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なかのZEROメディア芸術プロジェクト

なかのZEROプラネタリウムでの作品上映できる!
そんなプロジェクトが始まります。

このプロジェクトは課外です。
正課の授業のように単位とか進級とか関係なく、有志が集まります。

今回対象となる学科は
デザイン情報学科
油絵学科グラフィックアーツ専攻
そして
映像学科

対象は学部2年生以上、(大学院生も含む)です。
学年、学科を超えた交流も魅力の1つかもしれません。

初回説明会は7号館(デザイン情報学科)で行われました(広い!)

今回このプロジェクトを主導されているのは
武蔵野美術大学 デザイン情報学科の大石啓明准教授です。
(わたくし、山崎もなんとか貢献できるようにがんばります!)

2012年4月~2021年3月:チームラボ株式会社にて、コンピュータグラフィクスを主な表現の手段として、インタラクションを伴うシステムの設計や開発を行う。代表的なものとしては、水の非線形な振る舞いをシミュレートするコンピュータプログラムによって生成された映像を充填した拡張現実的な空間を創出し、人と人、人と空間の相互の関係を、再構築するような作品を制作。

武蔵野美術大学専任教員プロフィールより

チームラボで活動されていた先生なのです!

プラネタリウム(全天周スクリーン)でのコンテンツ制作。
半円を内側から眺めるよな感じですね。

全天周スクリーン

手法は問わず、実写やCG、モーショングラフィックスなどが想定されます。
かなり実験的な試みもできるはずです。平面的なスクリーンにはない映像制作が体験できるでしょう。

スケジュール
4月  プロジェクト説明会、参加者の募集
4月末  参加希望書提出〆切、参加者の決定
5月  演習開始、全天周映像制作手法の解説講座の実施
5月末頃 現地投映テスト ※日程は要相談
6月 広報用画像の提出
6月~ 作品制作作業
8月初旬 現地投映テスト※日程は要相談
8月上映日前 作品データの仕込み、投映テスト
上映日 8/30, 8/31, 9/1 作品上映 
9月 プロジェクトの振り返りとまとめ

一般公開も予定されていますので、続報お楽しみに!

(山崎連基)


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