窮地は全てをリセットする機会であり、自分と向き合う最高の機会。

人と違うことを恐れないこと。


自分が「これだ」と思ったことを全力でやってみること。


もし仮に失敗したとしてもそれは挑戦した証拠だし、大きなことを経験し学べた証拠でしかない。


また、失敗してから、

『そこからどうやってまた再起するのか』

ここに今の自分を1段も2段も成長させてくれるヒントが隠されている。


物事には必ず2面性がある。


コインの裏と表のように、悪いと思う表面もあれば、自分に良い影響を与えてくれる裏面がある。


失敗や窮地というコインにも良い面がある。


あとはそこを見るかどうか。自分が見ようとするかどうか。


なんでもそうだが、見ようとしなければ見ることはできない。


有名な本「ウォーリーを探せ」という本で、なぜあんなに小さなウォーリーを見つけることができるのかというと、ウォーリーを見ようとしているから。


意識を向けているから。


失敗した瞬間、窮地に陥った瞬間は

「なんでこんなに上手くいかないんだ」
「なんで俺(私)だけ」
「全然ダメだ」
「活路が見えない」

と落ち込む時、絶望の淵に立たされた気分になることもあるかもしれない。


そんな時は感情に逆らわず、受け入れてあげること。


認めてあげること。休んであげること。


失敗することは悔しいし、辛いことかもしれないが、失敗すらせずに終わるより100億倍最高で素敵なことだと俺は思う。


窮地は全てをリセットする機会(チャンス)だ。

窮地は本当の自分と向き合い、軌道修正する機会(チャンス)だ。

窮地は未知の世界へ一歩踏み出す機会(チャンス)だ。


成功した時に喜びを感じることができるのは、失敗や窮地を経験するからであって、最初から全てを手にすることができたら喜びすら感じることはない。


そう思えると、失敗や窮地は人生を光輝かせるものであり、道を示してくれる重要な出来事だと気づくことができる。


人生1度きり。


フルアクセルで楽しんでいこう!

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