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日記とランナーズハイとハイヤーセルフ

私は12年くらい、日記を書き続けていたのですね。お休みの日の朝、ガラスペンを使い、インクの色を変えながら書いていました。

日記を書き続けていると、どこかのポイントで、α波が出るのです。それは、いわゆる「ランナーズハイ」という状態にも似ているのではないかと思います。長距離を走るのが好きだったので、ランナーズハイの状態も経験していました。

これだけの距離を走っていて、足も疲れているはずなのに、楽しくて仕方ないのです。もっと走っていたい。どこまでもいける。もう、止まることなどできない。

この時、「ハイヤーセルフとつながった」状態になったのではないかと感じました。

潜在意識と顕在意識が一致した状態、とも言えるのではないかと思います。この、両方の意識にずれがあるために、ずい分複雑でややこしい思考が絶え間なく動いていたのではないかと思うのです。

逆に言うと、この時でしか、ハイヤーとつながれなかったのです。日記を何ページも書き続けて、長距離を走り続けて、やっとたどり着く境地。

まだハイヤーセルフという言葉が腑に落ちていなかった頃、「ハイヤーセルフとつながる講座」というものを受けようかと思っていた時がありました。結構なお値段だったため、決断を保留していた間に、結果的にハイヤーと一体化したのです。

一体化する前は、高次元の存在のメッセージをチャネリングしたりしていましたが、今はそれも少なくなりました。

ハイヤーは自分自身なので、ズレがないのですね。ぴたっぴたっと当ててきます。何よりも楽で、ただ、在るがままというか、ただ好きなことやってるだけ、というような、何も肩に力が入らない状態です。それでいて、集中力が半端なく出ます。

求めているようで、逃げている。

顕在意識では求めていながら、潜在意識では逃げている。

このような状態は、今までよくありました。これはなかなか、苦しいものです。そのズレがなくなるのが、ハイヤーとの一体化ではないかと感じています。一直線というか、体の中心に一本の線が入り、頭の先を突き抜けて、まっすぐに光が伸びていく。それは、「レイライン」と呼ぶような、あなただけの神聖な、光の柱なのだと思うのです。


『5次元の恋人』では、男性側の気持ち、スピリチュアルな観点、手帳や文房具の楽しみ方など、様々な分野で記事を書いております。何か有益な気付きがありましたら、サポートして頂けると嬉しいです。