講師プロフィール

加藤えりな　（ヴァイオリン）

第42回全日本学生コンクール西日本大会第１位。中学生時代、ウィーン市立音楽院で学ぶ。東京芸術大学附属音楽高校卒業。同大学入学後パリへ留学。パリ国立高等音楽院、及びイヴリー・ギトリス氏のもとで学ぶ。ヴァイオリン、室内楽共にプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。ヴィエニアフスキ（ジュニア)、シュポア、リピツァ等の国際コンクールで入賞及び特別賞受賞。ロンティボー国際コンクールセミファイナリスト。 ノルマンディー室内楽コンクール第１位受賞後、フランス国内で多数の演奏会に出演。 南西ドイツフィルハーモニー、東京都交響楽団等と共演。 熱狂の日音楽祭（仏、日本）、ラジオフランス（仏）、NHK-FMリサイタル、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭等に出演。現在、ソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く活動中。東京芸術大学勤講師。
芸大フィルハーモニア管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、プレシャスカルテットのメンバー。

高山愛（ヴィオラ）

４歳よりヴァイオリン、17歳よりヴィオラを始める。東京芸術大学を経て同大学大学院修士課程を修了。 在学中、芸大室内楽定期演奏会、旧奏楽堂木曜コンサートなどに出演。第7回日本アンサンブルコンクール弦楽・ピアノデュオ部門にて優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞受賞。 ヴィオラスペースをはじめ国内外のマスタークラスを受講するほか、アフィニス夏の音楽祭、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン等に参加。モーツァルトの協奏交響曲を横浜バロック合奏団と共演。これまでにヴィオラを兎束俊之、大野かおる、 菅沼準二、 篠崎友美、レオデネーヴェの各氏に師事。 横浜シンフォニエッタメンバー。 現在はフリー奏者として室内楽やオーケストラを中心に幅広く活動している。