生活について

夜が明けてく とても嘘っぽく
彼等の吐いてったゲロが散ってる
俺は薄情な暮らしの中の凡人さ
昨日はどうあれ素晴らしいもんだな

ぬるい才能でじゃあ何を見てきた
誰かの事をどう笑ってきた
単細胞人間 イカれてないで さぁ早く帰ろう

夜は明けてく 眠気眼の住人達が吐いてった理想が泣いてる
俺は10代で死ねなかった凡人さ
昨日はどうあれ 気恥ずかしいもんだな

ぬるい才能で 不満を吐いた
疲れていって いつかは俺が
単細胞人間 それが愛称 愛すべき名称

夜は明けてく 対太陽の前線で
兵隊達が死んでった夢を見てる
才能と生活が腐っちまった凡人さん
昨日はどうあれ 歩いて行こう

どこか遠くの街を旅して帰るよ 気が触れるまで
完成は月へ行って くるっとね周ってさ 歳を取るよ

歳を取って行く
歳を取って行くのさ

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