見出し画像

話題のFLUX(フラックス)を低スペックPCで試してみたらミッドジャーニー超えてた(その1)【プロンプトあり】【Midjourney】

こんばんは。
8月上旬は怒涛の出張2連続で、本業すら迷惑を被りながらストレス全開だったので、画像生成AIは触る暇もありませんでした。
やっと雑用がひと段落したら、X(旧ツイッター)界隈で、FLUXがミッドジャーニー越え!といった投稿が目立ってました。

チラっと見てたんですが、私の低スペックPCではとても導入が困難な様子だったので、放置してたんですが、ちょっと勉強がてら触ってみようかと思ったら衝撃の結末に!

FLUX(フラックス)aiの公式ページは、

上記ですが、英語記載なのでさっぱり(^_^;)
まだサービスとして構築されている感じではなく、私もhuggingfaceのでもサイトで試してみたという感じです。

FLUX(フラックス)aiとは?
みたいな概要は、他のサイトに載ってます。
私はSEO目的とか、集客目的でこのnoteをしているわけではないので、SEO目的で無駄な長文を書くのはせず、
どうやって使うの?
どんな感じなん?
という肝心な事だけ書きます。

■FLUX ai proを使ってみる
https://fal.ai/models/fal-ai/flux-pro

プロンプト欄に入力するだけ

huggingfaceのログインアカウントは必要です。googleアカウントと連携させるだけ。
2024年8月14日時点の状況での感想ですが、ミッドジャーニーを超えてるというのは言い過ぎではないでしょう!

比較しやすいようにミッドジャーニーで使用したプロンプトをそのまま、FLUXのプロンプト入力欄に放り込みました。

A beautiful Japanese woman in her 20s standing in front of a mirror, checking her fashion in the reflection. She is wearing a T-shirt and jeans. The image is extremely realistic, capturing the natural reflections and details of her appearance, including the texture of her clothing and the lighting in the room

画像の縦横比を間違えてしまったのですが、上記写真の左側がFLUX、右がミッドジャーニーです。
この画像を試した理由は、鏡に映る自分の服装を確認している女性というプロンプトなのですが、これがかなりハードルの高いプロンプトでした。
sea artでもステーブルディフュージョンでも試したけど、ミッドジャーニーが一番まともだったのですが、それでも思ったようなアングルになるのはガチャ要素が非常に強く諦めてたのですが、見事にAI感の少ない画像が出来ました。

検証2個めはラーメンを食べる女性

ミッドジャーニー

これは試した事のある人だとわかると思いますが、画像生成AIは箸が苦手です(^_^;)
これもsea art、ステーブルディフュージョンと試しましたが、両手で箸持ったり、左手に持ってたりとガチャ要素が強すぎて結構しんどいです。

が、、

an editorial fashion close-up photography of woman eating noodles, crisp and detailed

画像生成AIが苦手としている、指のひゅげんなど完璧に近い生成となりました。
検証3つめは都会の交差点で座っている女子校生

Beautiful a Japanese school girl, very short hair, squatting on the road, school uniform, enjoy, Refreshing smiles, Tokyo crowded with people, sunny day, natural light, bright, Composition viewed diagonally , looking away, professional style wide field of view from very low angle shot, looking me

これは好みもあると思いますが、上記写真の左がFLUXで右がミッドジャーニーです。
これに関してはミッドジャーニーの画像も十分綺麗なのですが、「自然感」という主観ですが、個人的にFLUXのほうがリアル寄りというので、この「リアル寄り」「自然感」というのが、かなりプロンプトをマスターしないと、ステーブルディフュージョン、ミッドジャーニーでは出せませんが、FLUXは完璧でした。

ただ、FLUXのほうが全ていいかというとそうでもないと思います。
このnoteでは、私のようにプロンプト知識も素人程度、パソコンは低スペック、でも画像生成AIを楽しんてみたいという人向けです。

高度な知識がある人はステーブルディフュージョンをローカル環境に入れて、LORAなど駆使していると思いますが、そんな時間も余裕もないので、出来るだけ低コスパで画像生成AIの使い方を知りたい人のため、自分が忘れた時に見返して思い出せるようにnoteを書いています。

この「FLUXを使ってみた」記事は次回、パート2に続きます(もう眠くてブログ記事が乱れてきたので(^_^;))
次回記事ではFLUX pro版ではなく、低グレード版の感想も書いて、ミッドジャーニーとの違いも記事にしたいと思います。

おまけ画像。海で泳ぐ猫というプロンプトだけでこんなリアルな画像がFLUXだとできました

ほんとはもっと詳細な記事にしたかったのですが、記事は2回に分けて完成させたいと思います。

このブログ(note)は、情報溢れるAI関連の記事や使い方を紹介していきますので、よかったらフォロー頂けると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?