転生自由人

40代半ばで社畜を辞めました。オマケの余生を自由人として生きることにしました。

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40代半ばで社畜を辞めました。オマケの余生を自由人として生きることにしました。

記事一覧

東京地獄

東京が故郷で誇りをもつ人も多いだろうし、東京に移住して気に入っている人も多いだろう。 そういう人はきっと気分を害すると思うので読まないでください。 若い頃は東京…

転生自由人
5か月前

FIREではなくFREEがいい(2)

フリーランスについては、ダニエル・ピンクの「フリーエージェント社会の到来」を読むのがいい。20年くらい前に出版された少し古い著書だけど、今でもとても参考になる。 …

転生自由人
5か月前
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FIREではなくFREEがいい(1)

いきなり結論だけど、FIREよりはFREEを目指した方がいい。 多くの人が目にしたことがあり、知っていると思うが、 "FIRE"は"Financial Independence,Retire Early"の略語だ…

転生自由人
5か月前
2

ホワイト企業の見分け方

一昔前に比べたら、驚くほどホワイト企業は増えたと思う。 政府の締め付けが厳しくなり、世代が入れ替わり、若者たちも企業に期待しなくなったりなど、要因は複数あるだろ…

転生自由人
5か月前

ブラック企業の見分け方

政府による働き方改革、世代の交替、労働者自身の意識の変化、情報の流通量が爆発的に増えたことなどにより、ブラック企業はだいぶ減ってきていると思うが、まだまだ多いの…

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5か月前
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【社畜脱出攻略法:マインド編】

※後半の実践編は現在作成中です。 はじめにこの国には大量の奴隷がいる。 ここでいう奴隷は経済奴隷で、生殺与奪権をひとつの会社に奪われたサラリーマン、そう「社畜」…

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5か月前
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東京地獄

東京地獄

東京が故郷で誇りをもつ人も多いだろうし、東京に移住して気に入っている人も多いだろう。
そういう人はきっと気分を害すると思うので読まないでください。

若い頃は東京に対して憧れというか、見栄のようなものがあって、少し無理をしてでも都会に住むのが割と普通だと思っていた。
遊ぶ場所も多いし、人も集まるし、退屈をしない刺激があった。
今もあまり変わらないのかもしれないけど、ドラマや映画もほとんどは東京の真

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FIREではなくFREEがいい(2)

FIREではなくFREEがいい(2)

フリーランスについては、ダニエル・ピンクの「フリーエージェント社会の到来」を読むのがいい。20年くらい前に出版された少し古い著書だけど、今でもとても参考になる。

今だと意外な感じがするが、アメリカも1980年代までは終身雇用が普通で、日本と同じようなサラリーマンが普通だったということだ。
1990年代になると、グローバル競争が激化して、巨大企業でも終身雇用を維持できなくなり、リストラが日常になっ

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FIREではなくFREEがいい(1)

FIREではなくFREEがいい(1)

いきなり結論だけど、FIREよりはFREEを目指した方がいい。
多くの人が目にしたことがあり、知っていると思うが、
"FIRE"は"Financial Independence,Retire Early"の略語だ。
代わりに提唱したい"FREE"は"Freelance"の略語だ。こちらはかなり昔からあるけど、再評価の時代になってきたと思っている。

FIREは証券会社の広告活動ではないだろうかと訝

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ホワイト企業の見分け方

ホワイト企業の見分け方

一昔前に比べたら、驚くほどホワイト企業は増えたと思う。
政府の締め付けが厳しくなり、世代が入れ替わり、若者たちも企業に期待しなくなったりなど、要因は複数あるだろう。
少しでも犯罪が減ることは、放置法治国家として喜ばしいことだと思う。

ホワイト企業の見分け方はブラック企業のそれと比べると少し難しい。
ブラック企業は法令遵守をしていないとか、従業員を搾取しているなど明確な基準があるのに対して、ホワイ

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ブラック企業の見分け方

ブラック企業の見分け方

政府による働き方改革、世代の交替、労働者自身の意識の変化、情報の流通量が爆発的に増えたことなどにより、ブラック企業はだいぶ減ってきていると思うが、まだまだ多いのが現実ではないだろうか?

ブラック企業の見分け方には大きく分けて2種類あると思う。
公式情報と非公式情報だ。

まずは、公式情報で、法令を違反したことが明らかになった企業。

政府公式情報
厚生労働省がホームページで公開していることはご存

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【社畜脱出攻略法:マインド編】

【社畜脱出攻略法:マインド編】

※後半の実践編は現在作成中です。

はじめにこの国には大量の奴隷がいる。
ここでいう奴隷は経済奴隷で、生殺与奪権をひとつの会社に奪われたサラリーマン、そう「社畜」のことだ。

誤解してほしくないが、「サラリーマン」の全否定ではなく、サラリーマンの中の一形態としてみられる「社畜」の否定である。
単純に「脱サラ」を勧めるつもりではないことを最初に断っておく。

近年はジェンダーフリーをはじめ、リベラル

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