🐴エリザベス女王杯全頭診断🐴

※調教診断追加しました！
※馬体診断追加しました！

アートハウス

中山牝馬ステークスで4着、アートハウスは休養明けが良いパフォーマンスを見せる傾向にある。
レース感覚が空いていることがプラスに作用するかもしれない。
前走の勝ち馬はスルーセブンシーズ。相手が強かったことを考慮すると、左回りのコースの方が適している可能性がありますが、今回右回りの京都コースでどのように走るかが注目されます。穴馬としての可能性があるため、注意が必要です。
☆血統
スクリーンヒーローの子で素質があるが小回りコース向き。京都2200mは適性があり、4歳で成長途上。
☆馬体
久々のレースだが、馬体は良好で筋肉がしっかりパンプアップしており、体調も良さそう。しかし、筋肉バランスはまだ改善の余地があり。
☆調教
休み明けながら攻めの調教でウッドコース6ハロンを83秒前半、ラスト1ハロン11秒前半でこなしており、一貫して良いタイムをマーク。休み明けにも関わらず、調教師が騎乗して直線で手前を変えながらも楽な手応えで走り切っており、レースでの好走が期待できる仕上がりを見せている。

イズジョーノキセキ

今年は春にマイル戦を中心に走り、夏に一戦挟んで前走は府中牝馬ステークス。位取りの悪さがあり、結果はだせませんでしたが、過去の実績を見れば巻き返しも期待できる。
京都2200mコースの変更がプラスに働く可能性もあるか。
☆血統
エピファネイア×キングカメハメハの血統。阪神2200mより京都2200mが合う可能性。6歳で成長のピークを迎えつつある。
☆馬体
なし
☆調教
安定した調教を続けており、最終追い切りでハロン4ハロンを55秒で走り、ラスト1ハロン12秒フラットの好タイム。岩田成成騎手による手応えの良さが感じられるものの、レースでのパフォーマンスにはまだ確信が持てず、本番の走りが注目される。

ククナ

ククナは広いコースが得意で、小倉記念で4着と負けたことを考慮すると、京都の外回りコースは合う可能性があります。
前前走の七夕賞では先行力と直線での切れる足を生かせる
し2着となり、中距離のレースで力を示しているが、1600mから1800mがベストの距離である可能性が高く、距離の延長がどう影響するかが注目です。
☆血統
キングカメハメハ×ディープインパクトの血統。小回り中距離向きで5歳の年齢を考慮すると、大きな成長は見込めず。
☆馬体
筋肉の主張はあるが、全体的に緩く見え、筋肉バランスに割引が必要と見られる。パフォーマンスに疑問。
☆調教
サリエラとの合わせ馬で、ウッドコース6ハロンを85秒半ばで走り、ラスト1ハロン11秒半ばというタイム。1周前の調教ではウッドコースでサリエラよりも手応え良く先着しており、調教では良い動きを見せているが、レースでの脚力が問われる。

ゴールドエクリプス

ゴールドエクリプスは前走の大原ステークスで勝利。
外枠からスタートを切りながらも、ワンターンのコースで動いていくことができた。格挑戦のレースで力を見せており、距離延長と外回りコースがマッチする可能性がある。
ただし、2200mという新しい距離に挑むため、その適性が問われます。京都コースは合いそうですが、距離が長くなることへの対応がカギになります。
☆血統
ドュラメンテ×ハービンジャーの血統。京都2200mに適した長距離適性があるが、4歳でキャリアもある程度確立。
☆馬体
胴に伸びがあり、器用さを要するコースには適していないかもしれない。筋肉の質にわずかな割引が必要と見られる。
☆調教
攻めの調教でウッドコース6ハロンを79秒前半で走り、ラスト1ハロン11秒半ばという力強いタイム。綺麗に手前を変えながらもパワフルな走りを披露しており、休み明けのレースでは力を出せる状態にあると思われる。