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阪神タイガース選手編成(2020投手編)

こんにちは。今回は、タイガースの2020年オフの戦力編成について考察していこうと思います。

まずは投手陣からみてみます。まずは、今年1年(10月8日現在)一軍昇格していない投手を挙げてみます。

西純、呂、小野、高野、才木、及川、川原、湯浅、島本、牧

以上12名です。高卒ルーキーの西純、及川は育成のため今年は下でもイニング管理をされ、フォーム固めに取り組んでいるのでここは当然でしょう。また、2年目の川原も同様でしょう。今年が実質1年目ですから、試合にもたまに投げたりしかしていません。
呂は契約の最終年であり下でもかなりいい成績を残してはいますが、外国人枠の関係からなかなか昇格が見えてきません。しかし、シーズンも終盤ですし、近いうちに何かしらのチャンスは貰えると思います。
牧は育成選手なので一軍昇格はできないのですが、平均球速がアップし全体的に力も上がってると思います。来季は使える変化球を増やして奪三振率をあげることを目標にしていけば支配下も見えてきます。
湯浅、島本、才木は怪我で登板がほとんどなく、島本、才木は今期絶望的な記事も目にしました。湯浅も写真などで目撃情報はあるものの怪我の具合など情報が一切ありません。おそらくコンディションがあまり宜しくないのでしょう。
この3人に関しては、コロナの関係もあって今オフ育成契約になってもおかしくないでしょう。
また、小野も二軍で投げてはいますがストレートのコントロールも悪く、変化球の精度もよくありません。小野も今オフ育成契約の打診がある可能性があります。
高野はキャンプでは調子もよく、阪神の選手では珍しくデータを使って自己分析しており、意識高くて活躍してくれるのではと思ってましたが、二軍でも微妙な成績となっています。このままでは、来季は危ういでしょう。

また、ガルシアや福永、谷川、伊藤和あたりも年齢と今季の成績を考えると来季の契約は微妙と言えるでしょう。この辺りの選手は、ドラフトで獲得した選手によって変わってくるかと思われます。
しかし、ガルシアに関しては、今年コロナの影響によりマイナーリーグが開催されなかったので新外国人の情報があまりない中で、NPB経験者としての評価も高く、投手層の厚くないところとのトレードの弾にすることも出来るので、残しておいても良いかもしれません。





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