🐴大井9R(Jpn1) JBCレディスクラシック🐴

こんにちは！！
本日はJBC祭りですね。
早速、JBCレディスクラシックの考察を行いたいと思います！

レディスプレリュードの振り返り

前哨戦であるレディスプレリュードの振り返りから！
このレースは平均よりも0.9秒速い馬場状況の中で、
勝ち時計は過去10年の平均より1秒速いタイムを記録。
これを踏まえると、レースレベルは毎年の平均と同じくらいだと考えられます。

しかし、レースの中盤が緩まず、前にいた馬には厳しい展開。特にノーブルシルエットが逃げる中、テリオスベルが競りかけてペースを引っ張り、中盤が平均よりも1.1秒速い流れとなりました。
その結果、上位3頭は後方から追い上げた馬が占め、特に2着馬は展開の恩恵を受けたと分析できます。

展開

今回のレース展開について、私はミドルペースくらいで進行するのではと考えています！
テリオスベルが再び積極的にレースを引っ張るでしょうが、前走で大敗したノーブルシルエットが、連続で暴走することはどうかと思っており、前回のようにノーブルシルエットが競りかけることはないと見ています。

馬場の状況にも注目しており、週末は内が伸びやすい状況でしたが、週が進むにつれて外が伸びる傾向が見られます。
特にインコースを少し開けた辺りが最も伸びると予想しています。

ペースに関しては、ハイペースにならなければ前が有利な展開になるでしょう。しかし、スーパーハイペースになると後方からもチャンスが生まれる可能性があります。
今回はミドルペースを予想しており、後方からの差しは厳しい状況になると考えます。

予想

💖本命◎：ライオットガール（8番）

ライオットガールを今回のレースの本命に推す理由は、前走で示したその実力と、今回のレースに向けての調整状態の良さにあります。
前走では中盤でペースが緩まない厳しい流れの中、早めに仕掛けて果敢に攻める姿勢を見せました。この経験は、今後のレースにおいてもプラスに働くことでしょう。

また、2走前にはオメガギネスという強敵を破っており、その後オメガギネスは中央のオープンレースで勝利を収めています。これはライオットガールの実力が高いことを証明しており、彼女には高い評価を与えるべきでしょう。

追い切りにおいても、前回のレースでは時間が足りず十分な調整ができなかったものの、今回はしっかりと本炉で調整ができています。3歳のこの時期であれば、さらなる成長が期待できるでしょう。時計のかかる馬場に対応できれば、再度高みを目指すことができるでしょう。これらの理由から、ライオットガールを本命として推奨します！

対抗◯：アイコンテーラ（4番）

2走前に初ダート戦を解消し、前走では時計のかかる馬場状況で2000m戦に挑戦、帝王賞で4着の実績を持つハギノアレグリアスに迫る力強い走りを見せました。このレース内容は非常に高く評価できるものであり、アイコンテーラの能力の高さを改めて証明しています。

今回は距離が1800mに短縮され、斤量も0.5kg軽減されることから、さらなるパフォーマンスが期待できます。また、現在の状態も非常に良く、充実期を迎えていると言えるでしょう。ただし、元々芝馬であったため、時計のかかる馬場への対応と砂をかぶった際の反応が懸念点ですが、前走で時計のかかる馬場状況をクリアしていることから、この点もクリアできる可能性が高いと考えています。

内枠を引いたことで、砂をかぶる状況になるかもしれませんが、これさえクリアできれば、アイコンテーラには高いポテンシャルがあり、今回のレースでも十分に勝機があると判断しました。以上の理由から、アイコンテーラを対抗として推奨します。

▲：テリオスベル（10番）

前走では中盤で競りかけられる厳しい展開にも関わらず、勝ち馬からわずか0.4秒差の4着という結果を残しました。これは決して悲観する内容ではなく、むしろ今回に向けての大きな自信材料となるでしょう。

テリオスベルの最大の強みは、砂での経験とその適性です。これまで砂で3回走っており、全て2着以内の成績を収めています。これは他の馬にはない大きなアドバンテージと言えるでしょう。

懸念点としては、1800mという距離がやや長いことと、再度競りかけられる可能性があることです。しかし、前回ほどの激しい競り合いは避けられると予想され、砂での実績を考慮すれば十分に対応可能であると考えています。また、前回よりも良化を感じる走りをしており、今回はさらなる飛躍が期待できる状況です。

☆：スピーディキック（3番）

G1レースでの経験と前走での状態から見て、今回が巻き返しの絶好のチャンス。
前走では久々のレースということもあり、状態が万全ではなかったように感じました。パドックでの様子も、いつもより少し緩い印象を受けました。

しかし、この馬の評価ポイントはG1レースでの厳しい戦いを経験している点にあります。フェブラリーステークスでは6着と健闘し、かしわ記念では伸びない中で閉じ込められる不利な状況にも関わらず、しっかりと走り切りました。これらの経験が、今回のレースでの大きなプラスになると信じています。

また、藤原厩舎と御神本騎手の強い絆も見逃せません。関係者の中で最も熱い思いを持っているであろうこのコンビが、スピーディキックの能力を最大限に引き出してくれることでしょう。過去のフェブラリーステークスのレースビデオを見ても、この馬の能力はまだまだ発揮されていないと感じています！

△：
グランブリッジ（2番）

【推奨買い目】

◎の単勝　
◎→◯、▲、☆の馬連、馬単　
◎から◯、▲、☆を相手に△を3頭目で
3連複と3連単を購入します！

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