産育習俗

産育習俗…昔からの産み育てのノウハウのまとめみたいなものなんだけど
助産師の資格をとり始めた時から
コレが面白くて仕方なかった
現場で口にしたら
エビデンスがないとか
迷信とか
けちょんけちょんに言われるけど
それが言われた当時は
最先端の情報だったんだよ?
そこまで行き着いた経験とか理由とか
思い至らせると
今ここにある情報の土台としての支えであることに
私は感謝するけどなぁ

まぁ、人それぞれね

だからね、
江戸時代くらいを背景にした物語も大好き

その頃だと
子どもは授かり物
育てられずに捨てる…
誰かに委ねる命と
迷子も多かったとか…
生き別れね
そんなこんなで
物語の中によく出てくるのが

誰のお腹から生まれたか…のこだわりよりも
誰に慈しまれて来たか…の方が大事なんじゃないの?と言う問いかけ

忘れちゃいかんよね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?