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原神の聖地を巡ってみた(黄龍・九寨溝編)

こんにちは行秋です。

美しいグラフィックが特徴のオープンワールドゲーム「原神」。原神の世界には、実際の世界をモデルにした場所がいくつかあります。今回はその一つ、「黄龍」と、その近くの絶景世界遺産「九寨溝」に実際に行ってみました。

これが本当にあるらしい

1.九寨溝空港へ

まずは最寄りの九寨溝空港へ向かいます。四川省の山奥にあるこの空港は非常に小さく、搭乗口も2つしかありません。北京と成都に空路が就航しており、今回は成都から入りました。

朝7時半発。眠い。

さて、空港に着いたものの、ここには公共交通機関と呼べるものはありません。しかも観光地までは山道を車で1〜2時間乗る必要があります。全てはタクシー頼み。空港ロビーで黄龍に行ってくれる乗合タクシーを見つけたので、今回はこれに乗りました。当然、英語は一切通じずおばちゃんに捲し立てられながらとにかく黄龍まで行きます。

謎の田舎町をひたすら進む

2.黄龍着

タクシーで一時間半ほど。公園入り口につきました。世界遺産の公園だけあって、チケットカウンターでは英語が通じるスタッフがいました。

公園入口

まずはロープーウェイで山の上へ。その後、グリーンバスで移動します。園内は非常によく整備されており、綺麗なトイレや売店が数百mおきに設置され、清掃や救護のスタッフが至る所にいました。標高が3000mあるだけあって、高山病になる人も多いようですがこれは安心。

グリーンバスがひっきりなしにくる

まずは最高地点にある五彩湖へ。

ブツは突然現れた

これは。。。

絶景世界遺産でやる原神は最高

本当に原神の世界そのままだー!!!
とても自然の造形とは思えない美しさに圧倒されました。

これには行重もニッコリ

周りには民族衣装を着込んでティックトックを撮っている人だらけ。売店で衣装の貸し出しもあります。

みんな動画撮ってる

この後はひたすら、最初の入り口に向かって山道を降りて行きます。黄龍は非常に広い公園ですが基本的に一本道のわかりやすい遠路になっており、迷うことはありません。

ほぼ一本道な公園

途中の売店でオレオ誕生日ケーキ味を買う。

中国はオレオの味の種類が豊富

およそ三時間程度ですが、水が青い独特の風景がひたすら続いきていきます。

ひたすらこんな感じ
ずっと絶景

3.ホテルへ

入り口に戻り無事タクシーに合流。ホテルのある九寨溝へ。九寨溝地区にはヒルトンをはじめ外資系のホテルがたくさんあり、安心して宿泊できます。この日は「Four Seasons Hotel」を予約しました。

ロゴを見て、しまったと思った。

…フォーシーズンズホテルではなくただの「四季酒店」でしたが。オープンしたばかりのこのホテルは九寨溝の公園入り口に近く、観光には大変便利な立地でした。

まあ綺麗だからいっか。


翌朝は九寨溝地区の公園へと向かいます。(続く)




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