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聖書的な子育てー子育ての現実

私は子どもを「神様から預かった」存在として「レムナントとして後悔しないように」子育てしようと思いました。

それで赤ちゃんの時は最善を尽くしました。毎日外に遊びに連れて行き、テレビは全く見せない、スマホはたまに、子どもにすぐに反応する生活をしていました。

その成果もあって、保育園の園長に「本当に良く育てたね」と褒められました。ちなみに保育園に預ける頃には、私自身はかなり限界が来ていました。

しかしコロナが始まってから崩れ始めました。まずは日曜日が崩れました。友達や今まで相手してくれた人が教会に来れなくなり、私や夫は仕事で夕方まで全く相手できません。最初は聖書物語などを見せていましたが、全部見尽くしてしまいました。そうすると「遊んで」と来るので、段々youtubeを見せるようになってしまいした。

そしてコロナにより早天祈祷会、午前の礼拝、夜の礼拝を毎日するようになりました。夫は毎日早朝から夜まで教会にいるようになりました。車が一台しかない、保育園が片道1時間という環境の中で、私たちも夜は教会で礼拝を捧げますが、子どもは夜もyoutubeを見るようになってしまいました(玩具で遊んだり色々試行錯誤しましたが··)。

そしてテニスが夕方しか出来なくなってしまい(午前は煩いからしないで欲しいとアパートから苦情がきて、午後は他のチームが使っているので)、最初は一人は子どもと公園で遊び、一人はテニスだったのですが、コロナで人を避ける内に、子どもはyoutubeを見るようになってしまいました(夫も一日中運動もしないでパソコンの前いるのも良くないし、他のテニス場を探しましたがコロナで会員になるのが難しい状況でした)週一日はスマホを触らずに外で思いっきり遊ぶ日も作ってはいます。

言い訳をズラズラと書きましたが、最近聖書的な子育てを書けていない理由は、子どもがyoutube中毒になってしまったからです。「こんな私が子育てについて書いてもな··」という気持ちになっていました。私は福音を知っていて、保育の勉強もしたのに、子育てに失敗してしまったと自分自身を責めていました。

スマホは子どもに福音が入らなくする、この時代の悪魔の通路(偶像)です。今週の礼拝のメッセージの中で心に刺さりました。このままではいけないと思いました。そして「この問題(youtube)も十字架で完了した」のだから、挑戦していこうと思います。

現在の息子は6歳です。実は早い子は5歳~小学2~3年生の時は「中間反抗期」があります。特徴は「口答え」です。今までは親に依存していたのが、だんだん自分で考える力がつき、親も矛盾があったり間違いがある事に気づき起こります。それで口答えしますが、この時にカッとなったり突き放すと、子どもは不満をつのらせて、ますます言うことを聞かなくなります。

この時に頭ごなしに抑えつけないで「あなたの言うことも一理ある。お母さんもその事は気をつけるから、あなたも約束を守りなさい」と伝えると、子どもの言い分を受け入れているので、注意も受け入れやすくなるかもしれません。

ちなみに水曜日から暗やみを打ち砕き始めましたが、すぐに答えがきました。半日、外で遊ぶようになりました。それはそれで大変ですが、中毒よりは感謝だと思っています。中毒という問題は、この時代の問題です。一瞬で崩れます。律法では限界が来るので難しいです。完了した事を信じて、暗やみを打ち砕くと証拠が与えられ証人になります。

「そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株(英語でレムナント)」イザ6:13

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。