阪神タイガースの今年のドラフトを現状戦力から考える(投手編)

はじめまして。〇sanと申します。
noteは初めて書くので、誤字脱字、読みにくい等あると思いますが、あたたかい目で見守ってくれたらと思います。
今回のテーマは、題にもある通り今年のタイガースのドラフトを私なりに考えるというものです。
あくまで私個人の意見ですので、そのあたりはご了承ください。投手編、内野手編、外野手編の順で書いていこうと思います。よろしくお願いします。



1.投手編

投手編ということで現在(9月2日)阪神タイガースは貯金1の2位という順位です。
先発陣は西、青柳が柱となり秋山、ガルシア、高橋遥、藤浪と他球団と比べてもレベルの高い先発陣を組めており、特に西、青柳、高橋遥、藤浪は長いイニングも投げれるので去年より中継ぎ陣にはおんぶにだっこという訳にはならないと思われます。
下にも齋藤が先発転向でいい結果を出し、谷間の先発として中田や岩田が控えている状況です。また、今は中継ぎとして登板していますが、岩貞、ガンケルなども先発として起用することも出来るので先発で試合を作れるピッチャーは多いと感じています。
次に中継ぎ陣ですが、今年は抑えの藤川が引退を表明し、現在抑えはスアレスという状況です。また、去年ブレイクした守屋、島本を欠きながら、馬場が中継ぎとしてハマったり、去年ほどの圧倒感はありませんがそれでも救援陣は以前リーグ的にも高いレベルにあります。阪神のココ最近の傾向として中継ぎは毎年1人2人と新しい人が生えてくるのでそこまで心配はしていませんし、来シーズン以降も守屋と島本の復帰に加え、呂や育成の石井、牧なども二軍で無失点記録を伸ばしているので、ここを心配することも無いでしょう。
しかし、能見さんも年齢的に中継ぎとしても年々厳しくなってきており、何より岩崎、島本の核となる中継ぎ左腕が怪我で離脱しやすいことを考えると先発・中継ぎ両方できる即戦力左腕の獲得が必要かと思います。

以上のことから、阪神の投手力はリーグの中でもトップレベルであり投手の育成に関しては12球団の中でも引けを取らないと思います。
よって今年のドラフトで指名するのはズバリ、

1.不足している左腕
2.育成指名で一芸に秀でた投手(主に高卒)
3.右の即戦力中継ぎ投手

になると思われます。
具体的な選手の名前を上げたいところですが、私はあまりアマチュア野球(特に大学や社会人)には精通していないので、ここで明記するのは止めておきます。
こんな選手が阪神にオススメだよとか、この選手が入ってくれるといいという選手がいたら教えていただけると幸いです。

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