生きるために空調をやるのではなくて空調をやるために生きてやってるだけなのだと|#雲水漫録 90

 いつも風呂のなかで持ち込んだiPadで空調の楽しいおかず探しをしている.今宵のテーマは微燃性冷媒を使用したガスヒートポンプエアコンのリスクアセスメントと,Hot gas refrigerant reheat system for packaged system(パッケージエアコンにおける冷媒リヒート)とかだ.いつも感じていることだけど,僕の場合は寝て起きて「さあ,空調やるぞ!」ではなくて,起きているとき空調,夢のなかでも空調,目覚めてまたその続きという感じだから24時間空調やってるんだと思う.生きがいとか考えたこともないけど,強いていうならばそれが生きがいなのだろう.どちらかというと生きるために空調をやる(飯を食えるように勉強するとか学歴を手に入れるとか稼ぐとか)ではなくて,空調をやるために生きてやってるだけなんだなと思えてきた.現行の空調は個人的には面白くないと思っているから,面白い空調,自分がいいと思うだけの空調を作ってやるかと思ってはいるものの,それで地球を良くしたいとかは正直一ミリも思っていなかったりする.立派な人間だと勘違いされると少々辛いところがある.そんなことはあまり考えていないからだ.

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