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百箇日でした。泣き叫ぶのを終えます。

今日はラウルの百箇日です。

百箇日は卒哭忌(そっこっき)ともいい、「声を上げ泣き叫ぶ(哭)ことを終える(卒)」という意味があるのだそうです。

先人の教えはありがたいです。
そういう日を設けてくれたから、立ちあがろうというきっかけが出来ます。

お礼がここまで遅れてしまい申し訳ありませんでした。
ラウルに気持ちを寄せてくださってありがとうございました。
一緒に悲しんでくださってありがとうございました。
ラウルの幸せを祈ってくださってありがとうございました。

いいねをしてくださったこと、
シェアしてくださったこと、
SNS以外の方法でも伝えてくださったこと、
過去に経験された苦しい悲しい思いを教えてくださったこと、
私と息子を気遣ってくださったこと、
ラウルのお話を描きたいと言ってくださったこと、

本当に、本当に、ありがとうございました。
そのお気持ちひとつひとつが、私たちラウルの家族が生きていくことを支えてくれました。


私と息子はPTSDの治療中で、
ラウルの賠償請求も未だ準備中です。
サロンの施術は今日まで承ることが出来ませんでした。
心も体も痛くて動かず、もう全てやめようと思いました。
でも、泣き叫ぶのを終えて、進みます。
結果はすぐに得られなくても、思うようにならなくても、同じ事故によるかわいそうな犬とその家族がもう現れないよう、私に出来ることをやり続けます。

今日を生きられることは奇跡だと知りました。
与えられた今日を大切に感謝して生きます。

本当にありがとうございました。

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