聖書的な子育て❣巡礼者

前回のように、キリストで答えを下ろすとモーセ5書を通して世の中を変える霊的な力を受けようとします。その人が巡礼者です。

巡礼とは、日常的な生活空間を一時的に離れて、宗教の聖地や聖域に参詣し、聖なるものにより接近しようとする宗教的行動のことです。

子育て中や、子どもは巡礼には行くのが難しいです。しかし黙想を通して創造主を知り、霊的な世界を知る事はできます。

世界のトップレベルのエリートたちは瞑想を通して、悪霊と出会い(本人たちは神様や霊的な者と出会っていると思っていますが、キリストを通してでなければ悪霊と会っています)霊的な世界を体験していますが、知恵を得たり、病気が癒されたり、色々な力を体験しますが、結局は悪魔は滅ぼし、殺し、たましいを盗む存在です(ヨハ10:10)。

創世記では御子は万物の相続者(主人)であり、御子によって世界は造られた創造主であり、神の本質の完全な現れであるという事は、神様であられる事を言っています。

この事を本当に悟ると、親や子どもの生きかたが代わります。

出エジプト記では、御子がしばらくの間、御使いより低くなられ、家の門柱と鴨居に血を塗った時に解放されたように、キリストが十字架ですべての問題を解決され解放してくださった事を言っています。

レビ記(大祭司)、民数記(王)、申命記(預言者)では、キリストが今、御座の右の座でキリストとなられ、王、預言者、大祭司の働きをされている事を言っています。

ヨシュア記では、カナンの地を掌握したように、キリストの3つの職分を味わっていると万物はキリストに従わせられるようになります。

その為に、子どもたちは幼い時から聖書を知り、創造主に出会い、心の目が開かれる巡礼者の黙想に入る必要があります。レビミッションホームでは毎日の礼拝と黙想を通して、この事を悟り、実際に体験できるようにしています。