ポイントは『持続』です

日本、世界福音化の鍵は『持続』です。私たちは人間なので霊的にアップダウンしやすいです。アップダウンとは、恵みを受けている時は何かを一生懸命しますが、ダウンしている時は何もしたくなくなってしまうことです。しかし継続的に礼拝を捧げ恵みを受けていると、アップダウンが少しづつ平になってきます。

『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい』Ⅱテモ4:2

私たちは霊的な存在なので、霊的な存在の影響(サタンの攻撃)を受け倒されやすいです。特にサタンは私たちの心を迷わせます。そして惑わせ、かたくなにさせます。

しかしキリストはサタンに打ち勝たれました。そのキリストが私とともにおられます。

私の霊的な状態が良くても悪くても関係なく、礼拝の中にいて恵みを受けていれば大丈夫です。

私は今の牧師を通して学んだことが『継続』です。霊的な状態が良くても悪くても関係なく、継続していれば神様は弟子に合わせてくださいます。なので牧師が何かを始められる時は『これは一生継続だな』と思います。

一番危険なのは『というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです』Ⅱテモ4:3~4です。

特にYouTubeなどで好きなメッセージが見れる今の時代は注意する必要があります。自分の都合の良いこと(聞きたいこと)を言うメッセージに流されてしまいやすいです。そうすると神様の御声が聞こえなくなってしまいます。

『しかし、あなたは、どのようなばあいにも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい』Ⅱテモ4:5

ぶどうの木にぶら下がっていれば(神様のみことばで恵みを受けていれば)、実は神様が結ばせてくださいます。