【夏フェス回想②】お金と折れない心

大きなイベントを個人で開催は可能か否か? これは可能です。
ただしお金と折れない心が必要。

今回の夏フェスで実行した様々な施策を包み隠さず良かった点と失敗した点を挙げていこうと思います。

お金の面に関して
とにかくお金がかかる、仕事として考えたら打ち合わせの場所代からお茶代、夏フェスに関する移動費も経費として計算しなきゃいけないし、印刷代、コピー代、小道具代など自腹を切りがちな物も経費化した、曖昧になりがちなものをキッチリやっていかないと次への成長が望めないからだと思ったからです。スタッフや芸人にも領収書もってきて、自分で払った物も必要なものは払うから領収書持ってきてと口を酸っぱく言った(それでも僕が払いますよって言って自腹切ってくれた人もいたし、めんどくさくて請求してこなかった人もいると思います)
準備期間が長ければ長いほどお金はかかるしコスパも悪くなる。
経費をキッチリやったのは良かったですが、全体で動き出す期間を短くしもっと抑えれた部分はあったなと。

初期費用に関してはとある人物に借りた。名前は伏せた方がいいのか出していいのか彼のブランディング的にわからないのでとりあえず伏せておきます。正直借りなくてもギリギリやって行けたと思いますが、何があるかわからないので余裕を持つために借りた、ちなみに夏フェス終了の翌週にはキッチリ返しています。本当に助かりましたありがとう!
けっこうな大金を借りたので本当に余裕ができたし、絶対返さなきゃいけない責任も生まれたのは良い事だと思いますが、やっぱ貸した方は大丈夫か?って思うこともあるでしょう。もし俺が頭おかしくなって前日にすべての金を持ち逃げする可能性もゼロではない。
金は借りない方がいいので、改善できるならば借りなくてもいいくらいこっちが余裕をもつか、貸してくれた彼がウン十万くらいケツ拭く紙と同じよってなってくれるのが一番だと思う、このテンションで冗談を書くと本気っぽくなるので気を付けた方がいいとも思う。

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