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リアルな実写画像をAIで服装を変えたりできるかどうか(stability matrix forge)

AI画像生成で出力した美少女画像の髪の色や服装を変えたりするのはコントロールネットやインペイントを使用して何とか出来るというのが分かり、前の記事に書きました。
コントロールネットに慣れたら、元画像のポーズを変えたりするのも、何度かトライすれば及第点の画像生成が出来ます。

そこで今回は、リアルな写真の服装などは変える事が出来るのか?というのをAIツール初心者レベルでチャレンジしてみました。
使用するのは、コントロールネットのinpaint(インペイント)と、コントロールネットです。

1:まず使用する画像をInpait画面でアップロードして、変更したい箇所を塗りつぶします(今回は服装)

2:続いてコントロールネットにて、Enableにチェックを入れて、元画像の構図を変えたくないので、Referenceを選択します。

3:プロンプトに、school uniform,(8k,RAW photo,best quality, masterpiece:1.2),と入力しました。
後半は画質の指示なので、服装に関しては「school uniform」という部分ですね。
ネガティブプロンプトには、
EasyNegative, ((long body)), ((bad anatomy)), [:(badhandv4:1.5):20] ,(worst quality:2),(low quality:2),(normal quality:2),((monochrome)),((grayscale)), nsfw,long body,skin spots ,acnes,skin blemishes, missing fingers ,bad fingers, bad hands,extra hands/extra fingers,extra arms[:(bad_prompt_version2:1.2):21]
上記を入れましたが、今回の画像は指は出てこないはずなので、後半のbad handsとかは不要かもしれません。

何度か画像生成をしたところ、上記の画像となりました。
元画像をある程度維持しながら服装が学生服に変わりました。

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