう少しだけ飛びたいのに」という
このフレーズ聞いた時の
胸の苦しさといったら!
檻の前にチェンソー持って立ちましたよ…。
曲の冒頭は助けが必要な
どげんかせんといかんと思うほどの
頼りなさげな主人公(JO1)が
曲の後半には「心配しないで」
「僕の手をずっと握って」
と、主導権がいつのまにか彼らにうつり
私達JAMは手を引かれて
共に羽ばたいていくようなイメージ。
一曲の中でプデュから
今までの軌跡が走馬灯のように
流れていった感じでした。
彼らの過去は
コロナ期があったことも含めて
誰かの力がなければ成立せず、
また不安な日々だったはず。
私が好きな言葉にこんなのがあります。

「行く手をはばむ壁は
やがて何かに出会う扉にかわる」

JO1は本当にこれを体現してくれていて
このVenusはこの言葉を
曲として表現しているようだと感じます。
大切に聴いていきたいと思います。
最後に蓮くんのサビの声、
本当に愛でした。
愛する気持ちって波動で
カメハメ波みたいなもの。
アニメだから見えるだけで
本当は見えない。
蓮くん、愛を私達にもわかるように
声を通して伝えてくれてありがとう。

【2.Radio Vsion】
もう一つのリード曲です。
余談ですが、ただ今ダイエット中で
ウォーキング🚶してるんですが、
歩くのにぴったりです、この曲。
足を前に出すのが
楽しくなっちゃうんですよね。
自分じゃなくても
歩いてるおじいちゃんのリズムに
勝手にこの曲を合わせると
おじいちゃんが急にファンキーに
見えてきて楽しいです(勝手に楽しむな)

さて、この曲はレトロダンサブルな感じで
ディスコ🕺でブイブイ(昭和)言わせてた
おじさま達がエナメルの靴で
フロアを熱くしそうですねー。
いいと思います。
歴史は巡るものですから
老若男女がボーダーレスに
曲でつながっていくのはアリですよね。
「ハッ!」とか「カモン!」とかも
なんかダサかっこいいね。

この曲と「Venus」がリード曲なのも
意味があると思っていて、
また中二病発症するんですけど笑、
「Venus」は、JO1とJAMに
少し距離があると思うんですね。
星というだけあって
少し“見守っている”という要素が
強めな感じで。
そもそもライブとかできずに
ずっと遠距離恋愛してるみたいでしたし笑
本当に地球の旅人と金星くらいの
距離感ありました。
その時期を経て、
今ライブできたり、声出せたり
スゴい一体感あって距離感近い感じが
するんですよね。
「私達やっと会えたね!」みたいな。
そしていろんな日々を思い出に変えて、
「Radio Vision」では
JO1とJAMが、
今は一緒にPartyして
音の波に身を任せてる感じです。
「REAL」や「With Us」とか
今までの楽曲名が入っていたり
MVにも今までのMVが演出に入っていたり。
共に回顧しているみたい。
で、遠くから
「あそこよ!あそこに行くのよ!」
ではなく一緒に同じvisionを見ながら
「よっしゃ!行くぜ!」と
先を見すえている感じがします。
MVの最後、純喜が明るい方を
見つめる場面がありますが、
私達もその明るいvisionを
見せてもらってるんでしょうね。
そんな感じで
JO1とJAMとの距離感の表し方が
同じリード曲の中でも違いがあり
「これからまた一緒に思い出作っていこうな」
の気持ちになった私でした。



【3.Dot-Dot-Dot】
文章を流れで書いて
流れで意味を読み取っていくことに
慣れているので
この手の曲のように
間に英語がたくさん入ってくると
途中で「うーん…わからん!」
とよくなります。
英語のよくあるフレーズで
急に意味が変わったり
「え?そうなんだ!」と
広がったり…。
上手く汲みとれるようになりたいものです。

目標に向かって
闘志を燃やし続けるアツい曲。
サラッとおしゃれな曲調だけど
中身はなかなかイカつくて強め。
なんせ「Get to the 頂点」ですから
頂点に行くだけじゃなくて
奪い取る勢いありますね。
「どこまで?たどり着くまで!」と
自分に問いかけ、自分で答えるという
孤高の勇者像も浮かんできます。
“たどり着くまで”の後に
“Dot-Dot-Dot”が来るとなると
これは勢いよく走り出していく
ダッダッダッという足音にもとれるな…と
思ってみたり。
想像の余地のある題名ですね。
調べてみるとDotはゲーム用語で
Damage over time
継続的ダメージを与えるという
意味もあるらしいですが、
これについてはサッパリ私には
わかりません。
でもなんとなくつながらなくもないかなと
思います。知らんけど笑

これは振りはついてるのかなー?
めっちゃライブで見たいです!

【4.Fairytale】
「おとぎ話、童話」ですね。
他にも「信じられない話」という
意味もあるようです。
この曲の冒頭の
“目に映るものが真実と限らない”
という歌詞、かなりのインパクトですね。
おばあちゃんが教訓めいたおとぎ話を
孫に話し始めるような前置きで
「え?なになに?」と
曲に引き込まれます。
ここ、きまちゃんがうたってて
きまちゃんがうたっていることで
現実と空想のEQUINOXが起きて
Fairytale感がましましになります。
なんか今回木全パートが
私ぶっ刺さります…

JO1の今までとこれからを
おとぎ話にたとえていて
お話の主人公として
話を描き紡いでいる。
短いフレーズを
メンバーがかわるがわる
つぶやくように
うたいつないでいることで
本のページが
パラパラとめくられていくような
印象を受けました。
そして“Ay Believe in my Fairytale”で
それぞれがボソボソとつぶやいていたのに
急に読み手にバシャーっ!と
(すみません、私にはバシャーに
聴こえるもんで)
「どうするのあんたたちぃ〜?」と
訴えかけてきます。
それでハッ!😦となって
「もちろん信じるよ!」となり
ますますJO1の紡ぐお話に
のめりこんでいきます。

なんか…催眠術?笑笑
とか思ってしまい1人で笑っています。
キャンドルがついている意味、
そして吹き消す意味…
それが読み取れなかったんですが
まぁ、なんか、私達は
JO1が大好きという催眠術にかけられて
長い長い催眠状態にいるようですね。
かなり深い催眠状態にいる私は
こんなの書いてたりしてます笑

【5.Itty Bitty】
でました!セフゾの兄弟、
ストーカー要素たっぷりのユニットソング笑
題名は「ちいちゃい」。
ますますわからん笑
でもだっいすきです、この曲。
オフラインで
「一歩すすみ〜⤵️二歩さがるぅ⤴️」と
うたいながら蓮くんに近づこうかしら爆笑
(絶対ムリなくせに)
そして拓実のリズムの取り方、好きです。
声は蓮くんと似ているのに
ちょっとやはりなんか筋肉質な感じで
ゴツゴツしてる。
体を動かしてくれますよね。

とにかくまず「何が“ちいちゃい”のか??」
自分が?心臓が?君が?距離が?
最後にわかりました。
この“恋”が…ですね。
オロオロして振り回されてしまって
この片思いが感情としては
自分にとってすごく大きいし
心の大部分を占めてるのに
実際には何の形にもならなくて進展もない
ちっちゃいものだという…
その事を表現してたんですね。
実におもしろい…
主人公のこのストーカーまがいの
心の中のおしゃべりが
外にスピーカーで
聴こえてるみたいな歌詞です。

でも私はこの恋の相手を
異性としてではなく、
“JO1が目指すGTTP”を擬人化して
聴いていました。
“近づきたい 近づけない 
この距離感我慢できない”とかね…
昔でいう水前寺清子の
「365歩のマーチ」ですよ笑
“一日一歩 三日で三歩
三歩進んで二歩さがる”っていうやつね。
一度には何事も進まないから
汗かきベソかき歩こうよと
チーターも言ってます。
日々の一歩は確かに“ちいちゃい”けど
JO1が“ちいちゃい”わけじゃないので
頑張って歩いて行こうねという
気持ちで聴いていました。

ただ蓮くんが「抗うほどに強くなる思い」
とうたうと急にマーチが色っぽくなるので
気をつけてください笑

これもライブで見たいなー…見たいなー

【6.Mad In Love】
私、実はこの“Mad(狂った)”を
“Mud(泥)”だと
思っていて歌詞見て初めて
違うと知りました!
主人公は恋する相手の沼にズブズブに入り
泥に足をとられて動けないよー困ったなぁ
みたいな曲だと勝手に思ってたらちごたww
“恋に夢中”“狂った愛”みたいな
題名だったんですよね。
本当思い込みと無知は怖いわ😩

最初の“yeah oh oh”で
一発ばーん!ってきて(語彙力)
よなさんに
“心を澄ましてごらん”と言われて
ハイ、わかりましたになり、
“愛おし過ぎてcrush”って
いつもJAMはJO1にそんな感じに
されてるよねとふふふと笑えてきたり、
“世界が消えても そばにいるから”
って言っても世界消えたら
あなたもいませんよ…と突っ込んだり笑
とにかくキラキラで可愛いらしい曲。
そして汐恩のキレイな
“君だけがもっと見たいんだ”で
キラキラが加速しちゃって
もうおばさん、
こちょばくなっちゃいました笑
そしてスカイの声がめっちゃいい👍

こんな風に誰かに恋することができるのは
若さというかお互いをまだ深く知り合わずに
恋に恋している時だけの特権。
それは本当に美しい季節。
5人の歌声が世界をピンク色にしてくれて
生きてるのが楽しくなるね。
出勤する時にMILを聴くと、
風が気持ち良くなるんだよね。
爽やかな甘い香りの風吹いちゃって
QOLが上がった感じ。

JO1の今までにないタイプの曲で
おいしくいただきました(?)
おいしかったです。

【7.NEWSmile】
“ちゅちゅーる”が大好きで
本当朝がうれしくなる曲だし
「めざまし8」のテーマ曲になった
記念すべき一曲。
今も「めざまし8」を見ながら
書いているんですが、
天気予報のBGMで流れてて
天気が入ってこないよ…😭
「JO1の声がするー」ってなって
何度も聴いた曲なのに
天達さんに申し訳ないけど
かすかに流れるニュースマに
耳を傾けちゃってる…


こんな奇跡、ジャム作ってる時に
予想できました?
信じてはいたけど
そこまでクリアには見えてなくて
蓮くんのキッチンに立つ背中を見て
のたうちまわってましたよ(あかん)
とにかく忘れられない曲になる
ハッピーソングです。

歌詞もメンバー制作で、
じわじわ自己プロデュースができる
グループに近づいている感じがしてうれしい。
“空を見上げて何を思うの?
1人じゃない I'll be by your side”
の歌詞を読んだ時に
クレジット読んだら
やっぱりスカイの名前があってホロリ…
「空はつながっとんねん」って
JAMとJO1にしかわからない
思いや状況からできた言葉だから
何かしら“空”という単語から
JO1とJAMをつなぐ歌詞が
生まれているのは嬉しい限りです。
“涙の雨はやんで”
“二つ並んだ放物線”が
などの比喩表現もかわいくて秀逸です。
本当に世界中に届いてほしいものです。

【8.Gradation】
「夜きみ」の主題歌なので
ストーリーを丁寧に追っていく歌詞構成。
日本語が美しくて
“枝葉揺らすその風は”とか
情景が映像でばーっと広がりますよね。
“灰色の弱さ”と色を使った比喩も
映画を見ても見なくても
グッとくる表現だし、
最初から最後まで軸になるお話と
並走するような歌詞でした。

主演したメンバーが
歌い出しをうたうという
セオリーが出来上がりつつあり
今回も瑠姫くんが歌い出しを
担当してるけど
すんごい爽やかで
青空がばーんって浮かんでくる。
気持ち良くうたってるなーって
ニコニコしちゃいますね。
そして純喜の声って
常々「色がいっぱいある」と
思っていたので
純喜の声自体がgradationになっていて
いろんな感情も混じりあって
物語を頭の中で映像化するのを
手伝ってくれてるように思います。


人を思う気持ちや
自分の心象風景を
色で表すことは
よくある手法なのかもしれませんが、
「夜きみ」が名前や衣装、絵画など
色を手がかりに進んでいくお話だったので
耳から曲を聴きながらも
色が見える曲になりました。
「青と混ざる茜色」のサビ部分は
誰がうたってもドラマティックですが
やはり、豆ちゃんじゃないですか?
「青」の「あ」から優勝。
国民の初恋とはよく言ったものですよ。
いいなー豆ちゃんと初恋、いいよなー
(なんの感想)


【9.Tiger】
「Tiger」を聴くともう反射的に
かけ声を言いたくなりますね!
今一番かけ声がそろうのは
この曲ではないでしょうか。

韓国で虎は神聖な生き物で
호랑이(ホランイ)が登場する曲は
何曲もあります。
虎は王者の象徴で、
虎の生態としても群れは成しません。
この曲から感じるのも
王者の孤高ですね。
強さと寂しさ両方感じる歌詞です。
詞が先なのか曲が先なのか
わかりませんがよくこの曲に
虎のイメージをかぶせてきたなぁと
クリエイティブな仕事をする人の
頭の中をのぞいてみたくなります。
ただ、耳に残りやすいフレーズを作ったり
印象的な振りにつなげたりできるものは
何かと考えていったら
“Tiger”にたどり着いたのかもと
考えたりもします。
どうやって作ったのか
過程を見てみたい曲の一つです。

しょせの「Tiger」のひと言も
効いてきますね。
しょせがズシッと重みがあって
芯があるとこ出してきたら
ほんま無敵。
2023年はしょせの年と思ってるけど
2024も2025もずっとヤバそう…

あと「Tiger」つながりで
しまじろうくんに、
白蓮でダンス教えるあの企画は
今だに週1レベルで録画見てます。
「Tiger」があってよかったです笑笑

【10.Trigger】
ラポスタ、めざましライブ、KCON、
ドリコン、CDTVなどなど、
他グルさんと一緒の時の言わば
“狩り曲”になっている「Trigger」。
他にもライブじゃなくても
カミオトや音楽の日などの
地上波番組でもパフォーマンスされていて
今やJO1に欠かせない曲に
なってきました。
イントロのトランペットを聴いて
やれ荒野の7人だ、やれ必殺仕事人だと
騒いでいましたが
豆ちゃんに引き金引かれて
そんなのは全て吹っ飛びました笑

景瑚みたいな優男がうたう
「俺はpublic enemy」、いいですね。
“反社会的な存在”とか“ギャング”というより
“まだ世に認められていない自分”を
少し斜めに見て表現してる感じでしょうか。
見つかってないけど
必ず抜け出してやるぜ!みたいな
奥底に秘めたマグマがあるのに
涼やかにそんなの見せずに
景瑚がうたう…くぅーー…😖
エモい…

“諦めない 俺は”
“守ってきた全てが立ち上がる理由”とか
真っ直ぐなJO1の
漢の覚悟が感じられる歌詞は
私達の心を奮い立たせます。
JAMはJO1のわちゃわちゃも好きですが
熱苦しい(あえての熱)漢の部分も好き。
かわいいだけじゃないのも
魅力のひとつ。
そこを存分に感じさせてくれます。
豆で引かれた引き金を
これまたしょせが
トドメをさすように撃ち込んでくれて
最後無事死亡する遊びは
やめられませんね笑

【11.Comma,】
蓮くんが「エロい」と言ってる曲。
私はこれはコテコテに恋愛模様だと
思って聴いてますが
みなさんはどうですか?
歌詞を読むと恋愛とは
受けとれないところが
たくさんあります。
けど曲調がオトナの夜の雰囲気で
ラブへに似通っているので
“すでに冷めてるmy passion”や
“闇に区切りつけ”とかを
過大解釈して
蓮くんに洗脳されて「エロく」
聴いてる方が入ってきますね。
恋愛関係の中で冷めてしまった
男性の気持ちをうたっていて
若干清く正しく美しくない
男の狡さみたいなのも滲み出ていて…。
次々女性を渡り歩いて、
勝手にコンマで区切って
次へ行くみたいな
JO1にはなさそうだけど
そういうとこもあったらどうしよう?
いや、あるかもしれないな…
でも、いやだ…と変な葛藤が生まれる曲です。

【12.Romance】
ロマンスってありふれた言葉で
恋愛ってくらいの意味でとらえていましたが
ちゃんと調べると
“恋愛小説”という意味もあり
「うわー!物語なのかー!いいなー!」
という気持ちになりました。
だって表現がとても綺麗じゃないですか?
“好き”とか“愛してる”とかいう
ストレートな表現はなくて
例えば「迎えにいく」とか
「信じてほしい」とか
好きな人に言った時の威力すごい言葉を
いっぱい使って気持ちを伝えている。
しまいにゃ「君のためだけの星明かり
願うんだ空の上に」とか
そんな美しいものを
願われてしまったら
それはもう「好き」以上の
パワーワードになっちゃいますよね…
あー本当“恋愛小説”…

そして“時を超えてゆく”というフレーズの
“超える”が“越える”ではないのはなぜか?
調べてみると

「越える」は、場所、時間、点などを通過するときに使い、「超える」は、ある一定の数量、基準、限度などを上回るときに使います。

とありました。
汐恩のドラマ「ブルーバースデー」の
主題歌だったので
過去と現在を行き来する意味で
実際に“時は超えて”います。

自分なりに解釈すると
「越える」が
単純にのらりくらり時を過ごしてきたとか
よっこいしょと移動したととらえるなら
「超える」はもっとこう…
質量を感じます。
時間の積み重なり、想いの深さ、
涙の量とかそんなものを
しっかり背負って
一緒にいた過去から
空白の時を超えて
現在にたどり着いたんだよ
みたいな感覚としてとらえています。
国語力があれば
解明できるのかもしれませんが
私ではこれが限界でございます…

【13.SuperCali】
歌詞の意味を解釈するには
あまりにもハードルが高過ぎるこの曲。
でも曲のインパクトは、すごい。

呪文を唱えてることを思うと
ある意味Fairytaleに含まれるよなぁと
思っています。
スパカリフラジリスティック…と
魔法をかけられた途端
変だなと思いながらも
妙な高揚感があって
ある種のトランス状態にあるような…
Fairytaleもそうだけど
「怖い絵」みたいに
実はこんな意味があるんですよ的な
ダークな雰囲気があります。
やっぱりこれは
バンパイヤ🧛‍♀️コンセプトで
マントをつけてやってほしかったなと
マントの会としては思います。

【14.Phobia】
“恐怖症”
最初は恋人が去ってしまったことに
恐怖を感じていて、
中盤には「君」から解放されたら
こんな楽なことはないのに
とらわれたままになって苦しいという
恋に対する“恐怖症”になってる

でもさー、このタイプの主人公は
解放されたいと思いながらも
その苦しさも愛しくて
手放せないというか
結局救われたくなんかなくない?
ずっと「うおー君が好きなんだー
忘れられないんだー」ってやってるのが
気持ちいいというか
恋の醍醐味っていうか
ドMっていうか…笑
まぁ大概ずっと苦しんで
心臓は張り裂けてburn!して
また誰かを好きになると
愛おしくてcrush!すると思うから
早く新しい恋が見つかるといいよね
(おせっかい)

【15.16(Sixteen)】
15曲目が「16」って
セブチが17人じゃないってくらいの
数字マジックがあるから
もう一曲入れて
「16番目が16って!んもう…やってんな…!」
みたいな妙な感想を言わせてほしかったり
しましたが、まぁいいでしょう…

これは16歳の頃を1人で回顧してるのか…
16歳の時に恋した相手と
現在も一緒にいて回顧してるのか
どっちなんだろ?
(疲れてきて思考がショボショボ)
feel like sweet sixteenだから
後者なのかな?

16歳ってこれも
子どもと大人との
EQUINOXな時期だと思います。
だからとても純粋で真っ直ぐで
恥知らずで無知で、
いいことばかりじゃないけど
なんか人生の中の転換期で
そう長くはない季節だから
懐かしくかけがえがないのかなと
思います。
大切な時間の純粋な気持ちをうたった
爽やかな曲です。


ふんぎゃ〜!😫
自分で勝手にやり始めたけど
長くて大変だったー!
でも、あのニュータイプの
歌詞カードを広げて
曲聴いてあれやこれやを考える時間は
とても楽しいし、
私自身がJO1と共にいられて
満たされました。

全体的に「EQUINOX」という
題名のコンセプトが
根付いている感じがしました。
ここ最近のシングル名とコンセプトが
収録曲とどんなつながりがあるんだろう?
と謎に思うことも多かったので
今回は私的にはわかりやすくて
スッキリしました。
良曲だからという理由で
詰め込まれるアルバムが
悪いわけではありません。
でも私は
「このコンセプトが今のJO1に
ぴったりで求められているから
この曲を収録するのだ」
という意図があってほしい。
その意図はもちろん商業的な
成功も目指しているものではあるけど、
意図を持つということは
その対象を良くしよう
その為には何をしたらいいのか?
と考えることだと思うから、
制作陣にJO1に対する愛がないと
できないなと思うんです。
どうか、いつも練りに練られた
意図的なコンセプトを彼らに与えてあげて
いただきたいと思います。

「評価」には
「相対的評価」と「絶対的評価」が
ありますが、
私がJO1に対して行う評価があるとしたら
いつも間違いなく「絶対的評価」です。
誰かと比べてどうだったではなく
今までのJO1と比べてどうなのかが
大切です。
周りのしていることに
鈍感なのもいけませんが
強い自分軸を持ち続けて
昨日より今日、
今日より明日の自分はどうなのかと
思いながら成長してほしいと思います。
私の評価としては今回のアルバムでも
間違いなくJO1の確かな成長を感じました。
みなさんおっしゃるように
特に歌唱力と表現力は
目覚ましく感じますね。
特に“切なさ”の表現が
素晴らしかったです。

「EQUINOX」の曲を
ライブで聴くことが
今からとても楽しみです。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
「私、ここはこう思う!」
ところなどありましたら
Xでリプください。
一緒に楽しみましょう。

最後にこれだけの素晴らしい楽曲を
作ってくださった
クリエーターの方々、
運営さん、
そしてたゆまぬ努力を続け
私達を熱狂させ
幸せにしてくれるJO1に
最大の賛辞を送ります。

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