【残布活用法】ハギレで出来るリボンヘアゴム
【リボンヘアゴム】丈詰めしたスカートのハギレもフル活用
以前、丈詰めをしたスカートのハギレですが、
可愛いプリントなので、このまま捨てるのではなく、何か出来ないかな?と考えました。
悩んだ結果、依頼者の娘さんが髪が縛れる長さかを確認して、少ない生地で出来るヘアゴムを作ることにしました。
ママの履くスカートと同じ生地でヘアゴム♫
想像するだけで可愛いですよね。
ただ、私はヘアゴムを作るのは初めて。
依頼された訳ではないので、
デザインを考えるときは、折角なので試してみたいな〜と思うデザインに挑戦。
こんな感じかな〜と、
サイズ感やイメージを考えるのに、今回試作に使ったモノ…
それはシーチングではなく…
紙でもなく…
なんとキッチンペーパー。
育児、内職、家事の合間にやろうとする忙しさから、咄嗟に思い付きました。
これも初めての試み、母ならではの案です。
スカートの生地の様に、薄く貼りの無いもので考えて手に取ったものでした。
鉛筆で線も書けるし、この様な丸みも表現出来る!大成功!
柄や、素材のイメージから、長方形のリボンは好みではなかったので、この様なリボンとスカーフの中間の様なデザインにしました。
イメージがついたので、今回もオリジナルパターンで製作。
リボンヘアゴムと言うのでしょうか…?
簡単に拘りポイントをご紹介したいと思います。
【オリジナルリボンヘアゴム】拘りポイント
⚫︎まずはリボン単体の形を長方形ではなく、端を鋭角にした事。
⚫︎子供用にしては少し大きめにして、サイズを変えた2種類のリボンを重ねることで、生地の柄を見せるデザインにした事。
⚫︎中央の布は、ただ巻くだけではなく、結び目を作ってから巻く。
そして実際の生地で完成したものがこちら。
ヘアゴムって、単体で見た時の可愛さだけでなく、縛った時にどう見えるかが重要ですよね。
今回最終的に1番拘ったことは、
リボンが、下に自然に落ちること。
今回の素材はデシン。
普通に作ると横方向に跳ねて見えてしまうので、その辺りを、リボンが自然に下に落ちる様に手作業でうまく調整しています。
試しに娘の髪を縛ってみました。
サイズも落ち感も求めているものが完成!
知人には、突然送って気に入らないデザインだっらた申し訳ないので、画像を送って見ると、
「めっちゃかわいい」と喜んでくれました!
勿論、これは、サプライズプレゼント。
ただ、私が、ママと娘がリンクコーデ でお出かけしてたら可愛いな〜と勝手に想像して、
捨てる生地を使って作らせて頂いたもの。
ヘアゴムは、本当に小さな切れ端でも作れるので、アップサイクル(リメイク)する際にも無駄なく生地を使えるな〜と思った一件でした。
後日実物をも届け。
とっても喜んで頂けて、私も嬉しかったです。
この様に、リメイクに繋がる小さな残布の活用法なども記録していきます。
気に入って購入した可愛い柄の生地は、余すことなく使いたいですね。
こちらの内容は、過去に無断盗用され、削除せざるを得なかった自身のブログらかの引用です。
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