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映画「青くて痛くて脆い」を観たら、プリンが食べたくなった

こんばんは、れんです。
3回目の投稿になります。
つい先日、メンタリストDaiGoさんの
動画を見ました。Gは大文字よ。

集中する為の自宅での環境作りとは、的な動画でした。

今はコロナの影響と文明の進歩で、在宅ワークが増えてきました。自宅でもちゃんと集中できる環境を作らねば。そんなきっかけで何となく見つけた動画です。

内容は端的に言うと、集中したい時用のスペースとリラックスしたい時のスペースを作る事が大切というものでした。

幸い自分は1人で2LKに住んでるもんで、
リラックスできる居間の部屋と、
勉強・仕事用の机しかない部屋に分け、
流行りのオフホワイトな壁に向かって
集中して在宅ワーク・勉強をする日々です。
みなさんも是非、試してみて下さい。

ああ、広い家に1人は寂しいなあ。

みなさん、映画はお好きでしょうか。
自分は社会人になってからよく1人で観に行くようになりました。
観たい映画は特に無くても、大画面で、爆音で、ナイターだから人が周りに全然いなくて、そんな環境でゆっくりするのが多分好きで行ってます。社会人って疲れてるんだよね、きっと。

そんな中で最近ハマった映画が
住野よるさん原作「青くて痛くて脆い」。
主演、吉沢亮さん、杉咲花さん。
ガキ使の杉咲花さんは衝撃的でしたね。女優魂というか、狂気すら感じました。

自分は格闘技が好きで、オーラを持った、狂気を感じる様な、そんな人が好きです。サイコパスちゃうで。

2006年大晦日の石田光洋戦の五味隆典、
連敗からの復帰戦でKENJI選手と対戦した時の木村フィリップミノルの入場、
最近で言えば地上波放送で皇治選手と戦った時の天心くん。

どれも狂気じみたものを感じ、ゾクゾクワクワクしました。

これでもなるべくポピュラーめを突いてます。格闘技好きからしたらニワカって思われるかも。青木真也選手も大好きです。跳関十段。バカサバイバー。


話が逸れました。何か、自分は話してる間にどんどん違う事に興味がいってしまうんですよね。1つの事に集中できるのは5分くらいかな。それも個性。ポジティブ。

ようやく映画の話に戻ります。
映画の内容としては、ネタバレは好きじゃないので、何となく伝えます。自分なりに感じたものを。

青い青い、そりゃもうまだ青すぎる大学生、吉沢亮さん演じる楓くんの痛すぎる物語です。かえでくん。

まるで大画面のスクリーンで
吉沢亮がたくさんの目に見張られながら、
学生時代の黒歴史をさらしている様な、
何だか可哀想な感情も出てくるくらい
でも、青春だなあって、若いなあって、
そんなことを感じた映画でした。

ああ、でも顔はイケメン、、、

映画を見た後、自分の学生時代の黒歴史について、考えてみた。

自分は、その時その時楽しかったんなら
まあ恥ずかしいことをしてても
黒歴史とは思わないタイプです。


オタクだったとか、アイドル追っかけてたとか、マジ黒歴史だわ〜ってめっちゃ言う人おるけど。

どんな趣味にしろその時輝いて見えてたもの、それを好きだった自分を否定したらあかんと思うんです、あかん。知らんけど。

まあそれでも学生時代の写真を見返すと、今見たらめっちゃ恥ずかしい歴史はあるもんです。

自分の場合は髪型とファッションです。

髪型は、高校入学までは全体的に短めのバカリズムさんみたいな髪型をしていて、整髪料は付けたことのない控えめさんでした。

高校入学前にいつもの美容院に行ったら
「新生活だね!ウェーイ!!」
みたいなテンションになってしまい、
あ、店員さんがね。
自慢の癖毛で年中うねうねしてた
私のサイド髪の毛(これ言い方合ってるん?)を
ブイーーーンと刈られ、刈られ、
それはまるでフランスのエトルタの崖ばりに
スンッとサイド坊主ができました。

ツーブロックでもない様な、
本当にバカリズムさんのサイドを
垂直に刈った様な髪型になりました。
多分店員さん下手やったんやろなあ。

どう考えてもおかしい髪型に店員さんと一緒にノリノリになったのが当時の私でした。15歳。A型。

ワックスを使わなきゃダメな髪型だよ、
と言われ、帰り道のドラッグストアで
ギャッツビーのオレンジだったかな、
あの丸いやつ、買いました。単純。

その後、高校3年生になるまで毎日自分で盛った爆発頭で学生生活を送ることになります。

愛・地球博のモリゾーが頭に乗ってる、みたいな。
そんな頭でした。モリゾー。深緑の方。

ファッションでいうと、
とにかく原色しか着なかった。
まあ若いうちしかできないかもね。


一番ひどいのは、体育祭の打ち上げ。
最上級生として打ち上げを企画し、
40人くらい集めて焼き肉屋に行きました。

ソーシャルディスタンス時代ではありえないですね。そんな、時代も、あったねと。あぁ、みゆき。

職業は学生。普段は制服を着てるのですが、打ち上げでは私服。さて、どうするか。

私が出した答えは、、













そうだ、プリンで、行こう。



上は黄色のシャツ。下は茶色、と言っても
本当に茶色。
んーと、リラックマが一番近いかな。


プリンみたい。オシャレ。
そんな言葉を期待していました。
意味不明です。プリンみたいでオシャレ。



誰にも触れられませんでした。
ダサすぎてドン引きされてたと思います。
この前友達が打ち上げの写真を見返してるのを見たのですが、
プリンを見た途端に二度見して、
すぐにスクロールしてました。
隣にいる自分には何も言わず、、



未だに友達に気を遣わせてしまう程の高級プリンでした。ああ、プリン食べたいな。






みなさんは、どんな黒歴史がありますか。
どんな黒歴史があっても、
人生のネタにして笑ってる未来を
作ったらいいと個人的には思います。知らんけど。

最後に、今回の投稿で伝えたかったことを書いて終わりにしたいと思います。

過去の黒歴史を気にしてしまうあなた
とかけまして、
家で集中したい時とリラックスしたい時のメリハリがつけれなかった私
と、ときます。

その心は、
どちらもイマ、どうするか、が大切です。

ありがとうございました、れんでした。

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