【オーバーウォッチ2】勝率57%のアナが教える立ち回り5選!
みなさん、こんにちは。リマークスです。知り合ったフレンド全員にTwich配信者のメルトンさんをオススメするのが最近のブームです。エンタメ枠として楽しめるので良ければ見てください。平日14時~16時に配信。その切り抜きをYouTubeに上げています。
さて今回の話はオーバーウォッチ2における最強サポートの一角といっても過言ではない初心者向けの「アナ」の使い方を勝率57%を誇る私が教示します。
※80戦中 勝率57%です。 2024年5月17日現在。
※私のランクは現在「プラチナ」です。
※上から目線とかではなく「ノリ」です。
マジレスされてもこちらが「そういうノリやん…」と困惑しちゃうんで、予め注意事項として書いておきました。
先に結論だけ書いておきます。
感度は自分に合った調整していく
味方をヒールできる敵から狙われにくいポジションを意識する
「ナノ・ブースト(ULT)」を抱えすぎない
「阻害瓶(バイオテック・グレネード)」は基本的に敵に投げる
なんでもかんでもアナを出せば良いと勘違いしない
味方をヒールできないアナはただのおばあちゃん!
少し強い言葉で言ってしまいますが、味方にヒールを当てられないアナはスペックを活かせていない豚に真珠です。だったら安定してヒールできるマーシーやライフウィーバーのほうがマシとさえあります。
アナのメイン射撃は味方に当てるとヒール量70回復するため、メインヒーラー(今の環境ではメインサポート?)としてかなり優秀です。キャスディのメイン射撃の最大威力が70であり、1発分が帳消しと考えると味方を生存させる術に長けていると思いませんか?
※(ダメージのパッシブスキル(回復阻害)を考慮しないとする。
だからこそアナは味方にヒールを供給してなんぼ。最低限、味方にヒールを当てられるAIMが求められます。
「じゃあAIMを鍛えるにはハバナエイムにでも籠ったら良いんですか?」と言われるかもしれませんが、私は実践でその都度、感度調整していくのをオススメします。
※ハバナエイムはカスタムコード(9TVHD)を入力することで、動く敵を狙って撃てるAIMを鍛える場所。
最初は照準テクニックを「デュアルゾーン」から始め、「水平方向の感度」「垂直方向の感度」を50%から開始します。クイックマッチの実践で試してみて自分で遅いなと感じたら徐々に感度を上げていきましょう。
私自身はCS版ですが、「デュアルゾーン」の90%を超えても遅いと感じ、現在は「指数ランプ」の「水平方向・垂直方向の感度」は80%に設定しています。それでも振り向きの感度が遅いと感じるので、「リニア・ランプ」の設定しようか考え中です。
【注意】照準テクニックに変更する際は現在の照準テクニック時の感度調整を必ずスクリーンショットなりメモしましょう。照準テクニックが合わなかった時、戻す時にまた感度の調整するはめになります。
アナはポジションが命
アナは味方へヒールを供給できる場所、敵から狙われにくい場所を位置することがめちゃくちゃ大事です。
例えばウィンストンのジャンプ1回では届かない場所、ゲンジの風切りで届かない場所である高台を陣取りましょう。
このポジショニングに関しては別記事で書いていますので、下記を参考にしてください。
「ナノ・ブースト」をお宝のようにずっと持たない。抱え落ちするぐらいなら使おう!
「味方のソルジャーのULTに合わせるために持っているんだ」
「味方のゲンジのULTに合わせるんだ」
もちろんソルジャーやゲンジとタイミングが合えば使えば良いと思いますよ。しかし実際は「ナノ・ブースト」を使うタイミングが分からずそのまま、2~3ウェーブが終わってもまるでお宝のように持っているアナがいるんですよね。
実際アナを使っていると「ナノ・ブースト」がソルジャーやゲンジのULTに比べて早く上がりませんか?だったら味方タンク等に撃って前線を上げてもらう、拠点を踏んでもらったほうがウェーブを支配できる機会が多いです。
別にアナに限らず言わせてもらうとULTを抱えて落ちる(デス)するくらいなら積極的に使いましょう!そもそもゲーム中1回しか使えない等の縛りがあるなら分かりますが、使ってもまた貯めたらええやん!の感覚で使いましょう!(大事なことなので2回言いました)
「阻害瓶(バイオテック・グレネード)」は8:2の割合で敵に投げよう!
オーバーウォッチ2においてサポートはヒーラーではありません。味方をヒールし続けて勝てるなら苦労しませんし、誰かがキルとってくれるだろうとお祈りするロールでも無いのです。
その辺りはデ・カイパー志熊さんの記事が超お勧めです。サポートしている人ならば耳が痛い内容なので閲覧注意ですw
「阻害瓶(バイオテック・グレネード)」を味方や自身へのヒールとして使っているアナをよく見ます。それはかつて私自身を見ているようで、あの頃は味方をヒールすることしか頭になかったなと痛感しています。
もちろん味方タンクや自身が瀕死でデスされそうだった場合、その選択肢は状況によってはあり得ます。ただその頻度を味方よりも敵に向けましょう。
例えば敵にうまいホッグがいたらこう着状態が続き、敵タンクを落としてくれよとお祈りしていませんか?これが「ヒーラー」の意識です。阻害瓶をホッグに投げて、ヒールの供給、自己ヒールさせずフォーカスを合わせるのが「サポート」の意識です。
私自身の感覚では阻害瓶は「8(敵):2(味方)の割合で投げています。阻害瓶を投げるだけで、味方も阻害状態の敵を目で見て認識し、フォーカスを合わせやすくなります。さらに味方からも「阻害ナイス」と褒められて一石二鳥です。(VCにつないでいるとマジで感謝されますよ)
アナや阻害瓶に限らず味方のライフに余裕がある時は相手を攻撃しましょう。攻撃は最大の防御の言葉があるように「やられる前にやれ」がオーバーウォッチ2です。サポートでもキル貢献に参加しましょう。
どんな構築でもアナを出せば活躍できる…わけではない!
ここまで話してきて「じゃあカタログスペック最強であるサポートのアナを擦り続けるわ!」と勘違いしないでください。そのスペックを活かせない構成を知っておきましょう。
味方がラインハルト、D.Va、ウィンストン、オリーサ、ドゥームフィスト、マウガの時、アナを出してあげることが多いです。上記のタンクはオリーサを除くと機動力が高く、「ナノ・ブースト」とも相性が良く起点を作りやすくオススメです。
また敵がウィンストン、ゲンジ、トレーサー、ソンブラ等、ダイブ構成だった場合、アナで安定してヒールを供給できる自信はありますか?その自信があるのなら、アナを使えば良いとは思いますが、私はないので躊躇なくモイラやブリギッテに変更します。
あとは私自身、ザリア、ジャンカークイーン、ラマットラといったタンクの中でも細身のヒーローに関しては弾が当てにくいと感じています。そもそも上記のヒーローはラッシュ構成に該当するため、モイラ、キリコ、ルシオ等のほうが適任だと思われます。
最後に
アナはヒールもできるし、阻害瓶で回復阻害もできるし、スリープダーツで敵を眠らせられるといった他のヒーローにはない特長を持っています。使いこなせる域に達するには相当な練度が必要になる反面、使いこなせる状態になると自身でもキャリーできちゃってると自覚できるようになります。
オーバーウォッチではヒーラーでも勝てていたかもしれません。しかしオーバーウォッチ2になってからはヒーラーではなく、サポートへ意識の変化、行動をしなければ勝てません。
そもそもオーバーウォッチ2は「FPS」です。いかに相手を倒すか、サポートでもヒーラーにならず、サポートとして活躍できるよう頑張りましょう!
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