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聖書的な子育てー巡礼者の道を子どもとー

今回、息子(年長)と一緒に巡礼者の道に挑戦しました。最初は途中で無理と言われるかとヒヤヒヤしていましたが、ほとんど一位でゴールしていました。

今回、息子は負けず嫌いで長距離が得意というタラントを発見しました。

また生活の癒しも体験しました。家ではなかなか寝ずに遅くまで起きていましたが、朝5時に起きるので8時半から9時に寝ていました。また人間関係も小学生の子たちに揉みくちゃにされつつも(機会だと思って敢えて手を出しませんでした)、乗り越えていました。スマホもまったく見ずに過ごしました。

何よりも感謝だったのが、辛い時に賛美をしながら乗り越えていました。ハルラサン(韓国で一番高い山)で頂上近くの一番辛い時に、天路歴程に出てきた賛美を歌いながら乗り超えていました(きみはわれのまぼろし)。

可愛い子には旅をさせよとありますが、1日17キロ~25キロ歩くなかで本当にたくさんの事を学びました。

ではなぜ歩くのかいうと、エリヤは第2列19:8「そこで、彼は起きて、食べ、そして飲み、この食べ物に力を得て、四十日四十夜、歩いて神の山ホレブに着いた

エリヤは「私のいのちを取ってください」と鬱病の状態でした。その時に神様はエリヤを40日歩かせ、かすかな細い声でミッションを与えられました。

またイエス様もマタ4:1~2「さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた」40日40夜荒野におられました。

本当は40日間、巡礼者の道をするのが一番いいのですが、なかなかスケジュール的に難しいので20日歩く中で早天祈祷会のみことばを黙想する時を持っています。

今度は1月にレムナントたちを対象に1か月程持たれます。レムナントたちはどれほど世の中や親から圧迫されて生きているでしょうか?それを解放し、海や山を歩く中で多くの事を感じる時となると思います。そしてかすかな御声を通してミッション(使命)を発見し、私は誰かを発見する時となると思います。参加されたい方はお祈りしてみてください。また天路歴程のアニメの韓国語バージョンが必要な方もご連絡ください。

今回は80歳を超えた方も参加され同じ距離を歩いておられました。参加する為に毎日のように登山しておられたそうです。
御本人が歩くのも大変なのに、水ぶくれが出来て遅い人やお手洗いに行っている人を待っていて激励しながら歩いている姿に感動しました。できれば来年も一緒に歩きたいです。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。