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キミも雪道ロストマインでニチャろう!〜2022シティリーグS1ベスト4

はじめに


 こんにちは、もしくはこんばんは。最近友人とのヴァイスシュヴァルツでボコボコにされ続けているらるふです。

先日行われました鹿児島のカードショップ@ほ〜むさんでのシティリーグにおいて、見事ベスト4に入賞することができました。

 これに対し、調整や練習等に付き合ってくださった方々に対して何か形のあるものとして感謝の意を伝えたく、今回noteの形を取って皆様に感謝の意を伝えたいと思います。(そこに多少の自己満足はあるんか?あります。ハイ。すみません。)
 「なんで優勝もしとらん奴がnote書いとんねん」という意見から全力で目を背け、書かせていただきたいと思います。
 そのため、特に普段僕とポケカしてくださる方に読んでいただきたいです。相変わらずの拙い文章ですが、ご容赦ください。


 デッキ構築においての各カードの採用枚数や採用理由、プレイングへの簡単な解説が先に気になる方は見出しより飛べるようにしておきましたため、そちらへお願いします。僕と関わりが無い方もそちらの方から目を通すことを推奨します。


0.謝辞

 今回僕のような無名のプレイヤーが公式大会でベスト4に昇り詰めることができたのは、もちろん僕が握ったデッキにパワーがあること、そのデッキに対してある程度の修練を重ねることができたことが理由の1つだと少しは自負しております。しかしそれ以上に、僕のデッキの練習に付き合ってくださった方や今回僕が使用するデッキのアイデアを出してくれたり、カードそのものをお貸ししてくださったりした方の存在が大きいです。

 僕自身はポケモンカードを2年近く遊んでおり、他TCG(デュエマ、エボルヴ、Reバース)もかじっていますが、今回のシティリーグほど周りの人に支えられたと実感する機会はありませんでした。全国のシティリーグ開催回数や合計参加人数を見ても分かる通り、鹿児島はかなりアクティブプレイヤーが多く、それに対して大会やイベントも多く会されており非常にポケカの環境が活気に溢れている地域だと思います。これもカードショップの皆様やイベントオーガナイザーの皆様のおかげだと思います。ありがとうございます。

 特に感謝を述べたい方が二人います。
前日の遠征に誘っていただいたり、最も練習相手になってくださっりした上に今回の構築にたどり着かせてくれたGaharaさんと、デッキのカードそのものを私に貸してくださったナツさんです。
この二人が僕を支えてくださらなければ、今回私はシティに出場すらもしてなかったと思います。

特にGaharaさんはレギュ落ちや他TCGの魅力によりポケカモチベのなかった僕に対し(無理やり)ポケカモチベを復活させる(引きずり出す)ためによく声をかけてくださりました。その節は本当にありがとうございました()

他にも僕と普段フリーしてくださったり声をかけてくださる方はたくさんいらっしゃいますが、そのみなさんにもこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
改めて言葉にしてみるとすごいポケカやめそうな人みたいだと自分で思ったのでこれ以上はやめときます。ポケカはやめません。たぶん。

次からはデッキの解説に入ります。


1.デッキ構築と採用枚数の解説

先に記述しておきたいことが1つだけあります。
私自身ロストバレットやロストヤミラミのnoteは一度も購読しておりません。そのため、このnoteに書いていることは全て私がこのデッキを回した結果に基づいた私個人や私の周りの意見であることをご理解ください。(このデッキタイプ自体が横浜CLからかなり有名になり、noteが増えていることが予想されるため)

本題に入ります。
先に言うと、僕がこのデッキを握ることにした理由は、単に人に勧められて使ってみた結果、このデッキタイプが非常に強力で大会で握るに値し、なおかつ自身の好みにとても合うデッキだったからです。
 一番最初に貸していただいた60枚のデッキは、横浜CLで優勝されていた方が使っていたそのままの状態でしたが、その時点で

・当時トップメタだったパルキアに有利が取れる数少ないデッキであること
・当時の環境では明確にヤミラミやロスト軸のデッキのリザードンが意識された構築やプレイングが広まっていなかったこと

この2点がそのデッキの非常に大きな強みでした。
「技宣言ロストマインで、後ろのれんげきメッソン2体に6個ずつで。サイド2枚もらいます。ブフォwwwwwwwwwwwwwwwww」   
「サポートクララでかがリザと炎エネ回収します。技宣言かえんばくで残りHP250のギラティナ気絶でサイド2枚もらいます。ブフォwwwwwwww」

みなさんもこんな夢を思い描いたことがありますよね?
そんなこと考えてる害悪プレイヤーはお前だけ?すみませんでした。本当に。

 以上の理由から、ロストバレット(ロストヤミラミ)はその強力なデッキパワー故に瞬く間に有名になりました。

 しかし、あまりに有名になりすぎたこのデッキタイプはメタゲームの中心となり、ほぼすべてのプレイヤーがこのデッキをメタるデッキやプレイングを研究し始めました。具体的には

・ミュウツーVunionやエンペルトVといった、このデッキの強みやデッキの核を封殺できるメタポケモンの採用
・かがやくリザードンでvポケモンを倒されないプレイング(倒される前にチェレンの気くばりや崩スタやウォロによるトラッシュ)や、ロストマインでサイドを2枚以上取られない事を徹底する(hpが残り60以下のポケモンをベンチに残さない、やまびこホーンのケアでトラッシュにポケモンを置いておかない)

といった対策が僕の地域では見られました。
そこでこちらもそれらのデッキを対策しなければならないと思い、ブラッシュアップしたデッキリストがこちらになります。

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以下、採用理由と簡単な役割解説。
追記:ここから下はかなりふざけなから書いてます。それを念頭に置いてお読みください。

・キュワワー 4枚
 はなえらび?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。でも、クララとかがリザが捲れた時、おいら負けるよ。
。。。スタートすれば宇宙なので4枚入れてください。2ターン目以降に捲れたらロストにぶち込んでます。

・ヤミラミ 3枚
 ロストマインでニチャりたいニチャね〜。僕が使うと大体こいつでスタートするから2枚にしたいニチャ。実際レベボと霧水に対応してるから2でも回るかも?ただサイド落ちのせいでロストマインできない試合を作りたくないので3にしてます。実は3枚目が調整枠。

・ウッウ 2枚
 0エネ110ダメージってなんなん?マジで(半ギレ)。後1で殴れるとエクスタシー感じますが、このデッキはロストマインによるゲームの捲りに力を入れてるのでそうしなければいけない訳ではない。ミラー対面だとマジでリソース使わないからなおさら強く感じる。実はこいつが3枚だったり?

・マナフィ 2枚
 かがやくゲッコウガとかいうクソボケ害悪うんちカードが環境に蔓延っているため、仕方なく2枚入れてます。こいつにクララ使うの弱すぎて涙が出てくるので2枚も入れてます。2体に90ダメージて絶対テストプレイしてないだろ。ちなみにシティの準決もマナフィ建てれずゲコにしばかれて負けました。非Vポケモンが2体狩られる気持ちを考えろ増田ァ!!!

・ヤレユータン 1枚
 このデッキのオシャレ枠。序盤は実質はなえらびの挙動、中盤はアクロマorクララを山上に戻してマリィのケアができる、中盤から終盤にかけては手札にきたVIPパスを山上においてはなえらびでロストにぶち込む動きが強そうに見える。
ついこの間別の使い方を発見したので(後で記述します)、僕はこいつは抜きたくないです。ただスタートするたびに破いてるのでもう4枚目です。

・かがやくリザードン 1枚
かえんばく。250点。エキサイトハート。超!エキサイティン!!!!!バトルドォォォォォーーーーーム!!!!!!はい。
こいつがいないとvstarはおろかvすら倒すことに手こずります。
終盤はクララとセレナでこいつをどれだけ介護できるかにかかってます。
相手によっては中盤に立てて余ったエネを貼っておくと、1、2ターン早く起動できます。ロストシティが来たら台パンして帰りましょう。

・ガラルジグザグマ 1枚
 これとヤミラミと超エネと回収ネットを手札に揃えるとキュワワーが2体倒せるので、ロストギラティナが多すぎる今は確定枠だと思ってます。前のターンに相手のキュワワーにロストマインでダメカンを乗せても入れ替えカートや回収ネットで回復されることが多いので、相手の計算を狂わせる役割を担ってくれる重要なカードです。ただ相手にもこいつを使われるかもしれないことを頭に入れておかないとミラー対面が苦しいと思います。色違いにすることでサイド落ちしないしスタートしません。買え。

・ともだちてちょう 1枚
 全てのサポートの枚数が1枚以上増えます。つよい。たまにウッウやマナフィ、エネのためにクララを使わなければいけない時があるため、これが引き込めた時は使ってもいいかな?と思ってます。

・バトルVIPパス 4枚
 いれるとたのしー!つよーい!いっぱいいれたーい!
後1の展開力はこのカードにかなり依存してます。そのためこれが初手に来るかどうかが勝敗の割合にも関わります。絶対に引いてください。それ以降はロストゾーンにでも突っ込んどいてください。

・霧の水晶 2枚
 キュワワー、ヤミラミ、超エネにアクセスできるのがとても強力です。レベルボールと枠の兼ね合いで2枚になってますが、3〜4枚にするとさらに序盤の動きが強くなると思う。

・レベルボール 2枚
 序盤はキュワワー(もしくはマナフィとか言う紙切れ)になる潤滑剤、終盤はジグザグマになる火力です。アクロマの実験でザグマを引ける人は抜いてください。僕は引き弱なので入れないといけません。諸行無常。

・回収ネット 4枚
 はなえらびサイクルをする上で最も強力な1枚です。はなえらびを使ったバトル場のキュワワーに使ったりザグマを回収して打点を伸ばしたり用途は様々です。これをゲッコウガに使われるたびキレそうになりますが、僕は大人なので我慢してます。
エクストラで禁止になると思いますが、本当に禁止になったらマジ泣きします。れんげきあたりめ使えなくなっちゃうので。

・あなぬけのひも 3枚
 正直に言うとここの枚数はかなり諸説あります。入れ替え札であり且つ相手のエンペルトを避けるためのカードだという認識もあるため4枚の方が丸いと僕も思います。ただ最近エンペルトとかいうペンギンを2枚も採用する不届き者が増えてきているため、相手のバトル場のポケモンをどかす行為自体がそこまで強くないのでは?と思い、思い切って3枚にしました。入れ替え枠をこれに依存すると、ウッウでの打点調整も複雑になると思ったのも理由の一つです。減らした枠は入れ替えカートに回しましたが、感触としてこれが3枚でもそこまで大きな変化はありませんでした。ただ予選でガラルマタドガスに当たった時はひもが引けず吐きそうになりますた。おろろろろろろろ

・いれかえカート 4枚
 逃げるを消費せずにはなえらびの回数が増える入れ替え札ですが、30回復がかなり強力です。ミラー対面においてはダメカンが乗ったポケモンを前に出して回収ネットorいれかえカートで回復できるのは唯一の個性だと思い4枚入れました。使用感も良かったです。こことあなぬけのひもの枚数は正直好みです。ひもを2回使うと相手にとってめんどくさいから少し申し訳ないからこっちを増やした訳ではないです。

・ロストスイーパー 3枚
 この構築では相手への妨害よりも、能動的に自身のロストの枚数を貯めることに使うことが多いカードでした。もちろん相手の大きなおまもりやタフネスマントを割る動きも強いですが、手札のパスや腐ったマナフィをロストにぶち込むのも強いです。どうしても1ターン目にウッウで殴りたい時は、アクロマがなくてもこれとはなえらびでロストを4枚以上にすることはできます(その動きが強いかどうかは相手の盤面次第)。また、このデッキは雪道を4枚採用しているため、かがリザを起動する際に必ず雪道を割るためにも3枚入れてます。少し手札でかさばる場面もありましたが、雪道4枚採用ならばこのカードが3枚以上だと思います。

・ふうせん 2枚
 なんか強いんですよねこのカード。ふうせんがついたキュワワーがいるのといないのとでは試合のストレスがかなり変わります。基本的に1枚だけ使いますが、ふうせんで逃した後にロストスイーパーを打つとロストを無理やり2枚貯められます。そのため腐ることはありませんが、実は1枚でもいいのでは?と最近思ってます。

・やまびこホーン 2枚
 こいつで相手のメッソンやバケッチャといったhp60以下の相手のポケモンをいじめ抜きましょう。クロバットvを呼ぶのもかなり気持ちいいです。これを絡めてサイドを2枚以上取る動きがこのデッキで最も強力です。
。。。ただ、このデッキタイプが有名になりすぎたが故に上手い人は大体やまびこホーンをケアしてきます。そのため3枚だと腐る場面を多く感じたため、2枚採用にとどめました。それでもやはりケアしなければサイドを強奪できるのは強い。

・クララ 2枚
 このデッキでヤミラミや超エネ、かがリザや炎エネを手札に戻せるのは流石に強い。つりざおと違い手札に加えられるので、序盤にエネルギーを手張りして逃すことに全く抵抗を感じることがないです。むしろリザが起動できるまでは炎エネはトラッシュに送っておく方がいいです。相手のサイドが2枚になった瞬間にクララで相手のポケモンに250点を叩き込みましょう。超!!!エキサイt
絶対に2枚使うカードなので2枚入れましょう。

・マリィ 1枚
 上手い人に勝つには雪道マリィで事故ってもらうしかありません。苦手な対面や不利対面にワンチャン掴むためのカードです。ロストギミック相手に対してタイミングを見極めて使えるとなお強いです。SR欲しいので誰かください。

・ツツジ 1枚
 相手の手札を2枚にするのは強いけど、これにサポ権使ってるんだよなぁ。。。ってなるカード。自分が使うとこのカードが可愛すぎて仕方がない。相手に使われるとこのカードがブスすぎて仕方がない。雪道ツツジロストマインでアヘ顔ダブルピースをキメましょう。

・セレナ 1枚
 基本的にはかがリザを相手のvポケモンにぶつけるためのカード。ごくまれに事故った時にドローの効果を使う。リザが入るならこのカードも入れたい。やまびこセレナかえんばくも結構することが多かった。

・アクロマの実験 4枚
 後攻とってこのカードがないと死にたくなります。絶対に1ターン目にプレイしたいカードなので4枚は必須で、個人的にはポケギアも入れたいと思ってます。
 後1にプレイできるよう普段から徳を積みましょう。

・頂への雪道 4枚
 苦手なアルセウス系統にワンチャン掴むためのカード。それに加えて最近増えてきてるペンギンやミュウツーVunion(エーフィVmaxもたまに見かける)を超えるためにはこのカードが不可欠です。パルキアやミュウに雑に投げてターンをもらうことも多いので、最近の僕の周りの環境ではポケストップよりも雪道の方が通りが良いと感じました。実際多くのデッキが雪道で1ターン止まっていたことが多かったです。序盤はターンの終わりにそのまま張っても良いですが、終盤だとこちらのかがリザの特性もなくなるため、必ず手札or薄い山札にロストスイーパーがあることを確認してから貼ってください。僕はよくフリーで雪道を忘れてかがリザを前に出します。へたっぴさ...!

・基本超エネルギー 4枚
 一度でもこの回すとここは4枚でいいことがわかります。まずは回そう。

・基本炎エネルギー 2枚
 以下同文。

枠が作れたら入れたいカード
・ポケギア3.0
初手にアクロマを引けなかった際の保険として。
・やまびこホーン3枚目
流石に3回も打てるほど相手が意識してないことなんてない。
・ポケストップ
回収ネットを捲りたい。ただ僕が横浜2位の型を使うとヤミラミとサポートが捲れた後にVIPパスが申し訳程度に手札にくる(2ターン目以降)。キレそう
・クイックボール
枠がない。
・ヒスイのヘビーボール
もっと枠がない。でも僕はシティ7戦中3戦リザードンをサイドに落としたからなおさら入れたくなってる。いらんけど。


2.デッキの回し方と各対面についての簡単な解説


 デッキの簡単な回し方を簡単に解説します。
理想としては、
1 はなえらびとアクロマの実験でロストゾーンのカードを10枚貯めることを目標としてカードをプレイする。
2 その過程でウッウが殴れているとかなりゲームメイクに余裕ができるため、余裕があれば狙う。
3 非ルールをロストマインで狩る。もしくは相手がV主体で戦う場合、かえんばく圏内であるhp250以下になるようロストマインのダメカンを調節する。
4 かえんばく!!!心を燃やせ!!!う”お”お”お”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”!!!!!!

この流れがこのデッキを使うに当たっての大まかなプランになります。
実際に僕がシティにでた際のマッチングや簡単な展開を表すと、

1戦目 ビクティニバレット 後攻○
 サプライが全部ビクティニで愛を感じた。サブアタにライコウが入っていた。ただhp60のメリープが見えたので、あのもふもふをいじめ抜いた後リザで締めて勝ち。ふわふわまくらを許すな。

2戦目 ドガスヤミラミ 後攻×
 相手スタートがメッソンだったので「きちゃ~~^^」と思ってニチャニチャしてると、かくせいドガースとマリィが飛んできて真顔になった。その後はバッドポイズンでキュワワーが狩り尽くされ、勝ち筋がなくなったので時間切れを避けるため投了。かがくへんかガスがキモすぎたけど相手の方がとても良い方だった。

3戦目 ロストギラティナ 後攻○
 ロストマインでただただキュワワーを狩り続けられた試合。このデッキがお相手の手札事故に漬け込むポテンシャルは本当に高いと実感した。

4戦目 ミラー(ロストバレット) 先攻○
 ジャンケンで負けて後攻をとられた時に冷や汗かきました。ただ1ターン目におとぼけスピットで殴られなかったので、なんとかサイドを先行することができた。こちらが毎ターンアクロマの実験にアクセスできたこともあり、そのまま流れを掴んでなんとか勝利。お相手がそらともの方でもっと仲良くなりたかった。

本戦
1戦目 ロストギラティナ 後攻○
 雪道マリィしたら勝てた。この試合から僕は絶対にこのデッキからマリィを抜かないと決心しました。やっぱりロスト相手にはマリィです。

2戦目 ロストギラティナ 後攻×
 今回のシティ優勝者との試合。お相手が先1でキュワワー2体とロスト2枚でバンを終えたため、絶対に1ターン目にウッウで殴りたいと思ったが殴れず。それどころかマナフィをおく暇がない手札だったため、ゲッコウガに手裏剣投げられてゲームが終わりました。マジであのカエル嫌い。
流石にお相手のプレイングが完璧でした。

。。。と、このようにそもそもロストマインが刺さる相手にはかなり有利な試合展開に持ち込むことができると感じました。やっぱりロストマイン最高やな!!!

(不利なアルセウスやエンペ入りキュレムパルキア踏んでなくね...??)

と、今回マッチングも基本有利対面を踏むことができたため勝ち越すことができました。
ただ、本来それらのメタ読みで入れた雪道やロストスイーパーが意外なところに刺さったので(かくしふだやルミナスサインを止めたり、ロストスイーパーでパラソルをへし折ったり)、結果としてはデッキ選択と構築に関しては正解だっかのかな、と実感しております。


次ははなえらびとアクロマの実験において、ロストに送るカードの選択基準においてさらに掘り下げて解説します。


(※以下2023/01/7追記)
ここまで読んでくださった方、誠にありがとうございます。
これより下はいつか追記する予定でしたが、スタンのモチベの問題で書かずじまいとなっていました。
短くではありますが、現在の立ち位置だけ追記して終わりたいと思います。

現在は環境に合わせてロストの型もかなり変わり、ミラゲの多い構築が見られるようになりました。それらのデッキと比較して、今回紹介したデッキは今の環境に雪道以外の刺さりがあまり良くないです。
僕が残り少ない現在のレギュレーションでロストバレットを使うのであれば、
・雪道を滝壺にしてリザの起動を早める
・キバナの追加
・ミラゲ&カビゴンの追加
・レシピは大きく変わるが、ミラゲザマゼンタ型に変更する

これらのどれかを採用すると思いますし、おすすめします。

また、レギュレーション変更により回収ネットやふうせんが使えなくなることで、ロスト全体が大幅な弱体化を受けると思います。
その前に、ささやかではありますがシティ3位の結果を残せて本当に嬉しく思います。
改めて私の周りの方に感謝を伝えます。

以上で今回の記事を締めさせていただきたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

らるふ

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