神様から出たこととは！？

人間から出たことが、神様から出たことに変えられる場所がアラビヤであり荒野です。その為に神様は、イスラエルの民を荒野に連れて行かれ、また聖書の重要な人物を荒野に導かれたのです。

神様がキリストの中で啓示されることがあります(ガラ1:12)啓示されるというと、モルモン教のように聖書を書いてはいけないのです。みことばを悟らせてくださるのです。

そしてキリストが十字架ですべて完了されただけでなく『私の中で生きておられる』ガラ2:20のです。

また聖霊が働かれます(ガラ3:1~6)。私が本当に信じていれば聖霊が働かれます。聖霊の導きを受けるようになるのです。

なぜ三位一体(父、子、聖霊)の神様は働かれているのでしょうか？それは私が『全財産の持ち主』ガラ4:1~7であることを悟らせるためです。

神様は神様のすべてを神様の子どもにくださるために、私を相続人とされたのです。このことの為に三位一体の神様は今も働かれています。行いではなく信じていれば神様は働かれます。

世の中の人はもっともっと持とうとします。しかし何も無いアラビヤで『私はキリストとともに死んだ』という状態で福音を握っている時に、全財産の持ち主(すべてのものの主人)であることを悟るようになります。神様は神様の子どものために、すべてを動かされるのです。

何もなくてもすべても持っていることを悟るようになります。その事を悟った初代教会の聖徒はすべてを捧げることができました。

その時から執着せずに、真の自由を味わうようになります。(ガラ5:1)すべてを持っているので執着しなくなるのです。本当の主人は神様の子どもだからです。

福音というのは問題を解決するためでなく、すべての責任を神様が負って下さり、私が神様の子どもであり、義人であり、祝福の源であり、神の作品であるということです。ものすごい祝福を受けたのです。アラビヤの1日5分の黙想を通して、全財産の持ち主であること悟るようになる時間を与えて下さいます。

7月25日 韓国日本人教会メッセージの要約