見出し画像

神様の子どもの相続財産とは?

私は世界福音化という相続財産を受けます。では、神様が私の為に下さる事を、探さないといけないではないでしょうか?その為に聖霊は私の中に内住されています(ヨハ14:16-17)。なぜでしょうか?相続財産を悟る事ができるようにする為です。相続財産を下さる為にです。そして聖霊は導かれます(ヨハ14:26-27)。聖霊は全世界を私に相続財産として下さった為に働かれています(使1:8)。
 
今から何をすればいいでしょうか?祈って下さい。イエス様が祈りを教えられました。ルカ11章で主の祈りを教えられた後に、たとえでこのように言われました。友だちにパンがありますが、真夜中に「パンを3つ貸してくれ」と言ったら「彼が友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう」
 
そして13節では「してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう」これは何を言っているのでしょうか?友だちの所に行って「頼み続けた」のです。
 
そしてイエス様は18章でも「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話され」ました。その町に、ひとりのやもめがいたが、彼のところにやって来ては、「私の相手をさばいて、私を守ってください」と言いました。裁判官はしばらく取り合わないでいましたが「私は神を恐れず人を人とも思わないが、どうも、このやもめは、うるさくてしかたがないから、この女のために裁判してやることにしよう」と思いました。やもめの恨み(日本語では裁判と書かれていますが、韓国語の聖書では恨みと書かれています)を晴らしてやろうと思ったのです。
 
これらは何を言っているでしょうか?私に下さった相続財産を恨み(情念)として考えて下さい。すべて奪われてしまったではないでしょうか?世界を支配し従わせるように(創1:28)私を創造されましたが、すべてを悪魔に奪われてしまいました。敵がすべて持っていってしまいました。これが情念になっていないですか?私の相続財産を探さないといけません。何を置いて頼み続けるでしょうか?私自身のものを探し出さないといけません。

神様が世界福音化を私に相続財産として下さいました。神様が私に下さった相続財産が、情念になる必要があります。世界を神様が私に下さいました。すべてが私のものではないでしょうか?
 
今からは考えも変えてください。祈り続けて神様に頼み続けて下さい。「なぜ相続財産を下さらないのでしょうか?」 神様が見たら飽き飽きするほど、頼み続けてください。神様は他の事に関心はありません。子どもに相続財産を悟る事ができるように働かれています。昔はカナンの地が相続財産でしたが、今は世界を私の相続財産として下さったのです。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。