見出し画像

阪神タイガース選手編成(2020野手編)

投手編はこちら

https://note.com/remhigeyoutigers/n/nfb7a7266d33c

続きまして、野手編です。タイガースの野手層を見てみると中堅と呼ばれる選手がほとんど居ません。これは、どんでんこと岡田彰布元監督がきちんとしたドラフト戦略で選手を獲得しなかったためです。タイガースの弱点は野手の層の薄さ、これに尽きるでしょう。

まずは、今季(10月8日現在)一軍昇格していない野手を挙げてみます。

井上、遠藤、伊藤隼、岡崎、藤田、板山、片山、藤谷、小野寺、奥山

以上10名です。高卒ルーキーである、井上遠藤藤田は当然、試合に出すために二軍で経験を積ませたいので昇格はありません。消化試合になった時、一軍の舞台を経験させるという意味では、井上あたりが昇格する可能性があります。また、育成契約の藤谷小野寺奥山は当然一軍昇格はできないので、これは仕方がないでしょう。
ここで挙げた選手たちは、鳴尾浜の希望です。彼らが加入してなかったと考えると末恐ろしいです。
ベテランの領域にある岡崎伊藤隼太はおそらく来季の契約は無いでしょう。おなじく、俊介上本などもドラフトの新戦力次第では危ういでしょう。
また板山も年齢的に危ないですが、二軍では外野手、三塁手、一塁手、二塁手とユーティリティさを発揮しており、二軍を回すのに必要戦力です。

野手に関しては人数がいないので、書くことがあまりありませんが、二軍の試合を見ていても野手の人数不足は否めません。
また、一軍を見てみると福留と糸井の両ベテラン外野手がいつまでもいる訳ではなく、外野手の補強は必至です。
今年はFAで、DeNA梶谷楽天島内など比較的獲得しやすい年俸の選手がいるのでFAで獲得しても良いかもしれません。
ドラフトで近大佐藤輝明の1位指名が各報道から予想されていますが、佐藤輝明を1位で行くならなおさらFAで外野手を獲得する必要があると思っています。なぜなら、彼の育成に我らが主砲大山ぐらいには我慢しないといけなくなるからです。
彼のポテンシャルは素晴らしく育成に成功すればコアとなるには間違いありませんが大学時の指標から、入ってすぐに活躍できるとは思わない方がいいでしょう。
彼を獲得するなら即戦力と思わない方が良いと思われます。何より、タイガースはくじが弱いので当たる気がしないのです(笑)
最後にまとめさせていただきます
#虎中大牧秀悟積極姿勢で絶対獲得

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?