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旧約時代のみことば運動

旧約時代に神様は『みことば運動』を通して契約を伝達するようにされました。

モーセの母親は、モーセを乳母として育てながら『創世記』で起こったことを刻印しました。それが『みことば運動』です。

モーセは出3:18『彼らはあなたの声に聞き従おう。あなたはイスラエルの長老たちといっしょにエジプトの王のところに行き、彼に『ヘブル人の神、主が私たちとお会いになりました。どうか今、私たちに荒野へ三日の道のりの旅をさせ、私たちの神、主にいけにえをささげさせてください。』と言え』をイスラエルの民に伝えました。

この『神様の契約』をモーセはパロ王の前に10回行って伝えたのです。これが『みことば運動』です。その度にエジプトの神々が打たれ、10の災いが起こったのです。10の災いのナイル川やかえる、太陽などはすべてエジプト人が神々として拝んでいたものだったのです。

そしてイスラエルでは家々ごとに『みことば運動』を通して『いけにえ』の奥義を伝え、家の鴨居と門柱に小羊の血を塗りました。

みことば運動をすると、その場所がどうなるでしょうか?

『その夜、わたしはエジプトの地を巡り、人をはじめ、家畜に至るまで、エジプトの地のすべての初子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下そう。わたしは主である』出12:12

『すべての神々にさばきをくだそう』とは、その現場に働く悪魔が打ち砕かれるということです。

『あなたがたのいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない』出12:13

災い(災害)が乗り越えていきます。みことば運動している所では、わざわいが起こらないのです。

『四百三十年が終わったとき、ちょうどその日に、主の全集団はエジプトの国を出た』出12:41

エジプト(世の中)から解放されます。

家庭や職場、学校を生かすために、一人ででもみことば運動してみて下さい。場所と時間を決めて、賛美をして(賛美できない場所では省略しても大丈夫です)メッセージをして現場を置いてお祈りをすると、神様が弟子としてまず私を立てられ、そして弟子に会わせてくださいます。

メッセージが難しければ、私が載せているのを、その時に読んでみてください。

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