常に言葉にしていく事の大切さ
2023年7月1日、大阪・関目BarROGOさんにて、初めて大阪で、釧路の3人娘(チューリップ娘) 浅羽由紀・阿部静華・秋葉令奈が勢揃いした。
釧路出身のシンガーソングライター阿部静華さん(しぃたん)から「7月1日もしかしたら大阪に行くかも!!」の一言を聞いたのがちょうど今年のチューリップ&花フェアのタイミングだった。3人は昨年の10月に釧根マルっかじりフェスティバルで共演し、その前は昨年8月26日に、釧路Gastropub Pult(ガストロパブ・プルト)さんでジョイントコンサートの予定だったのが浅羽由紀さんがコロナ感染により出演が難しくなってしまい、この日は阿部静華さんと倉垣翼さんと私の3人で行った。
10月の釧根マルっかじりフェスティバル開催に到るまでが、あまりにも色々な出来事がありすぎて(ここでは何があったのかは書けないけれども)、しかし、それと同時に私たち3人の絆はどんどん深まっていくのを感じた。
さかのぼる事・2018年12月22日。しぃたんが大阪に来て居たタイミングで、実は3人は一度大阪でお会いしているのである。それから時を経て、今ようやっと合流した。
浅羽由紀さんは鍵盤弾きであり、阿部静華さんはギター弾きなのだが、おふたりとも表現に使う楽器は違えど共通するのが「全力で自分の生き様を発信している」ことだ。私はそこで、常に言っていくことの大切さを学ぶ。
いつも彼女たちのステージでは、必ず自分のいきさつを語る。
どうして、ここに自分が立っているのか、そして、今この瞬間に出会えたことへの感謝を絶対に忘れないし、それを口に出して言う。
一方、私はどちらかというと自分の口で自分のことを話すのが苦手なタイプで、これまでMCでは自分の説明は省いて来てしまった。その分、作品に全て込めるから作品を見て欲しい、とばかり思い込んできていた。
情報があふれたこの現代社会で、簡単に作品なんて見てもらえない時代になってしまった。映像作品を作っても見てもらえない時代なのだ。
だからこそ、言わなきゃいけない!自分がどうしてこの活動をしているのかを、常に言っていかないといけないのだ。
秋葉令奈の想いをもっと多くの人に知ってもらわないと作品はみてもらえない。これからは少しずつ私の想いを言葉にしていこうと思う。
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