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やわいむじゅん〜俺たちの信じたヤマモトショウを信じて良かったと思った話

2024年5月21日午前0時にMerry BAD TUNE. の2nd ALBUM『2D POPと超電脳アオハライズ。』が配信された。

シンプルに新譜がとても楽しみでありながら、配信もされていなかった
楽曲も収録されているということで私はずっとずっと楽しみにしていた。そしてリリース5日前である5月16日にジャケット、収録曲、作家クレジットが解禁された。バチュンの公式インフォメーションを見た瞬間にすぐ目に飛び込んできた作家がいた。それが「ヤマモトショウ」だ。

「世界一かわいい音楽を作る」をヤマモトショウ

今や押しも押されぬ「世界一かわいい音楽を作る」ヤマモトショウの名前がクレジットされているではありませんか!!!
先日、無事に武道館ワンマンライブを成功させたFRUITS ZIPPERのヒット作「わたしの一番かわいいところを」や「ハピチョコ」「CO-個性」「NEW KAWAII」も彼の作品である。

当時、この曲を始めて聴いた時に「あれ?これもしや?」と調べてみたら彼の作品であることを知った。勿論、ふるっぱーの魅力にも取り憑かれてしまった。(月足天音かわいい)
私がヤマモトショウを知るきっかけになったのはイヤホンズの最初の楽曲「耳の中へ」である。

当時、赫々云々あって狂うほど聴いていた。そこから彼の作品は聞くようになり、ほぼ?網羅的に聴いている。シンプルに彼の作り出すサウンドは耳が気持ち良い。可愛い声を最大限に旨みを引き出すのが本当に上手だなと思っている。
そんな中で楽しみにしていたアルバムにヤマモトショウがクレジットされていることに心臓が高鳴った。

それが普通ですね

アルバムがリリースされた瞬間に即再生してアルバムに耳を傾けた。お目当ての「やわいむじゅん」をすぐに聴きたい気持ちをグッと抑えた。そう。アルバムは1つの作品で順番に聴くのをマイルールにしている。いくらお目当ての曲があろうと、そこから聴き始めるのはとてもお行儀の悪いことである。星島ゆいさんの「はじめましょうか」を皮切りに私のボルテージは上がった。私の鼓膜を震わせて、血液にバチュンの音楽が流れ込んでいく。深夜にも関わらず弊自宅はフロアに化した。そしてとうとう「やわいむじゅん」が流れた。

興奮し過ぎてタイプをミスりヤマモトシュウになっている。レモンさんかよヤマモトシュウ。
「やわいむじゅん」楽曲に関しては本当に大満足だった。自分の期待値を余裕で超えてきて、本当に自宅で横転した(ベッドにダイブした)
歌詞はFRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」とスタンスが近いなと感じた。「NEW KAWAII」も「やわいむじゅん」も等身大の自分を描いている。
そして繰り返される"やわやわ"という変形して柔らかい、この表現が私が初めてバチュンの特典会に行った時に感じたものとリンクした。
私がバチュンを初めて見た時「こんなにかっこよくて、フロアを盛り上げるグループあるんだ〜凄すぎるだろ!!!」となり、そのままのテンションで特典会に遊びに行った。(前身がワールドエンド。だったのも後日知りました。)ステージであんなカッコいいパフォーマンスをぶちかましていたのに特典会ではメンバーの皆さんが良い意味でヘニョヘニョとしていた。今思うと"やわやわ"だったのかもしれない。このギャップにやられた。(バチュンのファンの皆さんには通じていると嬉しい)
そんな最初にバチュンに感じた雰囲気と楽曲の雰囲気が個人的にリンクして、「私の好きなバチュンの一面」がそこにあったことが嬉しかった。ありがとうヤマモトショウ。
まだリリースされて1週間も経っていないし、なんならライブで聴いていないからこれから披露されるのがとても楽しみな1曲だ。アルバムはどれも秀逸でこれからこの楽曲とバチュンと夏に向けて駆け抜けていけることに胸が高鳴っている。


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