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スクリーンのある空間#設営

「スクリーンのある部屋」の成果発表を
武蔵野美術大学オープンキャンパスの7/14日曜日だけ。
その理由は土曜日まで体育の授業があるからなのです。

メジャーで位置確認
マーキングしていきます

スクリーンの強度を増すために、背面に補強材を入れます。この補強材も昨年度使用したものを流用するのでした。
ちなみに、次年度の使用をみこして、組み立て式になってました。

フィニッシュで固定
こんな感じで補強するのでした。
平台にも位置だし

スタジオなどで使われる平台で、スクリーンを自立させます。

立った!

スクリーンはそこまで重量がありませんが、とても長い!扱いも繊細です。

ラスト1枚!

徐々に慣れていきます。6枚目は阿吽の呼吸。参加者全員で仕上げていきます。

全員集合

完成!(もう少し、工程があったのですが山崎のスマホ電池切れ:涙)

プロジェクタ

ここからスクリーンと投影の調整に入ります。
使用するソフトはMadMapper
調整はミリ単位で追い込んでいきます。

実はここで問題発生。
電源容量が想定よりも増大しており、プロジェクターが起動しません。
しょうがなく、

イベント盤(B)
100Aまで

別途施設管財チームに簡易工事を依頼することに。

個人の制作でここまでの規模は難しいもの。それなりのコストがかかります。授業課題ならではの規模感。今後の卒業制作などでも、この設営の経験が生かされることを期待します!なによりポートフォリオを充実させることができるのではないでしょうか。
さてさて、次回は講評についてもレポート予定です。

(山崎連基)


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