【ミッドジャーニー 初心者向け】美女のドアップ近接アングルと俯瞰、空撮アングル簡単チャレンジ!AI美女生成!Midjourney
今回の記事はカメラの構図のプロンプトの中で近接、マクロ、遠景、空撮といったパターンで試してみました。
構図のプロンプトもネット検索すればすぐ出てきますが、簡単なものから難易度の高いものまでいくつかあります。
構図のプロンプトとしては
全身:full body
上半身:upper body
近接:closeup shot
顔のアップ:headshot
目のアップ:eye closeup shot
超近接:macro shot
広範囲:wide shot
遠景:long shot
空撮:aerial shot
と、色々とありますが、単体プロンプトだけでうまく出力されないケースもあります。
1:基本のプロンプトを作成します
■近接・接近ショット(closeup shot)
「closeup shot」は近接らしいのですが、
激しいクローズアップ「intense closeup shot」と、
極端なクローズアップという「extreme closeup shot」でも試してみましょう。
■激しいクローズアップショット「intense closeup shot」
■極端なクローズアップショット「extreme closeup shot」
3種類のクローズアッププロンプトを試してみました。
ミッドジャーニーは4枚づつ出力するため、その中で分かりやすいものを掲載しましたが、個人的には、closeup shot(近接)intense closeup shot(激しい近接)、extreme closeup shot(極端な近接)も、大きな差は無さそうな印象です。
自分の満足点のいくプロンプトで試してみるのがいいですね。
■超接近(macro shot)
近接、超近接、激しい近接、と似た言葉でプロンプトを試していくのが大事なのですが、似た表現の場合で思ったようにいかない場合は、プロンプトを足すといった工夫が必要になってきます。
この記事は初心者向けの視点で書くようにしていますが、基本プロンプト(ネットですぐ見つかる系)の次に出てくる壁が、「プロンプトの調整思考」かと思います。
■目のアップ、目の近接ショット
上記で使っていた基本プロンプトに、「目のアップ」を足してみました。
私、本業がWEB屋ですが、AIの登場でWEB屋の危機って言われるのよく分かります(^_^;) モデルさん不要の時代か?といった美麗な画像となりました。
余談でしたが、近接撮影のプロンプトに限りませんが、構図のプロンプトについても、統一された手法はありません。
プロンプトの足し算と引き算を慣れるのが大事なポイントです。
■遠景のプロンプト(long shot)
特段「long shot(遠景)」、「wide shot(広範囲)」を入れた意味を感じない構図でした。。
このプロンプトを活かすには、シーンのプロンプトを入れる必要がありますね。
■空撮のプロンプト(aerial view)
上記に書いた「シーンのプロンプトを入れて調整」の参考になりそうな画像となった空撮アングルです。
確かに上からのアングルにはなっていますが、上記で使用していたベースプロンプトのままだと、ただ突っ立っている女性になるケースが多いです。
これに、「シーンのプロンプトを入れて調整」というのは、どういった構図で出力したいかを想像する必要がありますね。
今まで使用してきたプロンプト
「Full-HD,best quality, 〇〇,White tank top and jeans,Cute Japanese woman,20 years old --style raw --ar 9:16」
これは、構図のプロンプトを入れる〇〇以外の部分は、白いタンクトップの可愛い20歳の日本人女性という簡単なものです。
上記、空撮画像でも、
「ultra-realistic photograph taken directly from above of a cute 20-year-old Japanese girl,White tank top and jeans」
こういう感じの真上から撮影した可愛い20代の日本人女性というだけです。
「空撮」のシーンを膨らませてみましょう。
上記のプロンプトを下記に改良してみました。
このように、プロンプト単体の移動や変更でうまく表現できない場合は、シーンを想像して、プロンプトを変更してみるというので成功率が上がります。
いかがだったでしょうか。
今回は、ミッドジャーニーで近接画像、空撮画像などアングルに関する記事でした。
AI関連の記事をこれからも投稿していきたいと思いますので、よければフォロー頂けると幸いです。
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