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人生最期の日の最期にしたいこと

「自分の人生が今日終わる」

ということを自覚しながら、最期の日を過ごす・・・
という夢を見ました。

体はどこも悪くないので、病院や家ではなく街中にいます。

家族や友人もそのことを知っており、遠巻きにこちらを見ているものの、話しかけてはきません。

ただ、母が悲しげな表情で見つめています。


そろそろ意識が薄れてきたなというタイミングで、私はその輪の中から離れ1人になります。まるで死に際を見られたくない猫のように。

どんどん視界が白くなり、どうやら眠るように死んでいくらしいのですが、薄れゆく意識の中で私は手を伸ばしながら、こう声を漏らします。


「す、スマホ・・・」


いや、夢の中でもスマホ依存症なんかい!


夢から覚めて、改めて考えてみました。
実際だったらどういう行動をとるだろうと。

でも結論は変わらず、やっぱり「スマホを手に取る」だと思いました。


思い出の写真を見たり
大切な人に電話したり、LINEしたり
ツイッターで全世界に最後の発信をしたり


スマホさえあれば何でもできる。

あと1番大事なことは
最後にスマホのデータ全消去

これ、大事。

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