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COROBOの活動について

きっかけはZ李さんのツイートだった。

俺はその時、とにかくどこかに凸したくてたまらなかった。凸できる場所を探していた。
そんなタイミングで下りてきたのがZさんのツイートだった。

Colaboや仁藤さんのことは正直ほとんど知らなかった。
ただ、「未成年の買春撲滅」それが正義の活動であることはすぐ理解した。

まずは自分の活動に「COROBO」と名前を付けた。
Colaboのもじりだからすぐに冷やかしだとか色々叩かれた。でも俺はColaboの活動に賛同してこの名前を付けたので気にしない。

やると決めた当日の夜には、大久保公園の見回りに繰り出した。
初めてたくさんの人から応援された。

2日、3日と続けるにつれ応援の声は増え、差し入れをもらえるようになった。
完全無償のボランティアにも関わらず、連日見回りと清掃を手伝ってくれる仲間も増えた。

「売名目的だ」と言う人がいる。
でも別に間違ってないと思う。俺のやってることは売名だ。できるだけ大声をあげなきゃ何も変わらない。

「マネタイズが目的だ」と言う人もいる。
現状COROBOは完全無償で活動してる。寄付も募ってない。俺にも仲間にも一円も入らない。
だけどいずれはそういうスキームも必要だとは思う。この活動はできるだけ長く続けていかなきゃいけない。そのためには誰かが身銭を切ったり、誰かに体力的な負担がかかり続けるのはまずいと思う。
とはいえまだ見回りするだけで精一杯だから、具体的には考えてないけど。

それからCOROBOの活動の正当性について。
COROBOの見回り活動は
・町会の犯罪防止や防火の夜回り
・万引き防止の巡回
・ゲームセンターでの未成年の夜間入場の見回り
など、色んなところで実施されているものと同じだ。
違うのは活動団体が公営かどうか。COROBOは私的な団体であり、警察はそこの違いを微妙に判断してる。
警察官とのトラブル、買春してると思われる奴とのトラブルは極力避けていくよう、仲間と相談してるから安心してほしい。
具体的にはボディータッチとかプライバシー権とか。

最後に、「COROBOの活動は今日明日の食事の為にやってる女の子のためにならない」という意見について。
食うために万引きしても良いのか?
窃盗していいのか?
答えは火を見るより明らかだ。

今日明日の食事のことは行政がやらなきゃいけない。市区町村→都県→国、それぞれがやるべき責務がある。
それについてCOROBOとして責任を負うことはしない。
Colaboというセーフティネットもある。

COROBOの1番の目的は買春をやめさせる。
特に未成年者の売春。
COROBOが信用をおける団体となり、COROBOの活動目標が民意となって区や都県、国を動かせばいい。
未成年の買春は犯罪だ。それは大人が真剣にやめさせなきゃいけない。それが社会の一員としてするべきこと。
俺たちの責務はそこにある。

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