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造形領域各論

こんにちは。みなさんGW(ゴールデンなウィーク)いかがお過ごしでしょうか。
今年のGWはほぼ暦通り、武蔵野美術大学でも祝日が休みとなっています。

「祝日はもともと休みだろ!」というツッコミが入りそうですが
祝日が月曜日に回ることが多く、1週間単位で授業運営がなされる大学にとって、授業回数にばらつきが生じてしまうため、「祝日でも授業日」という場合が案外あるのです。

月曜日だけ授業回数が
2〜3日少ないなんてことがありますからね。

実は昨年2023年度はGWにも授業がありました。
正確な理由は、私の記憶から薄らいでしまっているのですが
理由はコロナ対応。

授業前倒したり、短縮したりと、皺寄せがGWにきていたのですね。
年間を通じて、授業日程を確保しつつ、芸術祭や入試や通信教育課程のスクーリングなどでスケジュールパンパン。キャンパスは何気にフル稼働。

そんなGWも残すところあと二日。いや世間ではあと三日間!
GWの最終日の「こどもの日振替休日」はムサビでは授業日となっています。
ややこしや。

そんな世間でいうところのGW最終日、ムサビ的にはGW明け1日目に
私はスポットでの講義があります。

私、山崎の所属は造形構想学部映像学科なのですが、今回のスポット講義は造形学部デザイン情報学科。
授業名は『造形領域各論』です。

対象はデザイン情報学科4年生。
聞くところによると必修科目だそうで、デ情(デザイン情報学科略称)生4年生が全員いらっしゃる模様。

『造形領域各論』では毎回、他学科の先生がスポットで1コマづつ講義をされているようです。

講義名は昨年度に依頼があった時点でシラバスに掲示する必要があり、
「映像の可能性」としました。ある程度広く講義内容の余白を残していた状態です。

ただ、余白を残しすぎたせいで、今あたまを抱えています。(汗)

夢ナビ(サムネ怖い:涙)

夢ナビにて、高校生(受験生含む)へ向けてミニ講義を昨年収録しました。こちらは対象が入学前の高校生ということで、普段取り組んでいることをプレゼンするテンション。講義を通じて、映像学科あるいはムサビに興味をもってもらえればOK。そんな感じでやりました。

それでこちらでは、2023年度の大学主催の学科別説明。こちらはリアルタイムの配信+質疑応答という感じ。その配信部分がYoutubeにて公開されています。

↑美大愛好家(手羽イチロウさんのレポート)

この時も明快に、高校生への語り口で、学科の紹介をすればいいと思ってました。とにかく映像学科へ、ムサビへの関心へつなげる。がミッションだったのですが…

『造形領域各論』の場合は、デザイン情報学科4年生。
みなさんにとって、有益な講義にするためには・・・
デ情4年生のみなさん、お手柔らかに。さ、パワポ作ろ。

(山崎連基)


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