音の輪部#1 第1回ミートアップ(新年会)イベントレポート
1月12日、リニューラボ分科会「音の輪部」の第1回ミートアップ(新年会)が開催されました!
発足から1年が過ぎ、これまでよりますますいろんなバックグラウンドを持ったメンバーが増えてきたリニューラボ。
そんな中、せっかくいろんな人が集まっているので、メンバー同士の交流をがっつり深められるオフラインの場がもっと欲しいよね、という話になり。
メンバーのゆりえさんが昨年のラボ忘年会を機にこの分科会を立ち上げてくれました!!(拍手!!)
ちょっと時間が経ってしまいましたが、本記事では当日の様子を参加したメンバーのもとこがレポしたいと思います。
今回は12人のメンバーが参加。なんと海外から帰国中のメンバーや、関西から参加してくれたメンバーも!
当日の流れはこんな感じでした♪
前半:ワークショップ
テーマ「クラシック音楽業界のアップデート」とは
後半 ポットラックパーティー&交流タイム
前半:ワークショップ
まずは前半のワークショップ。テーマは、リニューラボメンバーが集まるなら最初はこれでしょっていうやつ。
私が思う「クラシック音楽業界のアップデート」とは。
これについては、おそらくラボメンバーは常日頃から考えているのでは…と思うのですが、改めて集まって意見を言い合う場は今まで意外と少なかったので、今回その場を設けてみました。
今回のワークは、課題解決の方法を見つけ出すことではなく、あくまでメンバー同士の共通の課題意識を見つけたり、興味のある領域が重なっている人と交流を深めることが目的。
3チームに分かれてそれぞれの考えていることをぶつけ合いました。
今回は、誰がどんなことを言ったのか一目でわかるようにするため、簡単なグラフィックレコーディングに挑戦!
ワーク後、完成した各チームのグラフィックレコーディングはこんな感じ。
課題に感じていることとして出ていたのが、
・クラシック音楽のマーケティング(新しいマーケットを見つけるetc.)
・クラシック音楽コンテンツのPR(宣伝方法)
・音楽に関わる人のキャリア観について
・ヨーロッパと日本の音楽文化の根付き方の違い
・ちょっとイマイチな業界イメージを変えたい
・プロとアマチュアの接点が少ないこと
などなど。
同じクラシック音楽に関わっている人たちですが、関わってきた分野、見てきたもの、感じ方がそれぞれ違うからこそ、各自の視点が違って、新しい気付きがたくさんありました。
例えば、私はピアノをやってきた人間なので、吹奏楽のことについてはド素人。そっち方面で音楽に関わってきた人たちと話すと、いろんな課題があることにいつも驚かされます。
また、青春時代をヨーロッパで過ごしたメンバーは、日本とヨーロッパの音楽文化の定着の仕方自体にまず大きな差があることを実感していて、日本でもそれを目指したい!と話していたのが個人的には印象に残りました。
終了後メンバーからは、
「もっと時間欲しかった!!」
「この話題なら、何時間でも話せる!」
という声が上がるほど、大いに盛り上がっていました!
自分がいつもなんとなーく思っている事を改めて人に話してみると考えが整理されたり、それに対して意見や共感をいただけるので、こういう場は本当に大事だなと思いました!何より楽しかった!(笑)
後半:ポットラックパーティー
後半は、軽食をみんなで食べながらゆっくりがっつり交流の時間。
PARIYAのケータリング、めっちゃお洒落で美味しかったです。
お酒もちょっと飲みながら、前半話せなかったメンバーとゆるゆるトーク。
前半のワークで書きだした業界アップデートのアイディアも眺めながら、疑問に思う事を聞いてみたり、初めて会うメンバー同士、それぞれのバックグラウンドについて聞いたり。
私自身、久しぶりに会えたメンバーや会ってみたかったメンバーに会えてとっても嬉しかったです!
改めて、企画してくれたリーダーのゆりえさん、ありがとうございました♪
メンバー同士の仲を深められるとっても良い機会になりました。
リニューラボだからこそできる様々なワークや取り組み、まだまだたくさんあると思います。次回が楽しみ~!
さらに音の輪部は今後、ラボメンバー以外の外部の方も参加できるイベントも企画していこうと考えていますので、気になる人はお見逃しなく。
以上、「音の輪部」活動レポートでした!
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