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時代はもう俺らの手に



語り屋佐藤。入らせていただきます。長いから読みたいと思った人だけ読んでください🔥

1月9日に成人式がありました。そこで新成人代表挨拶をやらせてもらいました。

代表挨拶をする時緊張よりもワクワクした。自分で考え、自分の言葉で人に伝えることが嬉しくてスピーチしながら笑っていた。
全員に響く言葉を並べたくなかった。俺のあの言葉が、あの一言が、1人の人生を、選択肢を変えることができたのなら嬉しいし、影響できたなら幸い。
何も成功も成し遂げてない奴が、誰かの言った言葉を?あの本のフレーズを?パクってるだけじゃん、臭い言葉ばかりならべて?
いやーーー、いい。そう思ってる人のアンチはたまらない。そして、俺はいつもそういうの人たちの上をいく。

俺ならできる。夢は叶えられんだっていうのを見せます。やるか、やらないかだけなんだからやるしかないでしょ!

とりあえず、読んでくれ。

この度は、私たちのために、コロナ禍という大変な状況下でありながら、成人式を開催していただきありがとうございます。 
また、成人式の開催に向けてご尽力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 
 
私たちが成人式という人生の大きな節目を迎えることができたのは、幼い頃からここまで育ててくれた両親、多くの時間をともにした友人、進路について真剣に向き合って下さった先生方、私たちに関わる全ての人のおかげです。深く感謝申し上げます。 

昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、当たり前が当たり前ではなくなり、何事も周りの目が気になるような、我慢の一年になりました。

毎日の何気ない生活のありがたさや、人と人とのつながりの大切さを、強く感じるとともに、溢れる情報の中で、自分自身で物事を考え、判断し、行動する力や、どんな困難に直面しても前を向き、諦めない強い気持ちが改めて問われているように感じられた日々でもありました。
 
そのような状況の中、私達新成人の中には就職して社会の一員として仕事に奮闘している人、大学や専門学校で夢に向かって勉学に励んでいる人がいます。おかれている立場はそれぞれ違いますが、一人ひとりが自身の目標に向けて一歩一歩ですが歩み続けている最中です。

 
私は、この歳になった今でも「プロサッカー選手」という夢を追い続けています。
大人になった私たちは、社会に出ている人や社会に出るために準備をしている人に触れることが多く、小さい頃に描いた夢、好きな事をしてるだけでは生きていけない「現実」や自分の無力さ、無知さ、そして多くの失敗や挫折と壁にぶつかり、もがくことが多いと思います。

そんな時、「俺ならできる」という思考を持つということが大切だと思います。
この思考は、今の佐藤蓮という人格を築き、苦しい時や何かに挑戦する大きな原動力になっていて、今では私の核となっています。
こんなありきたりな言葉、根拠もなく抽象的で多様性のある言葉をなぜ、簡単に口にできるのか、疑問に思う人は少なくは無いと思います。

しかし、私は大学に入り、その思考の本質に気づきました。ただ考えているだけでは意味がなく、叶うことはありません。その思考の本質とは、目的、目標を持ち、それを達成するため、叶えるための第一歩として思考を変えるということです。

もし、あなたが負けると考えるのならば負けます。もし、あなたがもうダメだとかんがえるのならばもうダメになります。もし、あなたが失敗すると考えるのならば失敗します。

最後まで夢を追い続け、成功を願い続けた人だけが夢を掴み成功を成し遂げています。
つまり、何がいいたいのか。

全ては自分の心が物事を決めるということです。そして、全て思い通りになります。

思考が変わるから言動が変わる、言動が変わるから行動が変わる、行動が変わるから結果が変わる。その全ての始まりが思考を変えるということです。

白旗をあげて、考えるのをやめて、自分にはもうできないと諦めるのは早すぎる。もっと挑戦をして、知らないことに蓋をせず、自分の可能性を信じてこれからも生きていきます。

まだ何も成し遂げていなく、経験も力も足りず、今後も多くの人に迷惑をかけてしまうと思います。未熟な私たちに対し、今後もより一層のご指導をよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今まで支えて下さった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、社会の一員として自分の行動に責任を持ち、社会に貢献していくことを誓い新成人代表挨拶とさせていただきます。

 

令和 4 年 1月 9 日 新成人代表 佐藤蓮

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