函館SS 試作品 Vol.2

先週の安田記念での試作品が思ったより好評だったので、今週も同じ構成で書きました。時間取れずサクッとという感じですが、感触として勝負基準の範疇なので書きました。騎手の影響を受けづらいスプリント戦といえども、今回に関しては各騎手が馬に合う合わない競馬をさせるかで来る馬も変わってきそうだなあと感じます。

※時間なかったので人気馬のみとなりました。すみません。本命馬は結論にて解説させてください。

ナムラクレア

仕上がり良く、50kgなら最有力ということは疑わない。競馬は強い馬が勝つわけではないので、今回でいうと鞍上のエスコートで決まると思う。落ち着いて乗ってほしい。前半から激流に乗せてしまうと惨敗まで見える。そこまでスピードに振った馬のようには感じない。2走前のFレビューがヒント。中団に構えて、脚の消費を抑えた競馬では飛ぶイメージがない。

ビアンフェ

前走は追い切り最高評価としたように、状態はすごく良かったと思う。今回も順調そうで、コンディションに関しては加点しておきたい。マイペースを刻む競馬が出来れば大崩れはないが、結局はペースを荒らされる展開となれば、粘りはするも甘くなってはしまうので飛んでしまう。そこを読めれば取捨が簡単なように思う。

ヴェントヴォーチェ

昨年の条件戦にいた時から目をつけていて、重賞でも勝ち負け可能なレベルと感じていた。このオッズも頷ける。仕上がりも悪くはなさそう。前走時も緩かった。大きいケチをつける必要は特になさそうですが、個人的にはもう少し旨味を感じる馬がいたので、軸にはしません。

シゲルピンクルビー

前走の勝ち方から成長したと捉えて良いように思う。栗東で中間から速い時計を出してくるタイプだが、今回はそれがなかったことはやや不満。ただ最終での函館芝追いは普通に評価していいと思ったので、割引はしないです。

プルパレイ

1200mはポツン差しに構えないと対応する絵が浮かびにくい。非常に綺麗な大トビの馬なので、馬群を割ってこれるイメージもなく。強いと思うのでどこかで本命としたいが、ここはどうか。

函館SS 結論

どう見ても旨いと感じたオッズの馬が1頭いたのでここから入ります。知りたい方は続きも宜しくお願い致します。

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