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新信長の野望3サーバー「Rena軍」の歩み➀

こんにちは。Renaです。本日をもって、Rena軍盟主として駆け巡ることはひと段落させていただき、まったり遊びます。これからは時間があるときにログインして、好きな武将を育てて、それでもうちの軍にいるメンバーと楽しく過ごしたいです!


はじめに

ゲームを初めて1ヶ月くらいたった頃(四季玲軍ができた頃くらい)から、日に日に盟主としての責任を感じることが増えました。そこで、もし私がこのゲームに1つの区切りをつけるときは、Rena軍があった証をどこかに残したいな。と思っていました。その結果がこのnoteです。
※四季玲軍:春夏秋冬との連盟です。「玲」は私の名が元です!素敵な心遣いありがとうございました!

引退しちゃったメンバーも含め、私についてきてくれたメンバーみんなに心から感謝しています。一家を束ねる領主のような体験ができて、大変なことばかりだったけど、本当に楽しかったです。
また、Rena軍と仲良くしてくれた他同盟の皆さんも本当にありがとうございました。

※読者の方がゲームアプリ「新信長の野望」をプレイしたことがある前提で執筆したため、機能説明や仕組みは記載しておりません
※北陸発祥の1同盟の盟主目線の3鯖ストーリーになります。私目線の事実として描き上げていますが、それぞれの判断にはそれぞれの同盟の事情等があるでしょう、その点はご理解ください

Rena軍の主な実績

  • 第1回川中島の戦い:準優勝(総大将グループ)

  • 第3回川中島の戦い:優勝(鬼武者グループ)

  • 第4回川中島の戦い:ベスト16(天下人グループ)

  • 豪傑イベント、一揆:1位経験あり

  • 第1回九幻島の戦い:2位(優勝は2鯖のかるだの)

  • 第2回九幻島の戦い:2位(九幻城は保有)

  • 最高同盟総合力:4億

  • 最高鯖内同盟順位:3位

第1章:Rena軍設立

リリース初日にRena軍は設立されました。元々、Youtube広告で新信長の野望をみて、おもしろそう!と思って事前登録したことが私の始まりです。

幼少期から祖父が大好きで、祖父と一緒にいたいがために大河ドラマをわからないながらも横でみてみました。
そんな私ですが、小学生のとき初めて大河ドラマの内容を理解することができます。そのときの大河ドラマが「江」です。小説版も購入するほどにハマっていました。

その頃から「歴史、戦国時代」にハマりだし、休み時間は図書室で日本史に関する本を読んでました。家族を巻き込んでお城に連れて行ってもらったことも今となっては懐かしいです。
そんな背景から、新信長の野望というゲームの存在は知っていました。ただ私の家にハード系のゲーム機がなかったうえに、ゲームを推奨する親ではなかったので、やりたくてもできず辛かったです。そのため、新信長の野望(スマホ版)始めよ!と思いました。

そして待ちに待ったリリース当日、すぐにインストールしてアカウントを作りました。ゲームを進めていくなかで同盟に所属するミッションがあるのですが、どうせやるならリーダーかなーなんて軽い気持ちで「同盟設立」を選択しました。

同盟名を決めるとき、○○家や○○軍といった名称をカッコイイ!と思っていたうえに、○○にはリーダーの名前以外ないかな!って思っていたので「Rena軍」になりました。(いま思うとそんな名前にしている人はいないし、我が強すぎで恥ずかしいですが笑)
この同盟名に対して、ださっ!と思うメンバーもいたかもしれないけど、お世辞でもおもしろいって沢山言ってくれて感謝しています。

ちなみにRena軍の出生は3サーバーの北陸の地、栃尾城近辺です。

第2章:初めての攻城戦

初めての対戦相手は「神出鬼没」同盟でした。我が軍の砦の近くに栃尾城があったので、「あのお城欲しいです!」と呼びかけて頑張りましたが、結果は大敗。あとからわかったのですが、神出鬼没は他のゲームでも有名な同盟みたいです。
この戦で負けたとき、いつか神出鬼没にリベンジしようね!とみんなとチャットし合ったのが懐かしいです。この時から私たちの最初の目標は「神出鬼没」になるのでした。

逃げるように栃尾城をあとにし、東北の湊城横に遷都します。そこで水路を落として、初めて地図に「Rena軍」の名前が載りました。当時、全国には100前後の同盟があり、スタートダッシュに失敗した私たちはお城を落とせなかったです。

いまだからわかりますが、この手のゲームはスタートダッシュが大事で、周りに強い同盟というイメージを持っていただくことも、外交関連で優位に働きます。水路しか落としてない私たちなんて、周りの同盟は誰も興味をもたなかったし、ほんと小さな小さな同盟だったと思います。

ちなみにRena軍幹部のぷーちん、きゃなう、ともちんはこの時から私についてきてくれていた幹部メンバーです。

第3章:四季玲軍の設立

そんな誰からも相手にされなかった私たちですが、当時の東北地方(湊城、横手城より上の地域)は主に下記6つの同盟が集落を築いていました。

  • 暁(陸奥福島、石川、浪岡御所)

  • 春夏秋冬(独鈷、檜山)

  • 東北連合(湊城)

  • 桜花乱舞(横手)

  • 白狼

  • Rena軍

当時、私たちの1番近くにあるお城は湊城でした。戦力的に湊城を保有する東北連合とは同じくらいでしたが、もし東北連合が周りの同盟と仲が良かった場合、急に攻めてしまっては私たちの立場がありません。

そこで、2つのお城を治めていた春夏秋冬に湊城を攻める予定はあるかないかを知る目的で連絡しました。そのとき春夏秋冬盟主の大和さんはじめ幹部の皆さんがかなり人が良くて、こんな強いのにこんな優しい人たち素敵だなーと思ったことを今でも覚えています。

私が知りたかったことに対する結論として、春夏秋冬は当時湊城を攻める予定はありませんでした。というよりも攻める余裕がありませんでした。それはさらに北を治める暁と戦をしていたためです。そこで春夏秋冬と話し、湊城をがんばって私たちが治め、春夏秋冬に加勢して暁を倒そう!という話で連盟が完成します。それが四季玲軍です。

ただ、上記の作戦もうまくはいきませんでした。暁は想像以上に強く、春夏秋冬が私たちの援軍が届く前に耐えきれない状態となってしまったためです。そんなとき、関東北部に位置しそれぞれ2つのお城を治める「ひののにとん」と「珍遊記」から暁を共に倒さないかという誘いがきます。そうしてできたのが4同盟の連合です(四季玲軍は春夏秋冬とRena軍のみ)2同盟とはあくまで口頭上の連合です。

時を同じくして、暁から停戦交渉が春夏秋冬に届きます(この内容は暁と春夏秋冬の外交結果を春夏秋冬盟主の大和さんから聞いたものです)。その停戦内容が以下になります。

  • 不戦(本領は安堵)

  • 角館城を暁に譲渡(勢力値を上げないと攻められない拠点があるため、暁としてはどうしてもレベル4城の角館が欲しかったのだと思います)

大和さんが機転を利かせ、このときに暁とRena軍も間接的な不戦として話を付けてくれました。ここで問題となるのは4同盟の連合です。大和さんと私の判断は「これ以上暁と戦う体力がどうしてもない。なのでひののにとんと珍遊記には申し訳ないけど、援軍は出せない」でした。

この時、大和さん的には「援軍を出す」と断言はしていないから問題ないといった感じでした。しかし私は、かなり前向きな反応をひののにとんと珍遊記にしていたため、実質的には裏切るような形をとってしまったと思います。いまでもこの件は申し訳ないと思っていますし、謝ることしかできません。ごめんなさい。

そんな経緯があり、同盟人数も徐々に増え、いつの間にか東北連合を倒して湊城を治めていました。初めてのお城を獲得するまで本当に長かったなあという記憶があります。

第4章:大関所攻防戦、北陸統一

私たちが東北で頑張ってる間に、資源レベル2エリアに繋ぐ大関所が開く時期を迎えていました。そのときの北陸地方の情勢は下記です。私目線且つ記憶ベースなので、間違っていたらすみません。

  • 天下連合(天下布武、天下無双、天下一閃、ふぇらし亭)

  • 暁月天(暁、毘沙門天、月界宿)

  • 四季玲軍(春夏秋冬、Rena軍、唯我独尊、大ふへん)

  • その他同盟(ひののにとん、桜花乱舞、千の風に)
    ※千の風には初期から暁の従属同盟でした

天下連合が1番強く、3サーバーを代表するプレイヤーのじいじちゃんやG-KENさん、あさきち閣下などが所属されていました。そのため、2番目に強かった暁月天も天下連合と友好関係を築き、不戦状態だったそうです。
そして、天下連合が北陸の大関所を見事落とすのでした!

ちなみに当時のRena軍にはアキさんという強い方がいました。寡黙な方でしたが、個チャすると殿!って呼んでくれるようなキャラ設定で接してくれる気さくな方でした。でもアキさんは大関所が空いたと同時に黙って引退されちゃいました。アキさんがもし見てたら、こんなに同盟が大きくなったんだよ!と伝えたいです。笑
あと、当時2番目に強かったいちぜんは天下無双に引き抜かれます。去り際に「必ず戻ってきます!」と約束してくれましたが、彼が戻ってくることはありませんでした。

第5章:天下連合の敗北・解散

大関所が開くくらいの時期に、白狼という同盟と私たちは合併します。白狼の盟主はコロ助さんでその幹部がシャイさんです。いまうちの主力を担うメンバーも白狼出身が多いので、ここに記載します。ちなみに鶴姫さんやウタカさんが所属する黒揚羽は第二章くらいから連絡を取ってました!(合流は第6章です)→大関所が開かないと出身地域以外の同盟に移籍できなかったためです。それでは話を戻します。

天下連合が大関所を開きますが、関東からくる同盟に大敗を喫します。私たちは中堅同盟なので大関所を超えた先で戦いませんでしたが、天下連合が押されてる様子を見てました。今後はしばらく北陸でまったり過ごそうとしてたその時、暁から以下のような内容で勧誘を受けます(実際に勧誘を受けたのは春夏秋冬で、グループチャットには私もいました)

「暁→私たちは関東の同盟と友好です、私たちについて一緒に資源1に帰ってくる天下連合と戦ってくれれば、関東の同盟と不戦にします」

当時、天下連合に特に恨みはありませんでした(いちぜんを引き抜かれたくらい?)。しかし、暁とはそこそこ関係性がありましたし、関東の同盟の強さはわかっていたので私たちは暁につき、天下連合と戦う道を選びました。

その頃暁は、毘沙門天と月界宿と結んでいた連盟を突然解散し(暁に聞くと、元々解散することもあるとは伝えてたと仰ってました)、天下連合からは暁は裏切るから信じるなと言われていました。ただ既に暁に従って天下連合と戦っていたので、途中で投げ出すことは選択肢になかったです。

(関東同盟と組んでいた北陸同盟は暁、天下一閃、神出鬼没の3つです。神出鬼没は天下連合に敗北し、大関所が開いてすぐに関東側に付いたので、元々敵側ですが。)

無事、天下連合を倒し、唯一天下連合で北陸複数の同盟からの攻撃に耐えていた天下無双同盟を四国の地に追い出し、敵はいなくなるのでした。

第6章:暁との戦

天下連合を追い出し、平和が訪れるのかと思えば、関東の同盟から攻撃を受けます。話が違う!と暁にチャットしましたが、暁からの返答は下記のような内容です。
「関東の同盟と不戦になるように協力はするが、不戦を約束はしていない。個々人でなんとかして」
こう言われては仕方ないので、関東側に付いている同盟と戦をすることになります。

しかし戦の途中、暁からも攻撃がきます。後から聞いた話では、うちから攻撃をしたみたいですが、当時は突然暁からも攻撃がきた!と認識してしまったため、私がブチギレてしまい、暁に「人の心はないんですか!ひどいです!」みたいなことを直接言ってしまった気がします。絶対にうちらの方が弱いのに勢い余ってしまって、、、みんなごめんねって感じでした笑

当時の幹部が「はいでたー」みたいな感じで怒らないでいてくれたことは救いでした笑

結果、しっかり敗北し、私たちは九州の地に逃げることになります。なぜ九州の地なのか。それは九州と中国地方にも同盟があり、関東の同盟と暁を倒せる最後のカードが西軍だったためです。
私たちは西軍として、暁にリベンジするのはもう少し先です。

第7章 天下分け目の東西合戦

九州の最南端でお城も保有せず、農民生活が始まりました。この時、一切攻撃をせずに保護してくれた西軍(西本願寺、天神風、神算、漢王朝、天下無双)には感謝しております。また、ご近所だった自由同盟も快く私たちを受け入れてくれてありがどうございました。自由同盟の盟主はセカチャでみんかにケンカを売ってしまうような破天荒さを待ってましたが、「大家さん」の相性でうちのメンバーからも好かれてました。笑

しばらく時が経ち、西と東を結ぶ海路を巡って西軍、東軍それぞれの覇者(西軍→西本願寺と夜桜、東軍→南天騎士団)を筆頭に戦が起きました。当時私たちは西本願寺からの指示で東軍に遠投攻撃を仕掛けてました。戦況はというと、北陸の多くの同盟が西に来ていたこともあり、数で勝る西軍が有利でした。東軍もサーバー内で圧倒的な強さを持つプレイヤーを先頭に応戦してました。結果、海路は最後のラストアタックを決めた夜桜が落とし、その後の猛攻も夜桜の防衛軍は耐え続けていました。

海路合戦で勝ち、勢いに乗る西軍。私たちは西本願寺の指示のもと北陸に戻り暁保有のお城を春夏秋冬と共に落として回りました。西軍本陣との戦で暁も疲れていたためか、あまり反撃もなく北陸の多くの城を奪い、航路まで暁を追い詰めるのでした。

そんなとき暁で1番強いプレイヤーから私と大和さん(春夏秋冬盟主)にこんなチャットが届きます。「お城返してー」。正直ふざけてるなと思ったので私はこのチャットを突っぱねました。しかし近い将来、このプレイヤーは上記のチャットを和解しようとしたと表現して「Rena軍が暁からの和解案に聞く耳を持たなかった。あの盟主はおかしい」と当時のうちの侍大将に密告されてしまいました。

私もこの会話のスクショをおさえていなかった(こんなことになると想像もしてなかった)ので、挽回することしかできません。日頃から幹部への情報共有が疎かになっていたこともあり、脱退に繋げてしまいました。この事件から外交関係はすべて幹部にスクショで共有するように心掛けてます(他言無用と言われた内容は私の中で留めることもあります)

話を戦況に戻します。順調に北陸の奪還は進んでいましたが、ここで西側にあの有名な2つの事件が連続して起こります。
①姫桜の東軍への寝返り
②夜桜と西本願寺の決別
3鯖でいまは1番有名な姫桜ですが、当時は夜桜との兄弟同盟として西軍スタートでした。しかし、突然東に寝返ります(私は1中堅同盟の盟主なので細かい事情は知りません)。

ただ、西軍に付く1同盟盟主である私目線では寝返りでした。そして2つ目が夜桜と西本願寺の決別です。聞いた話では、夜桜が活躍した外交に対し西本願寺がお礼の一言も言わずに、無礼な態度を取ったことがトリガーとなり、夜桜で1番強かったメンバーが夜桜を保護する条件で東軍に寝返ります。結果、西軍は崩壊し、西郡を率いていた西本願寺は解散となりました。

第8章:西軍最後の戦

西軍についていた同盟の多くが解散し、私たちも毎日のように暁を中心に攻撃される日々でした。ただ西軍にはまだある同盟を中心に東軍に抵抗を見せてました。それがいまは無き漢王朝です。漢王朝は西本願寺に次ぐ四国地方のNo.2同盟で盟主の光武帝さんを中心に戦力の高い同盟でした。

私たちは北陸を奪還するときに西本願寺の指示で漢王朝の幹部を1人援軍として招いてました。その幹部の方が光武帝さんにうちらの強さと同盟の雰囲気をより良く伝えてくれたみたい、連盟へのお誘いがきました。ちなみに当時降伏は受け入れてもらえませんでした。先ほど記載したうちの侍大将が暁からの密告で色々揺らいでしまったのも同時期くらいです。

ちなみに漢王朝があまり勝ち目がないなかでも東軍を倒そうとした理由は、東軍からの理不尽に耐えるくらいなら戦うためです。3鯖で1番最初に資源2のレベル6城を落としたのが漢王朝でした。しかしそれをよく思わなかった東軍は降伏している漢王朝に対して攻撃を再開したそうです。それがきっかけとなり、漢王朝は立ち上がったと聞いてます。

話を戻すと、この漢王朝と共に戦ったのが西本願寺と戦った四国のNo.3.4同盟である天神風と神算です。そこに入れてもらう形でうちらは入りました。ここで疑問になるのが、四季玲軍。春夏秋冬どうなった?だと思います。

春夏秋冬は西軍敗退後、西本願寺とともに新しいサーバーへ異動しました。当然私も誘われましたが、3鯖で武将を育ててきたメンバーもいますし、ここまできたならメンバーがいなくなるまで頑張ってみようと思い、その誘いは断りました。私も新サーバーにキャラクターだけ作ったので今でも親交はあります!

そんな流れで漢王朝と連盟を組み、最後に東軍に挑むのでした。
しかし結果は完全敗北。漢王朝メンバーが引退者が続出し、盟主である光武帝さんも一時は他同盟に保護されましたが、事実上の引退となりました(現在は完全引退されています)。

漢王朝連盟のうち、神算は早めに東軍に降伏したため、降伏が受け入れられましたが(神算盟主と東軍を束ねた同盟の盟主が仲良かったとも聞き及んでいます→後に東軍連盟の一同盟まで地位を上げられていますが、神算の盟主が突然引退してしまったこともあり、現在は衰退しています)

Rena軍と天神風は降伏タイミング遅れたため、「降伏はわかっただけど、攻撃はします!」といった状況でした。その後、私たちは資源2にも行けず、日々の襲撃に耐えながら過ごすことになります。これは致し方ないと割り切り、メンバーには資源管理と札、兵逃がしやカウンター等様々なプレイヤースキルを磨いてもらいました。この毎日がまさか未来のイベント(川中島の戦い)で活きるなんてこの時は誰も思いませんでしたね。笑

第9章:襲撃に耐える生活

多くの西軍についた同盟が解散、東軍への九州の結果のなか、ひたすらに私たちは耐え続けます。みんながいてくれたから。自分の判断に後悔がなかったから等、耐え続けれた理由は沢山ありますが、結局は楽しかったのかなと思います。私は気分屋なのでログイン率にも波がありますが、副盟主をはじめ引退阻止部隊が側にいてくれたのも今考えれば大きいですね。

また、東軍から襲撃に関して下記のルールが設けられました
➀東軍は悪意ある侵攻はしないが、資源略奪はOK
②横付けに対するカウンターや防御はOK
③砦や拠点に対しては不戦
上記ルール設定は有難かったです。全員を引退するまで攻撃する/同盟を解散させるといった選択肢もあったとは思いますが、上記のように定めていただいたことは感謝しています。ちなみに東軍を率いていたのがいまは引退済の最強プレイヤー「サメランドぅ」さんです。紅蓮の刃の創設者でもあります

この章では、約半年?それ以上の期間の襲撃に耐え続けた時間に起きた今でも許せない出来事を3つピックアップして記載しました。許せない理由はその理不尽な出来事で、メンバーが引退したためです。倫理に反する行動で私の同盟のプレイヤーが不快に思い、このゲームやらなきゃよかったと思ってやめさせてしまったのは盟主として本当に辛かったです。愛人さんとがっきさん、おちゃさんもし見てたらまたログインしてくださいね。

① 神出鬼没からの筋道理論

ある日、神出鬼没から「スパイ活動してるやつがいるけど、なに?」といったよくわからないチャットが届きます。前提として、私たちはスパイ活動をしたことがないですし、仮にスパイをしてどの情報を集めたいの?といった疑問はありました。

とはいえ、蔑ろにするわけにもいかないので、事実確認をするので該当プレイヤー名を教えてください。と返しましたが、「それを探すのが盟主の仕事だろ?」と一掃されます。

そんな形で私は幹部に情報共有をし、神出鬼没メンバーとも会話をしながら該当プレイヤーが「ぷーちん愛人」さんという結論に至りました。すぐに本人に確認チャットをしましたが、本人も何のことか知らない様子。実際盟主である私がスパイ活動を命じていないので、スパイ活動しているの?といった質問を愛人さんにぶつけるのもおかしいですが。。。

この事件の結論は、ぷーちん愛人さんが元々神出鬼没に在籍していた過去があり、移籍でうちに来たために「スパイ」と名指しされた。といった結果です。移籍間もないならまだわかりますが、かなり時も立っていましたし、何か情報を流していたわけではないのでスパイではないですよね。

しかし、神出鬼没からは「ぷーちん愛人がスパイをしているのだから、追放しろ。筋道通せ」といったわけのわからないチャットが届き、愛人さんには気にしないで。と声をかけていましたが、神出鬼没からのあまりにしつこい攻撃から「同盟にこれ以上迷惑をかけれない」と言い残し引退してしまいました。

このころ、川中島の戦いのβ版(4戦)がリリースされていて、愛人さんはそこでも大活躍だったので、本当に最悪でした。モチベの高い一人のメンバーをわけのわからない言いがかりで必要以上に粘着し、引退にまで追い込んだ神出鬼没一部のメンバーを許すことはないでしょう。この事件は「suzimiti」として軍内で今も使われています。

②成田長親伝説の侍大将

当時、東軍からは「侵攻に対する防御は可」といったルールだったため、私たちも1プレイヤーの横付けはよっぽどの強者ではない限りカウンターや兵逃がしで対応していました。

そんなある日、東軍の連盟の1つである成田長親の当日の侍大将(SNS媒体なのであえてプレイヤー名は控えます)が、横付けで襲撃をしてきました。それに対して私たちはカウンターで対応。あまり強くないと判断し、カウンターだけではなく敵の部隊が主城に戻るのに合わせてRena軍の強いメンバーを集めた集結攻撃を着弾させました。結果は勝利。敵に大打撃を与え、資源略奪のリスクを思い知ったか!と同盟内で盛り上がっていました。するとここで驚きのチャットが私に届きます。

伝説の侍大将「宣戦布告な」

このチャットにはRena軍一同「え???」ってなりましたね。笑
自分から横付けで攻めてきてカウンターを食らって負けるだけでなく、宣戦布告?私たちはルールの範囲内で防衛しただけですが。といった感じでした。しかし、成田長親はその後軍全体でうちに無差別に攻撃を仕掛け、兵が枯れるメンバーが続出し、この事件で2名が引退しました(がっきさんとおちゃさんです)。

この件を私たちは水に流す気はありません。「宣戦布告」というワードも軍内では流行りましたね。笑

③暁の大嘘

ある日、暁から私たちの砦が次々に壊されました。暁としては、うちらのコロニーの近くに砦を置くため、邪魔になるうちらの砦を壊して同盟遷都による横付けをしたかったのでしょう。
しかし、東軍との取り決めで砦や拠点に対しては不戦とされていました。そのため、暁側に事情を確認したところ、下記のような返信が当時の暁侍大将から届きます。
「連盟(東軍)からの指示です」
そのため私は、すぐ東軍を率いる紅蓮の刃盟主に指示の経緯や事情を確認しました。すると紅蓮盟主のサメランドぅさんからは
「そんな指示はしてない、確認する」
と返ってきました。後に暁の侍大将からは謝罪をいただき解決しましたが、絶対その嘘バレるでしょ!って感じではあります。

第10章:川中島-第1シーズン-

襲撃に耐え続ける日々のなか、川中島の戦いが始まりました。第一シーズン、私たちは侍大将グループにマッチングし、予選2位で通過しました。砦壊しや兵管理は日々の戦争で慣れているメンバーが多く、短縮の使い方も防御やカウンターで鍛錬されており、アクティブ数とチーム力が本当に高かったと自負しております。


川中島の戦い 第一シーズン 決勝進出同盟

決勝リーグ

3鯖で唯一、決勝トーナメントに進出し、多くの東軍が取り決めを特にしていないなかでも攻撃をしてこないでくれました。その気遣いもあり、私たちは決勝トーナメントでも3連勝。決勝戦に進みました。当時、t10が猛威を振るっていましたが、私たちは資源溢れも許されない環境(溢れたら略奪される)でプレイしていたこともあり、t10は一人もいませんでした。

決勝トーナメントでは対戦同盟に数人のt10がいることが多かったですが、何とかチーム力とアクティブ数で乗り切ってきた流れになります。そして迎えた決勝戦当日。最悪の事件が起きます。

東軍であり、私怨もあるであろう北陸の同盟「暁」が決勝トーナメント当日の夕方に私たちのコロニーを横付けで襲撃し、兵枯らしをしてきたのです。川中島の連戦と日々の襲撃から私たちの治療アイテムに余裕はなく、決勝戦を戦えるような状況になくなってしまいました。
この襲撃から数時間後、姫桜盟主のいかちゃんがセカチャで「Rena軍さすがに決勝戦がんばってほしいので、攻撃やめましょ」と発言してくれたおかげで、18時-21時の4時間は保護される時間になりました。この時間がなければ本当に精神的に終わっていたのでいかちゃんには感謝しております。ありがとうございました。

そして迎えた決勝戦、相手の「11鯖:RTC」はt10が5名以上。アクティブ数も同格。この時点で城2を抑え、矢倉療養所を相手より早く落とす。それが唯一の勝ち筋。と私は考え、全体にスピードをより意識していただきました。結果、作戦通り矢倉療養を早く抑え、なんとか2城を確保しました。となるとあとは矢倉療養を死守すれば優勝です。

しかし、「RTC」の攻撃力は私たちより遥か上。砦防御もすぐに負けてしまい、じわじわと追い詰められ、矢倉療養どちらも45分には隣接されてしまいました。

「永遠に兵士を駐屯させる、ゾンビだよ!」とみんなを鼓舞し、負けても負けてもみんなは矢倉療養に兵士を駐屯させ続けてくれました。しかし、58分(勝利まで残り2分)で兵士を回復するアイテムが枯渇するメンバーが続出してしまい、私たちは負けてしまいました。これだけの戦力差がありながらこんな戦ができたことは本当に誇らしく思いますし、みんなよく頑張ってくれました。それだけに、川中島直前の兵枯らしがなければ、、、とたらればでも考えてしまいます。t10がいないなかでも準優勝はほんと凄かったし、鳥肌でした!!

戦後、視聴していた3鯖他同盟の方からいただいた労いの言葉はとても嬉しかったです。ありがとうございました。

第11章:一時解散

川中島の第一シーズンを準優勝で終えたものの、サーバー内の立場は特に変わりませんでした。そんなとき幹部のみんなから一時解散を提案されます。提案というより、私が知ったころには外堀がすべて埋まっており、あとは盟主である私がOKすれば良い。といった状況でした。

幹部としても私が駄々こねることは想定内だったようで、すべてを整えて再興前提で解散するから。と説得され一時的にRena軍は解散します。ちなみに解散して私はトップ同盟の「紅蓮の刃」に移籍しますが、不貞腐れてログイン率は下がりました。

川中島の戦い第二シーズンは紅蓮の刃で過ごし、恥ずかしながら指揮官もさせてもらいました。紅蓮の刃は個々の強さは非常に高いですが、カリスマ集団だったので、チーム戦の川中島ではその本当の強さを出せず、第二シーズンは阿修羅グループで予選敗退します。
紅蓮の刃は、仲間を大切に思い、居心地の良い同盟でした。東軍の方も自分たちの正義のもとに動いていることを改めて感じました。また、Rena軍のメンバーがいかに素直で、これだけ指示を理解し動いてくれることの凄さも改めて実感しました。紅蓮の刃では、私のような強くない外様の指示は多くの方がスルーではあったので。

第12章:再興、伝説連盟加入

川中島の戦い第二シーズンが終了し、再興することになりました。どれくらいのメンバーが戻ってきてくれるのか不安でした。私も紅蓮の刃での時間は楽しかったですし、脱退することに対しては申し訳なさも感じていたためです。他のメンバー目線、Rena軍と比べて安全だし全然今の方が良い!となるだろうなあとも思っていました。

そんな予想通り、一部のメンバーはそのまま他同盟への所属となりましたが大体8~9割は内に戻ってきてくれて、一気に55名くらいになったと思います。再興し、みんなが戻ってきてくれたことは本当に嬉しかったなあと本記事を執筆してて改めて思いました。

Rena軍の主力が円山動物園(夜桜が率いる伝説連盟に所属する同盟)に一時移籍していたこともあり、円山動物園が再興に対して全面協力してくれました。そのおかげで紅蓮の刃や暁といった同盟と不戦である伝説連盟に加入させていただけることになります。当時の3鯖の同盟関係は下記です。

紅蓮連盟(紅蓮の刃、暁、成田長親、神算、姫桜)
伝説連盟(夜桜、円山動物園、キャベツ太朗、毘沙門天、化物語)
その他→Rena軍、天神風、鬼兵隊、八咫烏、ひののにとん等

伝説連盟のキャベツ太朗と化物語が合併し、Rena軍が加入することになりました。ちなみに夜桜は川中島の戦い第二シーズンで紅蓮の刃に援軍を派遣していたため、私と関わりがありました。それもあってか親切に対応していただきありがとうございました。

第13章:川中島-第3/4シーズン-


川中島の戦い 第三シーズン 決勝進出同盟

第三シーズン:毘沙門天、労働組合がRena軍に援軍
第三シーズンは鬼武者グループで優勝。6鯖のエースプレイヤーであるローレルさん率いる同盟に勝てたのは本当に痺れました!


第四シーズン:夜桜、労働組合がRena軍に援軍(個別に紅蓮から2名援軍)第四シーズンは天下人でベスト16。1回戦で当たった武田騎馬隊はそのまま準優勝されていました!めちゃ強かったです。

また、この時期に九幻島の戦いも始まり、第一シーズンはかるだのに次ぐ2位、第二シーズンは九幻島を保有し、総合順位は2位で終えました。

このシーズンでも外交や引退もありましたが、直近の出来事でみんなも記憶に新しいと思いますし、同盟の数が減ってきて他鯖の方も3鯖情報に詳しいと思うので割愛します。

幹部紹介

うちの幹部を紹介します!メンバーみんなのも記録として書こうかな~
(評価はCからSSです!)私からみた得意不得意分野の相対評価なので参考までに!

盟主:れな

戦闘力 C
外交力 S
内政力 A
指揮力 SS
知識力 C
担当→全体指揮

気分屋、感情激しめ、細かいことはわからない

副盟主:ぷーちん(労働組合に出向中)

戦闘力 B
外交力 A
内政力 SS
指揮力 S
知識力 A
担当→同盟全体の方向性が傾いてしまった時の軌道修正、れなのミスを穴埋めしてくれる存在です!あとモチベが低いメンバーに声かけたり、〇〇さん大丈夫かなといったチャットがれなによく届きます。またシャイさんの幹部適正を見抜いたのも彼です。いつもふざけてるけど、誰よりも同盟を大切にしてくれてることは知ってます。

同盟設立日から副盟主のぷーちんです。
私も相当な気分屋ですが、ぷーちんも気分屋です。強さよりも義理固さを重視します。でもメンタルはあまり強くありません。いつも隣で私を支えてくれました。

幹部:きゃなう

戦闘力 SS
外交力 S
内政力 B
指揮力 A
知識力 S
担当→みんなの引率係、みんなに強くなるためのイロハと勝つために必要なことを共有してくれるまさに侍大将!

きゃなうさんも初期メンバーです。最初は私と同じくらいの強さでしたが、一時解散したあたり(超越が出たあたり)からめちゃめちゃ強くなり、きゃなうさんがいるからRena軍は攻められない。と思わせるレベルの強さです。無(理のない)課金がモットーで、何でも聞いてくれる私の癒しです。

幹部:ともちん

戦闘力 A
外交力 B
内政力 SS
指揮力 B
知識力 SS
担当→人事、領地割り振り、外交に生じるリスクの洗い出し、各種イベントルールの全体共有、他鯖に対する外交挨拶等、うちの軍で1番の仕事量を誇る幹部!

ともちんも初期メンバーです。冷徹冷酷なチャットも多いですが、ともちんがいなければRena軍は崩壊していたかもしれません。川中島の配置、領地関連、人事関連等、時間を必要とする作業を主導してくれました。
裏盟主は確実にともちんかもしれません。

幹部:シャイ

戦闘力 S
外交力 A
内政力 A
指揮力 SS
知識力 SS
担当→槍のシャイさんです。うちのメンバーの多くがシャイさんきゃなさんから武将編成を学んでる姿をよくみました!最近は外交をされることも多く、全ての分野で活躍してくれる幹部です!

白狼からの移籍メンバーです。怒ってるところや落ち込んでいるところをほとんど見たことがない、器がより大きい方です。Rena軍に槍が多いのはシャイさんの布教効果があります。武将能力や編成等、プレイヤースキルが非常に高い頭のキレる幹部です。

元幹部:さとみん

戦闘力 B
外交力 B
内政力 SS
指揮力 A
知識力 A
担当→川中島砦建築、メンバーの鼓舞、昔はともちんと共に内政のほとんどを担ってくれてました!その忠義一徹なところとみんなに対して優しく接してくれた海のような方です!引退しちゃったけどね!笑

白狼からの移籍メンバーです。砦建築のスペシャリスト。プライベートの関係で引退済ですが、現在もたまにお話します。Rena軍の一時解散時にもRena軍に残り、同盟を守ってくれました。忠義一徹のプレイヤーです。

幹部:ウタカ(労働組合に出向中)

戦闘力 A
外交力 B
内政力 S
指揮力 A
知識力 A
担当→ほんと最近幹部になったばかりで労働組合に出向しちゃってるのでアレですが、幹部に対していつもお礼を言ってくれたり、鼓舞に対して必ず反応してくれたり、イベントを率先してくれたり、ウタカさんのようなメンバーがいないと同盟は成り立たないので助かってました!!

さとみんが引退し、しばらく幹部は空席でしたがつい最近任命させてもらいました。忍者使いです。ぷーちん派閥なのが悔しいですが、漆の場所をみんなに教えてくれたり、みんなから「ウタカンブ」として慕われています。

おわりに

以上、新信長の野望3サーバー「Rena軍」の歩みでした。
悔しいことも、楽しいことも、悲しいことも共に経験してくれたメンバーのみんな、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします!

そして、運良く3鯖トップの姫桜連盟に入ることになりました。まだまだこの同盟の歴史が紡がれていくかもしれません。同盟だけでなく、3鯖の歴史にも名を刻めるかもしれませんね。笑
どうなるのかなー。おしまい。




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