最後の晩餐と受難週と聖餐式って!?
今週は受難週と言って、イエス様が最後の晩餐をされ、十字架にかかられ、3日後に復活されたことを覚える週です。
イエス様はパンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行ないなさい」Ⅰコリ11:23~24
『わたしのからだ』と言われました。私たちは聖餐式に与る時にパンを食べます。これはイエス様のからだを意味しています。
彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。イザ53:4
イエス様のからだが打たれたことによって、私は癒されたと言われました。私の肉的・精神的・霊的な病気は、イエス様の『打ち傷によって癒された』イザ53:5ことを信じた時に癒されます。
受難週に、イエス様が苦しまれたから私も苦しもうと考えている方がいます。それはイエス様の十字架の意味を誤解しています。イエス様は私たちの苦しみを取り除くために、十字架にかかって苦しんでくださったのです。
逆に十字架を考える度に『私のすべての問題を解決するために十字架にかかってくださった』と感謝が溢れる、それが十字架を正しく理解したことと言えます。
夕食の後、杯をも同じようにして言われました。「この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行ないなさい」Ⅰコリ11:25
『わたしの血による新しい契約』と言われました。古い契約は、幕屋か神殿で多くの祭司を通して動物の血が流されました。しかし契約は更新され、新しい契約になりました。イエス様が真の大祭司となって十字架で血を流されたことによって、私のすべての罪は永遠に赦されたのです。『ご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所にはいり、永遠の贖いを成し遂げられたのです』ヘブ9:12
あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。Ⅰコリ11:26
私たちは聖餐式に参加する度に新しい恵みを受けて『主が来られる』再臨される時まで『主の死を告げ知らせる』十字架の死と復活を伝える伝道・宣教の祝福を味わう。これがまことの聖餐式の意味です。
今週はイエス様の十字架を覚えて、まことの感謝が回復する時となりますように。
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